一の瀬
乗鞍高原のほぼ中央に位置し、草原や湿原、小川や池が点在し、いくつもの遊歩道があるエリア。6~9月には牧歌的なムードが漂う。乗鞍岳を映し込んで美しいまいめの池や、ミズバショウが咲き乱れるどじょう池などのスポットがあり、スモモ、ズミ、レンゲツツジなどが5月~6月中旬に次々に咲く。
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乗鞍高原のほぼ中央に位置し、草原や湿原、小川や池が点在し、いくつもの遊歩道があるエリア。6~9月には牧歌的なムードが漂う。乗鞍岳を映し込んで美しいまいめの池や、ミズバショウが咲き乱れるどじょう池などのスポットがあり、スモモ、ズミ、レンゲツツジなどが5月~6月中旬に次々に咲く。
大正4年(1915)の焼岳大噴火によって、梓川の流れがせき止められてできた池。淡いブルーの水、立ち枯れた樹木が幻想的な雰囲気を醸し出す。池の西側には、今も細く噴煙を上げる活火山、標高2455mの焼岳が迫る。現在では、下流の発電所に送る水の貯水池としても利用されている。
標高1500mにある白樺、ミズナラ、シラビソなど囲まれた一帯は、初夏からレンゲツツジが咲きみられる山野草の宝庫。中心となる一の瀬草原は、池や湿原、白樺林が点在。一の瀬草原から牛留池にかけては4月下旬~5月中旬にミズバショウが開花し、希少な動植物も生息する。高原内は「Joyful Walks Norikura」という散策道が整備され、体力に合わせて、善五郎の滝や三本滝、一の瀬草原を巡るコースがあり通年楽しめる。おすすめは、乗鞍観光センター~善五郎の滝~牛留池~あざみ池(一の瀬草原)~乗鞍観光センターを巡る「のりくらトレイル」所要3時間。
穂高岳、焼岳、霞沢岳など北アルプスの秀峰に囲まれた、標高約1500mの渓谷で、北アルプスの玄関口として多くの登山者が訪れる。国指定の特別名勝、特別天然記念物。明治20年代に登山家のウォルター・ウエストンによって世界に紹介されてからは、日本を代表する山岳リゾートになり、平成20年(2008)にフランスのガイドブック「ミシュラン」で2つ星を獲得した。上高地のシンボルともいえる河童橋周辺が人気のフォトスポット。梓川沿いには白樺・モミ・コメツガなどの原生林に包まれて大小の池が散在する。一般乗用車の乗入れは不可。
原生林に囲まれた湿原。
武石峰[たけしみね]や美ヶ原高原、北アルプスの展望がよい丘。美ヶ原高原を後にした登山者たちが振り返って、来た道を懐かしんだことから名付けられた場所で、標高1972.6mの武石峰を経て自然保護センターに通じる約4km、所要徒歩約2時間の遊歩道がある。初夏のレンゲツツジ、晩夏のマツムシソウなど折々の花の楽しめるアップダウンのあるコースだ。
標高1580mに位置する、乗鞍岳の噴火で溶岩台地の窪地にできた小さな池。常緑のオオシラビソやサワラなどの原生林に囲まれた池は一周でき、東屋のある東岸からは自然林の上に乗鞍岳の全景が見られる。鏡のような牛留池の水面に乗鞍岳が逆さに映り、風景写真の撮影ポイントにもなっている。4下旬~5月中旬、池には湿原の植物、ミズバショウやミツガシワなどの花が咲き、7~8月には高山に生育するルリイトトンボの姿も見られる。善五郎の滝へつづく約20分のコースもある。
隧通しとは、地下水が石灰岩を浸食した天然洞穴が地表に露出し、湯川と湯沢の渓流で浸食されて穴が開き、アーチ状になった地形。白骨温泉は、この天然の橋の真上にある。隧通しを見に行くには、公共駐車場から車道を下る。苔むした山肌を白糸のように流れる竜神の滝の対面から遊歩道がある。
松本は豊富で良質な湧水の町。「清泉湧き出して当国第一の名水とす」と賞されたこの井戸水は、江戸時代から飲用や酒造用に使われてきた。松本市特別史跡に指定されている。
乗鞍高原の三大滝の中で最上部に位置している滝。水源も趣も異なる3つの滝が横並びで流れ落ちる。長野県の指定名勝にもなっている。残雪、新緑、紅葉など季節ごとに様々な景色とともに滝を楽しむことができる。
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