
首里城公園 瑞泉門
首里城第二の門で、別名は「ひかわ御門[うじょう]」。建造は尚円代の1470年頃。沖縄戦で焼失したが平成4年(1992)に復元された。瑞泉門手前の右側には、国王や冊封使の飲み水にもなった龍樋[りゅうひ]という湧水があり、龍の石彫刻は、尚真王代の1523年に中国からもたらされたもの。この琉球一と謳われた湧水にちなんで「立派な、めでたい泉」という意味の「瑞泉」が名づけられた。
- 「首里駅」から徒歩13分/「儀保駅」から徒歩14分
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首里城第二の門で、別名は「ひかわ御門[うじょう]」。建造は尚円代の1470年頃。沖縄戦で焼失したが平成4年(1992)に復元された。瑞泉門手前の右側には、国王や冊封使の飲み水にもなった龍樋[りゅうひ]という湧水があり、龍の石彫刻は、尚真王代の1523年に中国からもたらされたもの。この琉球一と謳われた湧水にちなんで「立派な、めでたい泉」という意味の「瑞泉」が名づけられた。
明治20年(1887)創業以来、琉球泡盛を造り続ける泡盛の老舗蔵元。琉球王国時代に泡盛の製造を許可された首里三箇の一つである崎山町の焼酎職を始祖に持つという由緒ある蔵元だ。長い歴史を誇る泡盛・古酒の伝統を受け継ぐ蔵元見学も無料ででき、製造工程をビデオで観賞したり、試飲も楽しめる。瑞泉は、新酒や古酒、年代古酒、陶器の壺入りなど種類も豊富なので瑞泉ショールームでゆっくり品選びを。
首里琉染は、首里城から徒歩5分の場所にある染織工房。沖縄の伝統工芸である紅型と、オリジナルのサンゴ染の製作・販売を行っている。工房は見学自由。所有している貴重なサンゴを使う、ここでしか体験できない「サンゴ染め」の染色体験(大人3300円、当日持ち帰り可)もある。ファミリーからカップル、団体でも楽しめる施設。
琉球王国の政治・外交・文化の中心地として威容を誇った首里城。その城跡を中心として整備された歴史と文化をテーマにした広大な公園が首里城公園。中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石積み技術に、文化的にも歴史的にも高い価値があるとされる首里城跡は国指定史跡。その周辺には守礼門、円鑑池、龍潭、円覚寺跡などの見どころが点在し散策にも好適だ。首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵は、世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産にも登録されている。
尚清王時代(1527~55年)に創建。門に掲げられている扁額には、「琉球は礼節を重んずる国である」という意味の「守禮之邦[しゅれいのくに]」と書かれている。昭和8年(1933)、国宝に指定されたが沖縄戦で破壊され、現在の門は昭和33年(1958)に復元されたもの。中国風の牌楼[ぱいろう]という形式で建立されたエレガントな雰囲気をもつ門で、平成12年(2000)に“2000年”の記念紙幣として発行された二千円札の絵柄にもなっている。
首里城(世界遺産・史跡)の南に位置する琉球王家最大の別邸で、中国の冊封使[さっぽうし]の接待に利用されていた。約4万2000平方mの園内は、池の周りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした庭園となっていて、フクギやガジュマルが生い茂る。基本的には日本庭園だが中国式のデザインも取り入れられ、琉球独特の雰囲気が漂う。池に架かる橋からの眺めも情緒豊か。沖縄ならではのゆっくりとした時間の流れを感じることができる。
沖縄最大の都市那覇の最も賑やかな場所。久茂地の交差点から安里の三叉路にかけて約1.6km続く沿道には、デパートやみやげ物店、レストラン、カフェ、居酒屋が立ち並ぶ。終戦直後の焼け野原に築かれ目覚ましい発展をとげたことから、「奇蹟の1マイル」と呼ばれる。片側一車線のこの道は、朝の7~9時と夕方17時30分~19時30分(土・日曜、祝日、1月2・3日除く)はバス専用道路となり、一般車両は通行できない。また毎週日曜12~18時はトランジットモールが行われている。一般車両は通行できないので注意。
奉神門の手前にある門。「広福」とは「福を行き渡らせる」という意味。建物そのものが門の機能をもっており、琉球王国時代は東側は戸籍を管理する「大与座[おおくみざ]」、西側は寺や神社を管理する「寺社座[じしゃざ]」だったという。現在は首里城公園有料区域の入場券販売所となっている。
波上宮の南隣に立つ沖縄に現存する最古の寺で、応安元年(1368)琉球国王察度により祈願寺として創建され栄えた。境内には、弘化3年(1846)キリスト教伝導のために来島した宣教師兼医者のベッテルハイム記念碑が立つ。伝導を許されなかったため、熱心に医療活動を行った。住民からは「波之上の眼鏡」と呼ばれ親しまれていた。
令和元年(2019)10月の火災により焼失した正殿等は現在令和8年(2026)を目指して復元中。正殿や北殿、南殿などに囲まれた中庭広場の「御庭」には、木材倉庫・加工場と実物大の図面を描く原寸場が建てられ、原寸場の見学エリアでは職人たちの作業風景が見られる。すぐそばの復興展示室では、火災による残存物の展示のほか、パネル展示や映像などで正殿の復元工程も解説。来園者が復元過程を見られる「見せる復興」で、日々変わりゆく首里城を知ることができる。
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