
奈良のトビラ マンスリーイベント「奈良のお茶のトビラ」
8月のマンスリーイベント
期間2025年8月17日(日)
会場平城宮跡歴史公園 平城宮いざない館
- 奈良県 奈良市
- 尼ケ辻駅/大和西大寺駅/新大宮駅
8月のマンスリーイベント
期間2025年8月17日(日)
会場平城宮跡歴史公園 平城宮いざない館
京都や大阪とは違った、歴史と文化を学ぶ
期間2025年7月1日(火)~11月28日(金)
会場橿原神宮・今井町
時空をこえてならのみやこを堪能
期間2025年9月20日(土)~11月30日(日)
会場平城宮跡歴史公園 平城宮いざない館
佐紀盾列古墳群の中にあり、垂仁[すいにん]天皇の皇后、日葉酢媛命の陵墓とされる。全長203mの前方後円墳で、巨大な蓋[きぬがさ]形埴輪などが出土した。『日本書紀』によると、垂仁天皇は皇后の死去にあたり、殉死の風習をやめさせるため、初めて埴輪を用いたという。
唐招提寺の金堂と講堂の間にある2階建ての建物。入母屋造、本瓦葺きで、正面3間、側面3間と小規模ながら整った仁治元年(1240)建立の鎌倉建築で、国宝。鑑真和上が唐から将来した仏舎利を安置していることから舎利殿とも呼ばれている。毎年5月に行われるうちわまきの行事はここで行われる。
大和郡山のシンボルとして親しまれる。天正8年(1580)に筒井順慶[つついじゅんけい]が築城。豊臣秀長時代の大増築に際し紀州根来寺[ねごろじ]の大門を移築、平城京羅城門の礎石や石仏、五輪塔までかき集めて豪壮な石垣が築かれた。今も天守台の北面で逆さまに積まれた地蔵が見られる。江戸時代には、水野、松平、本多と城主が替わり、享保9年(1724)以降は柳澤家十五万石の城下町として栄えた。明治時代に城郭は壊されたが石垣や堀が残り、追手門、東隅櫓[ひがしすみやぐら]、追手向櫓、多聞櫓[たもんやぐら]が復元されている。本丸に登城する正式な橋とされる「極楽橋」も完成。桜の季節にはお城まつりで賑わう。