マリオス
盛岡駅西口地区に立つ地上20階、地下2階、高さ92mの複合ビル。賃貸オフィスや貸会議室、盛岡市民文化ホール、レストランなどがある。最上20階にある展望室(入場無料・9~18時開場)からは、盛岡の市街地が一望できる。
- 「盛岡駅」から徒歩5分
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盛岡駅西口地区に立つ地上20階、地下2階、高さ92mの複合ビル。賃貸オフィスや貸会議室、盛岡市民文化ホール、レストランなどがある。最上20階にある展望室(入場無料・9~18時開場)からは、盛岡の市街地が一望できる。
盛岡出身者や盛岡にゆかりの深い、政治・産業・学術・芸術など各分野で活躍した130人の遺品や資料を展示。1階の展示室では新渡戸稲造、米内[よない]光政、金田一京助などの偉業を紹介している。所要1時間。
昭和天皇のご成婚を記念して建築され、昭和2年(1927)に完成した。東京都の日比谷公会堂や早稲田大学大隈記念講堂で有名な佐藤功一氏が設計しており、外壁をスクラッチタイル張りにしたモダンな造りは当時も注目を集めた。平成18年(2006)に国の登録有形文化財として登録され、また、平成25年(2013)に盛岡市の都市景観賞を受賞した。庭園には盛岡出身で「平民宰相」として有名な原敬の胸像(本山白雲作)が設置されている。現在は、会議・習い事教室・イベントなどに、会議室・大ホールを貸し出している。
北上川と中津川の合流点に突き出した丘陵上に位置する城跡公園。盛岡城は、盛岡藩初代藩主・南部信直が築城を開始し、寛永10年(1633)に完成。明治39年(1906)に近代公園として整備され、「岩手公園」として開園した。国指定史跡である盛岡城跡の本丸、二ノ丸、三ノ丸、淡路丸などの曲輪を配した城内には、数多くのあづまやや歌碑・石碑が配され、桜や梅、イロハモミジ、藤棚、アジサイなど、さまざまな植物が四季を彩る。なかでも、盛岡産の花崗岩を積み上げた壮大な石垣は圧巻で、「日本100名城」にも選定されている。
盛岡市内の遺跡の発掘調査を行い、土器などの出土した資料の展示や体験学習会、講座を開催している。縄文時代の遺跡発掘現場の再現、復元住居のほか、岩手県史跡の大館町遺跡から出土した日本最大級の土器などを見ることができる。旧石器時代から近世まで、考古学からみた盛岡の歴史について学ぶことができる施設。
岩手県を代表する3人の芸術家、萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武の作品を中心に展示する。国内外のすぐれた作品による企画展も開催している。
子供はもちろん大人も体験しながら楽しく科学・技術にふれられる施設。展示室にはさまざまな展示物が設置され、実際に目で見て、手で触れて、科学・技術を体感できる。プラネタリウムでは、美しい星空や映像も楽しめる。また、さまざまなテーマによる実験をショー形式で行う「サイエンスショー」や、科学工作が体験できる「ワークショップ」を実施している。
創業慶長4年(1599)、南部藩御用染師の伝統を受け継ぐ店。着尺・帯・和装小物をはじめ、生活に溶け込むテーブルセンターなど、17代目当主のセンスが光る作品が並ぶ。2階には、小さな博物館として南部古代型染の歴史・資料、及び工程を紹介している(見学無料)。
雫石町中心商店街「よしゃれ通り」を歩行者天国にして、新鮮な野菜や果物、海産物や工芸品など、出店者それぞれの自慢の一品を、ずらりと並んだ軽トラックの荷台に載せて直接販売。普段はなかなかお目にかかれないような商品や格安商品も多数出品される。
盛岡出身の実業家・瀬川安五郎が明治18年(1885)頃に建てた邸宅・庭園。130年余りの間に所有者が変わるなかで、当時の姿のまま継承されている。名園は国の登録記念物・盛岡市の保護庭園に、邸宅は同市の保存建造物に指定。1100坪の敷地内に、風情あふれる池や茶室が配されている。また、作品展やイベントの会場としても活用され、抹茶420円やコーヒー420円も飲める。
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