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江戸時代初期、家康、秀忠、家光の三代に仕えた古河城主・土井利勝が開山した寺。現在の本堂は天保3年(1832)に11代城主・土井利位[どいとしつら]が再建したもの。境内には四代将軍家綱の母、お楽の方の供養塔があり、お楽の方が安産を祈願した岩舟地蔵が残る。中庭にある芭蕉塚には「春もやや景色調う月と梅」(非公開)と詠んだ文字が刻まれる。また梵鐘には林羅山の刻文があるなど、歴史的な見所も多い。土井家歴代の墓所でもある。
古河歴史博物館にほど近い長谷観音は、正式名は明観山観音院長谷寺という。本堂には明応2年(1493)に初代・古河公方足利成氏が鎌倉の長谷寺から勧請した高さ2mあまりある木造の十一面観世音菩薩立像を安置する。鎌倉、大和の長谷寺とともに日本三大長谷のひとつに数えられる。古河城の鬼門除けとして、かつては歴代の古河城主の祈願所でもあった。現在も初詣や厄払いに多くの人が訪れる。祈願(11時・14時)の際には本堂内の菩薩像を拝観できる。
日光二荒山[ふたらさん]神社の3神を御所森に分祀したのが始まり。鹿沼城を築城した壬生綱房[みぶつなふさ]が天文3年(1534)に現在の地に鎮座した。本殿・唐門に施された彫刻が見もの。毎年10月に行われる鹿沼秋祭りは、国指定重要無形文化財。20数台の豪華な彫刻屋台が神社の境内に繰り込み、祭りは最高潮に達し、盛り上がる。平成28年(2016)12月1日「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録。
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