
保津峡
亀岡から京都・嵐山までの保津川沿い、約16kmの渓谷。保津川は、慶長11年(1606)京都の豪商・角倉了以[すみのくらりょうい]が、丹波から京へ木材・薪炭などを運搬する運河として開削したもの。明治末ごろからは船下りが人気を集めるようになり、夏目漱石も乗船している。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の渓谷美を楽しめ、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車など近年観光客で賑わっている。
- 「トロッコ保津峡駅」から徒歩2分/「保津峡駅」から徒歩11分
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亀岡から京都・嵐山までの保津川沿い、約16kmの渓谷。保津川は、慶長11年(1606)京都の豪商・角倉了以[すみのくらりょうい]が、丹波から京へ木材・薪炭などを運搬する運河として開削したもの。明治末ごろからは船下りが人気を集めるようになり、夏目漱石も乗船している。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の渓谷美を楽しめ、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車など近年観光客で賑わっている。
舞妓さんや芸妓さん、花魁、静御前などに変身し、写真撮影ができる。男性も義経や沖田総司、お殿様などのメニューがあるので、カップルでも楽しめることうけあい。衣装によっては外出も可。
小倉山の東南に位置し、山頂付近から保津川を一望することができる。小倉百人一首の歌碑などを巡りながら四季折々に変化を見せる木々に囲まれた遊歩道をゆっくり散策しよう。
アンティークを中心にさまざまなオルゴールを展示・演奏する博物館。世界各地で多くのオルゴールコレクターと交流したギド・リュージュのオルゴールコレクション約1500点から、厳選した150点以上を観賞できる。1796年作の「世界最古のオルゴール」は必見。館内にはオルゴールショップや、スイスの老舗オルゴールメーカーREUGEの作品が並ぶ「リュージュショップ」がある。
トロッコ嵯峨駅に併設されている鉄道ジオラマの展示館。精巧に作られた1/80サイズの京都の街のジオラマは、日本最大規模という大きなもの。ジオラマの天井には1万2025本の光ファイバーを使った星空が広がり、街の明かりと共に、幻想的な京の夜の雰囲気が味わえる。実際に使用されていた運転台のマスター・コントローラーで鉄道模型を操作できる体験(1回200円)や、ブルートレインを牽引していたEF66形電気機関車の運転席に座り、運転装置で小型カメラ付きの鉄道模型を走行させる臨場感のある運転体験(要予約、15分1000円)は子どもも大人も楽しめる。
鳥居本には、茅葺屋根の民家が数多く残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。保存館は明治時代初期に建てられた民家を当時の姿のまま公開しており、建物や内装そのものが展示物となっている。また、昭和初期の鳥居本の町並みを再現した模型も展示している。
臨済宗大本山天龍寺の塔頭寺院のひとつである宝厳院の「獅子吼の庭」と呼ばれる回遊式山水庭園には、獅子に見える大きな岩が「獅子岩」と名づけられている。通常は非公開だが、特別公開のある春と紅葉シーズンには歴史ある庭園にふさわしい見事な紅葉を楽しむことができる。ライトアップされた紅葉も見どころのひとつ。
ひなびた茅葺き屋根の庵は、松尾芭蕉の高弟である向井去来[むかいきょらい]の草庵跡。芭蕉も訪れ「嵯峨日記」を著した。草庵の玄関にはかつての主の在宅を告げた蓑と笠がかけられ、庭には俳句の季語となる草木とともに去来や芭蕉などの句碑が立ち、投句箱もある。登録有形文化財。
野宮神社から天龍寺の北側を通って大河内山荘庭園へ通じる長さ400mほどの見事な竹林の小径。青々とした竹は空を覆うほど高く、晴れた日は竹林からもれる日差しを浴びて、気持ちよく散策できる。天気が悪いと昼でもほの暗いがそれもまた趣がある。夕暮れ時も幻想的で、まるで異次元に迷い込んだかのよう。京を代表する風景であり、テレビドラマなどにもよく登場する。
大覚寺が嵯峨天皇の離宮だった時代に、その林泉として造られたもの。周囲約1kmの池の堤には、桜や紅葉、松が植えられ、池の中には天神島と菊ケ島が浮かぶ。北には、百人一首の藤原公任[ふじわらのきんとう]の歌で知られる名古曾[なこそ]の滝跡とする滝組跡も残る。古来、観月の名所としても知られる。
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