
奈良のトビラマンスリーイベント「奈良の大和川のトビラ」
大和川の船運から知る奈良
期間2025年6月14日(土)
会場平城宮跡歴史公園 平城宮いざない館 多目的室
- 奈良県 奈良市
- 尼ケ辻駅/新大宮駅/大和西大寺駅
大和川の船運から知る奈良
期間2025年6月14日(土)
会場平城宮跡歴史公園 平城宮いざない館 多目的室
蓮で有名な四ヶ寺を巡る企画
期間2025年6月12日(木)~8月11日(月)
会場西大寺、喜光寺、唐招提寺、薬師寺
男女共同参画社会の実現に向けた講座
期間2025年6月27日(金)
会場大和郡山市役所 交流棟“みりお~の”2階 交流ホール
神功皇后は仲哀[ちゅうあい]天皇の皇后とされ、三韓出兵の伝承が残る。全長275mの前方後円墳は佐紀盾列古墳群で最大。こんもり茂る緑は山のようだ。
佐紀盾列古墳群、日葉酢媛命陵の西にあり、奈良時代の女帝孝謙(称徳)天皇の陵墓とされる。東西方向の不整形な前方後円墳で、西に拝所がある。孝謙(称徳)天皇は聖武天皇と光明皇后の娘で、西大寺を建立したことで知られている。
「あおによし寧楽[なら]の都は咲く花の匂うがごとく今盛りなり」と詠まれた平城京は、和銅3年(710)に藤原京から遷都された。以後70年余にわたり日本の政治経済文化の中心として栄え、天平文化が華開いた。宮跡は1.1km四方で東へ300mの張り出しがあり、全域が特別史跡として保存。1998年には遺跡として日本で初めて世界文化遺産にも登録された。広々とした宮跡は市民にとっても憩いの場。いつもどこかで発掘調査が行われていて、調査結果に基づき、建物や基壇などの復元工事も進められている。1998年には平城宮の正門である朱雀[すざく]門や東院庭園を復元。2010年には、第一次大極殿の復元工事が完成した。