
大湯屋
室町時代の再建時に興福寺に建てられた風呂。内部には大きな鉄の湯釜2基が据え付けられているが、公開されていない。
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室町時代の再建時に興福寺に建てられた風呂。内部には大きな鉄の湯釜2基が据え付けられているが、公開されていない。
興福寺境内の南側に位置する八角円堂。弘仁4年(813)、藤原冬嗣[ふじわらのふゆつぐ]が父内麻呂[うちまろ]のために建立した。現在の堂は江戸時代の再建。西国三十三カ所観音霊場第9番札所でもあるため、堂前には線香の煙りが絶えず、庶民的な雰囲気が漂う。本尊は高さ3.4mの不空羂索[ふくうけんさく]観音坐像(国宝)で、運慶の父康慶一門の作だ。堂内は、毎年10月17日(9~17時)に特別開扉される。
法隆寺西院伽藍にある、日本最古の五重塔。基壇上からの総高は31.5m。各層の平面の漸減率が大きく、第5層は初層の半分になっている。屋根は本瓦葺きで、ゆるやかな勾配の美しい線を描く。相輪は全高のほぼ3分の1。初層内陣には心柱を囲むようにして須弥壇[しゅみだん]が築かれ、有名な塑像群像(国宝)がある。北面は釈迦の入滅、東面は文殊菩薩と維摩[ゆいま]居士の問答、西面は舎利分割、南面は弥勒浄土をそれぞれ表現している。
東室は法隆寺西院回廊の東側の国宝の僧坊。天平以前の創建とみられ、当初は正面4間・側面18間だったが、保安2年(1121)の改造で南3分の1を改め、聖徳太子を祭る聖霊院とした。現在の建物は、鎌倉時代後期の弘安7年(1284)にやや規模を大きくして新造されたもので国宝。切妻造の前面に付く吹放しの庇[ひさし]、蔀戸[しとみど]など、平安時代の寝殿造の対屋[たいのや]形式を連想させる。内部には3つの厨子があり、中央の厨子には聖徳太子坐像(国宝)を安置。3月下旬の「お会式」で厨子が開帳される。
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