New Ginger Christmas 2025
ピンクがいっぱいのクリスマス!
期間2025年11月19日(水)~12月25日(木)
会場岩下の新生姜ミュージアム
- 栃木県 栃木市
- 栃木駅
江戸時代初期、家康、秀忠、家光の三代に仕えた古河城主・土井利勝が開山した寺。現在の本堂は天保3年(1832)に11代城主・土井利位[どいとしつら]が再建したもの。境内には四代将軍家綱の母、お楽の方の供養塔があり、お楽の方が安産を祈願した岩舟地蔵が残る。中庭にある芭蕉塚には「春もやや景色調う月と梅」(非公開)と詠んだ文字が刻まれる。また梵鐘には林羅山の刻文があるなど、歴史的な見所も多い。土井家歴代の墓所でもある。
マヨネーズやドレッシングの充てん箱づめ工程まで見学できる。原材料の説明や生産工程を見学できる施設は少ないので、ぜひ行ってみたい。なかでもみどころは、1分間に600個の卵を割る割卵機。次々と卵を割り、黄身、白身、殻に分けていく様子に目を奪われる。マヨネーズの映像鑑賞も。所要時間は約1時間30分(要予約)。
古河歴史博物館にほど近い長谷観音は、正式名は明観山観音院長谷寺という。本堂には明応2年(1493)に初代・古河公方足利成氏が鎌倉の長谷寺から勧請した高さ2mあまりある木造の十一面観世音菩薩立像を安置する。鎌倉、大和の長谷寺とともに日本三大長谷のひとつに数えられる。古河城の鬼門除けとして、かつては歴代の古河城主の祈願所でもあった。現在も初詣や厄払いに多くの人が訪れる。祈願(11時・14時)の際には本堂内の菩薩像を拝観できる。