
適塾
福沢諭吉や大村益次郎など多くの先覚者を輩出した、幕末の蘭学者・緒方洪庵が開いた学塾跡。オフィス街に突如、姿を現す町家形式の建物は、日本の蘭学塾の唯一の遺構として史跡・重要文化財にも指定されており、適塾や洪庵に関する資料が展示されている。塾生が蘭和辞典を引き勉強したヅーフ部屋や、刀傷が残る塾生大部屋等、当時の雰囲気を伝える。所要30分。
- 「淀屋橋駅」から徒歩4分/「なにわ橋駅」から徒歩6分
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福沢諭吉や大村益次郎など多くの先覚者を輩出した、幕末の蘭学者・緒方洪庵が開いた学塾跡。オフィス街に突如、姿を現す町家形式の建物は、日本の蘭学塾の唯一の遺構として史跡・重要文化財にも指定されており、適塾や洪庵に関する資料が展示されている。塾生が蘭和辞典を引き勉強したヅーフ部屋や、刀傷が残る塾生大部屋等、当時の雰囲気を伝える。所要30分。
明治11年(1878)の創立・取引開始から、大阪経済の中心地として親しまれてきたのが「大阪取引所」。前身である大阪証券取引所は平成25年(2013)に東京証券取引所と合併し、新たに日本取引所グループが発足。平成26年(2014)3月からは商号を「大阪取引所」に変更し、日経平均先物・オプションをはじめとした日本のデリバティブ(金融派生商品)取引の中心地となっている。1階のアトリウムビジョン(株価ボード)では刻々と変化する金融市場の今を見ることができるほか、見学スペース「OSEギャラリー」では、史料やパネル展示、シミュレーション端末を通じた学習が可能。
NHK大阪放送局の1階と9階にあるBKプラザは、ニュースキャスター体験ができる「なりきりスタジオ」をはじめ、クロマキー合成映像が体験できるコーナーや、道具で波や雨の音をつくりだす効果音体験コーナー、ドラマのセットの秘密が学べるコーナーなど、放送現場とその裏側が体験できる施設。
明治24年(1891)、大阪市で初めて誕生した都市公園。堂島川と土佐堀川にはさまれた中洲を中心に、面積は約10.6ha。中央公会堂、中之島図書館などの重厚な建築物を眺めながらのんびりできる開放的な公園、園中央にあるバラ園はみどころだ。
1400名を収容するホールには、ハイビジョン番組の制作に対応するスタジオ機能を完備。最新のテクノロジーを駆使したステージにおいて、NHKが製作する公開番組やさまざまなジャンルの音楽コンサート、関西の特色を生かした伝統芸能の公演、演劇、シンポジウムなど、多彩な演出空間を創造する。
製薬会社や卸し問屋が数多く並び、薬の問屋街として知られる道修町にある神社。日本の薬祖神・少彦名命と、古代中国最初の統治者で、医薬を司どったといわれる神農を祭る。毎年11月22・23日に行われる神農祭は「神農さん」の名で親しまれ、病除けのお守りとされる笹に付けた張り子の虎を持ち、健康祈願に訪れる人々で賑わう。本殿・拝殿は登録有形文化財に指定。ペットの初詣も行われる(要予約)。
北は土佐堀通から南は長堀通までの御堂筋の歩道沿いに、28点もの彫刻作品が点在。「人間讃歌」をテーマに、世界各国の高名な作家の作品が並ぶオーギュスト・ロダン作の『イヴ』、朝倉響子作『ジル』など、見事な作品に足をとめて見入る人も多い。
初代淀屋常安は材木商として慶長19~20年(1614~1615)大坂の陣で徳川方に協力し、淀屋橋南詰の北浜一帯に広大な屋敷地を得た。2代目の个庵が土佐堀川沿いの北浜で米取引をはじめ、「淀屋の米市」と称されことが起源。元禄10年(1697)に米市は堂島に移され、そこへ向かう利便のため架けた橋が淀屋橋の始まり。米市では実物の米と交換できる米切手の取引(正米取引)と、今日の先物取引にあたる帳簿上だけの取引(帳合米取引)が行われていた。シカゴの商品取引所が作られた際、この米市のシステムが参考にされたという。現在、跡地には稲穂を持つ童子の像が立っている。
現代美術を中心とした、国内外のアーティストによるさまざまな作品を収集・展示している美術館。竹の生命力と現代美術の発展、成長をイメージした外観デザインも魅力的だ。
中国・韓国陶磁を中心に東洋陶磁のコレクションとして、世界第一級の質と量を誇っている。作品の魅力を鑑賞できるように、自然採光展示室や回転式展示台など展示設備にも工夫をこらしている。中国陶磁を中心に国宝2件、国の重要文化財13件を含む5732件(2024年3月時点)を収蔵。
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