
中之島公園
明治24年(1891)、大阪市で初めて誕生した都市公園。堂島川と土佐堀川にはさまれた中洲を中心に、面積は約10.6ha。中央公会堂、中之島図書館などの重厚な建築物を眺めながらのんびりできる開放的な公園、園中央にあるバラ園はみどころだ。
- 「北浜(大阪)駅」から徒歩7分/「なにわ橋駅」から徒歩9分
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明治24年(1891)、大阪市で初めて誕生した都市公園。堂島川と土佐堀川にはさまれた中洲を中心に、面積は約10.6ha。中央公会堂、中之島図書館などの重厚な建築物を眺めながらのんびりできる開放的な公園、園中央にあるバラ園はみどころだ。
福沢諭吉や大村益次郎など多くの先覚者を輩出した、幕末の蘭学者・緒方洪庵が開いた学塾跡。オフィス街に突如、姿を現す町家形式の建物は、日本の蘭学塾の唯一の遺構として史跡・重要文化財にも指定されており、適塾や洪庵に関する資料が展示されている。塾生が蘭和辞典を引き勉強したヅーフ部屋や、刀傷が残る塾生大部屋等、当時の雰囲気を伝える。所要30分。
明治11年(1878)の創立・取引開始から、大阪経済の中心地として親しまれてきたのが「大阪取引所」。前身である大阪証券取引所は平成25年(2013)に東京証券取引所と合併し、新たに日本取引所グループが発足。平成26年(2014)3月からは商号を「大阪取引所」に変更し、日経平均先物・オプションをはじめとした日本のデリバティブ(金融派生商品)取引の中心地となっている。1階のアトリウムビジョン(株価ボード)では刻々と変化する金融市場の今を見ることができるほか、見学スペース「OSEギャラリー」では、史料やパネル展示、シミュレーション端末を通じた学習が可能。
現代美術を中心とした、国内外のアーティストによるさまざまな作品を収集・展示している美術館。竹の生命力と現代美術の発展、成長をイメージした外観デザインも魅力的だ。
展覧会図録をはじめ現代美術関連書籍や好奇心をくすぐるグッズも充実。万博公園から移設された美術館のため、太陽の塔グッズの扱いも。ソフビ太陽の塔2035円など。
北は土佐堀通から南は長堀通までの御堂筋の歩道沿いに、28点もの彫刻作品が点在。「人間讃歌」をテーマに、世界各国の高名な作家の作品が並ぶオーギュスト・ロダン作の『イヴ』、朝倉響子作『ジル』など、見事な作品に足をとめて見入る人も多い。
ネオ・ルネッサンス様式の公共施設。一市民の岩本栄之助氏の寄付により建設されたもので、赤レンガに青銅のドーム型の屋根が美しい。内部は貸室になっているため、B4にある展示室等を自由に見学できる。
江戸時代の初めに各地から運ばれた米の取引は、土佐堀川沿いの北浜の路上で行われていた。この米の取引は当時の豪商「淀屋」が中心となって行ったため「淀屋の米市」とも称された。この米市では、実物の米と交換できる米切手の取引(正米取引)と、今日の先物取引にあたる帳簿上だけの取引(帳合米取引)が行われた。米市の相場は、全国の米相場の基準となった。また、世界における組織的な先物取引所の先駆けとして広く知られている。現在、跡地には建築家の安藤忠雄氏デザインの巨大な米粒「一粒の光」と、稲穂を持つ童子の像が立つ。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は平成7年(1995)、旧同和火災海上保険株式会社の創立50周年にあたり、旧大阪本社内に「あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール」を開設。客席数301席というこぢんまりしたホールで、音楽を最高の環境で楽しむため、ホール内の随所に斬新かつ聴衆との調和を配慮した試みがなされており、キラリと光るコンサートホール。自主企画公演では、クラシック音楽をメインに、小ホールの特性を最大限に生かしたユニークなプログラムを企画・構成し、芸術・文化の発信基地としての役割を果たしている。
製薬会社や卸し問屋が数多く並び、薬の問屋街として知られる道修町にある神社。日本の薬祖神・少彦名命と、古代中国最初の統治者で、医薬を司どったといわれる神農を祭る。毎年11月22・23日に行われる神農祭は「神農さん」の名で親しまれ、病除けのお守りとされる笹に付けた張り子の虎を持ち、健康祈願に訪れる人々で賑わう。本殿・拝殿は登録有形文化財に指定。ペットの初詣も行われる(要予約)。
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