白鶴酒造資料館
老舗酒造会社のひとつ、白鶴酒造の伝統を紹介する白鶴酒造資料館は御影郷にあり、大正初期に建てられた本店壱号蔵を利用した資料館。昔の酒造りの様子を、蔵人姿の人形を用いてわかりやすく再現している。しぼりたての原酒を味わえる利き酒コーナーもある。
- 「住吉(阪神)駅」から徒歩5分/「御影(阪神)駅」から徒歩12分
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老舗酒造会社のひとつ、白鶴酒造の伝統を紹介する白鶴酒造資料館は御影郷にあり、大正初期に建てられた本店壱号蔵を利用した資料館。昔の酒造りの様子を、蔵人姿の人形を用いてわかりやすく再現している。しぼりたての原酒を味わえる利き酒コーナーもある。
海を駆ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴の博物館。「海から港から神戸が始まり、未来に船出する」をコンセプトに、明治元年(1868)開港の近代神戸港の「神戸開港120年記念事業」として昭和62年(1987)に開館。船の仕組みやクルーズ客船の魅力、港の施設や海・船・港の歴史と未来を体験できる。資料やジオラマ模型、映像、グラフィックなどで、海・船・港の「過去」「現在」「未来」を分かりやすく紹介。神戸港開港以来共に歩んできた川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」も併設。
震災の経験と教訓を伝え、自然災害に備える力を身につける災害ミュージアム。阪神・淡路大震災に関する展示とともに、楽しみながら災害や備えについて学ぶことができる体験型展示が充実している。また、実際に災害に遭遇したとき、どうすれば自らの命を守ることができるのかを問いかけるオリジナル映像作品「にげよう-たいせつな命を守るために-」(語り:声優・下野紘)を上映。
体験型展示やワークショップ、科学教室などを通じて科学や宇宙を楽しく学び、遊べる科学館。神戸で唯一のプラネタリウムを備えており、最新の投映機が導入されてからは限りなく本物に近い美しい星空の再現から、138億光年の彼方までの時空を超えた宇宙空間への旅行も可能になった。
「橋の科学館」は明石海峡大橋をはじめとする本州四国連絡網橋の建設に使われた架橋技術を模型・映像・パネルで学ぶことができるサイエンスミュージアム。展示室には長さ40mの風洞実験に用いられた実物模型を展示。
南北朝時代に活躍した智・仁・勇の名将、楠木正成公を祀り、楠公[なんこう]さんの愛称で親しまれている神社。境内の表神門右手には、水戸光圀[みつくに]直筆の正成公の墓碑がある。宝物殿には、書画や武具など、正成公ゆかりの品々が展示されている。都会の喧騒の中にあって、広々と緑あふれる境内は都会のオアシス。毎年正月には、全国から100万人近くの参拝客が訪れる。
スポーツの楽しさやアシックスの進化の歴史を伝える企業博物館。LEDライトシステムを利用して、100m走、テニス、野球のスピード感やバーチャルアスリートによる試合を体感できる「アスリートフィールド」と、創業から現在まで、商品や映像を通してアシックスの企業理念や歴史と活動にふれる「ヒストリーフィールド」にわかれて展開されている。
バイキング船の2分の1レプリカや、童話作家アンデルセンをテーマにした展示が見もの。北欧デンマーク製のかわいいグッズも販売。
平成7年(1995)の大震災で壊れた極楽寺の庫裏下から秀吉ゆかりの「湯山御殿」跡とみられる遺構が現れた。ここでは蒸し風呂や岩風呂の遺構、出土品などを見ることができる。
白亜の壁に緑色の柱や桟が鮮やかなこの館は、明治後期に建築された木造二階建て。戦後は一時期、パナマ領事館として使用され、領事であるカルロス氏の住居でもあった。現在は、異人館では珍しいアミューズメントスポットとして、ヨーロッパでだまし絵として生まれたトリックアートを展示している。神戸オリジナルシリーズやアドベンチャーワールド、錯視の世界、錯覚・脳のトレーニング、名画の世界、迷宮の部屋のコーナーに分かれ、大人から子どもまで楽しめ、見て、触って、遊ぶ、全天候型アート館。
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