武蔵御嶽神社
古くから山岳信仰の霊山として崇められてきた御岳山の山上に鎮座する神社。崇神天皇の時代を起源として、天平8年(736)に僧・行基が堂を建て金剛蔵王権現像を安置して創建したと伝わる古社。江戸時代には江戸の西の護りとしての役割をもち、また御師の布教による御嶽信仰の中心地として、修験道の行場としても知られてきた。境内には、明治初期建築の神明造の本殿、江戸初期の朱塗りの拝殿・幣殿のほか、都有形文化財の常盤堅磐社(旧本殿)やおいぬ様の伝承が伝わる大口真神社などが立ち並ぶ。宝物殿では国宝の赤糸威大鎧などが収蔵・展示。神楽殿では6~10月の毎月1回、夜神楽として都無形文化財「太々神楽」が公開されている。滝行や山駆けなどの修行体験講座も実施。