大阪市中央公会堂
ネオ・ルネッサンス様式の公共施設。一市民の岩本栄之助氏の寄付により建設されたもので、赤レンガに青銅のドーム型の屋根が美しい。内部は貸室になっているため、B4にある展示室等を自由に見学できる。
- 「なにわ橋駅」から徒歩3分/「淀屋橋駅」から徒歩6分
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ネオ・ルネッサンス様式の公共施設。一市民の岩本栄之助氏の寄付により建設されたもので、赤レンガに青銅のドーム型の屋根が美しい。内部は貸室になっているため、B4にある展示室等を自由に見学できる。
北は土佐堀通から南は長堀通までの御堂筋の歩道沿いに、28点もの彫刻作品が点在。「人間讃歌」をテーマに、世界各国の高名な作家の作品が並ぶオーギュスト・ロダン作の『イヴ』、朝倉響子作『ジル』など、見事な作品に足をとめて見入る人も多い。
キヤノンのカメラやレンズを展示・販売する直営店。カメラやレンズに実際に触れて試せるほか、使い方や購入に関する疑問もスタッフが丁寧に対応する。また、所蔵している写真集をゆっくりと閲覧するスペースや、新商品の先行展示など、ここでしか見られない特別な展示もある。併設のキヤノンギャラリーでは様々な写真展を開催している。
神戸市東灘区御影にある香雪美術館の開館45周年を記念して大阪市にオープンした、2館目の中之島香雪美術館。朝日新聞社の創業者、村山龍平[むらやまりょうへい]が収集した、日本と東アジアの古美術品を展示する。刀剣、武具、仏教美術、書跡、中近世絵画、茶道具などが鑑賞できる。国指定重要文化財である「玄庵[げんなん]」を伝統建築技法で再現した茶室は必見。
水陸両用観光バス、大阪ダックツアー。車窓から大阪市内の観光スポットを眺めていたと思ったらバスのまま大川へスプラッシュイン。スクリューを出したバスは一転船に。水陸両用車ならではの動く観光名所として陸上から水上ヘシームレスで移動できる新感覚の体験とおもしろガイドの案内を楽しむことができる。9時10分発以後1日5便を運行、1回約75分でひと味違う大阪観光が楽しめる。冬期は内容変更あり。要予約。
明治24年(1891)、大阪市で初めて誕生した都市公園。堂島川と土佐堀川にはさまれた中洲を中心に、面積は約10.6ha。中央公会堂、中之島図書館などの重厚な建築物を眺めながらのんびりできる開放的な公園、園中央にあるバラ園はみどころだ。
NHK大阪放送局の1階と9階にあるBKプラザは、ニュースキャスター体験ができる「なりきりスタジオ」をはじめ、クロマキー合成映像が体験できるコーナーや、道具で波や雨の音をつくりだす効果音体験コーナー、ドラマのセットの秘密が学べるコーナーなど、放送現場とその裏側が体験できる施設。
現代美術を中心とした、国内外のアーティストによるさまざまな作品を収集・展示している美術館。竹の生命力と現代美術の発展、成長をイメージした外観デザインも魅力的だ。
明治11年(1878)の創立・取引開始から、大阪経済の中心地として親しまれてきたのが「大阪取引所」。前身である大阪証券取引所は平成25年(2013)に東京証券取引所と合併し、新たに日本取引所グループが発足。平成26年(2014)3月からは商号を「大阪取引所」に変更し、日経平均先物・オプションをはじめとした日本のデリバティブ(金融派生商品)取引の中心地となっている。1階のアトリウムビジョン(株価ボード)では刻々と変化する金融市場の今を見ることができるほか、見学スペース「OSEギャラリー」では、史料やパネル展示、シミュレーション端末を通じた学習が可能。
製薬会社や卸し問屋が数多く並び、薬の問屋街として知られる道修町にある神社。日本の薬祖神・少彦名命と、古代中国最初の統治者で、医薬を司どったといわれる神農を祭る。毎年11月22・23日に行われる神農祭は「神農さん」の名で親しまれ、病除けのお守りとされる笹に付けた張り子の虎を持ち、健康祈願に訪れる人々で賑わう。本殿・拝殿は登録有形文化財に指定。ペットの初詣も行われる(要予約)。
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