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天正9年(1581)、能登の領主となった前田利家は、七尾南湾に面した平山城の小丸山城を築城。奥能登方面からの攻撃に備えて真宗以外の各宗派29の寺を集めて、出城の機能をもたせた。妙観院や長齢寺など16カ寺が現在も残り、これら寺院を巡る遊歩道として整備されているのが「山の寺瞑想の道」。路傍に佇むお地蔵様、見え隠れする寺の甍[いらか]に導かれながら、四季折々の風情を見せる散策路をのんびり歩いてみたい。すべて回ると約2km、所要2時間。
室町時代から続く風情ある七尾市の商店街。JR七尾駅前から七尾湾に向かって5分ほど歩くとある500mほどの通りで、和ろうそくや輪島塗、九谷焼などの伝統工芸品を扱う店から、呉服店やパン店、精肉店まで幅広いジャンルの約50店舗の商店が揃う。令和6年能登半島地震のため、通りに点在していた登録有形文化財の商家5軒のうち3軒が修復中。毎年春には、商家や民家の屋内、花嫁のれん館で華やかに「花嫁のれん展」を開催。「語り部処」では、まちの歴史や出来事を聞くことができるので立ち寄ってみよう。
茶臼による抹茶挽き体験700円(お菓子付き・抹茶込み)ができる。自分で挽いた茶の味は格別だ。主人による歴史語りも興味深く、充実したひとときを過ごせる。
七尾市の一本杉通りに店舗を構える大正14年(1925)創業の醤油店。原材料は能登産の大豆と小麦を使用し、麹づくりから発酵、搾り、ラベル貼りまで、天然仕込みを守り続け、すべて手作業で醤油づくりをしている。おすすめの「木樽天然仕込醤油」は木樽で2年間熟成した天然仕込みの濃口醤油。1年間熟成した「麹味噌 能登づくし」や冬に人気の「みそ鍋下地」などもある。国登録有形文化財指定の明治41年(1908)に建設された土蔵造りの建物は、令和6年能登半島地震のため現在修復中だが、店舗は営業しており、醤油造りの道具なども見学できる。
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