
白壁の町並み
白壁と格子窓の江戸時代からの家並みが約200mにわたって続く。間口が狭く、奥行きの長い建物は「うなぎの寝床」と呼ばれる江戸時代の商家の造り。夏の金魚ちょうちん祭りでは、金魚提灯が軒に吊るされあかりの灯る夜は幻想的な雰囲気をかもし出す。昭和59年(1984)に柳井市古市金屋地区伝統的建造物群保存地区に選定。
- 「柳井駅」から徒歩8分
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白壁と格子窓の江戸時代からの家並みが約200mにわたって続く。間口が狭く、奥行きの長い建物は「うなぎの寝床」と呼ばれる江戸時代の商家の造り。夏の金魚ちょうちん祭りでは、金魚提灯が軒に吊るされあかりの灯る夜は幻想的な雰囲気をかもし出す。昭和59年(1984)に柳井市古市金屋地区伝統的建造物群保存地区に選定。
大正時代末期に建築された醤油蔵を利用した複合型観光施設。当時の梁や柱がそのまま残る館内では、柳井の伝統民芸品の体験工房やギャラリースペースが用意されている。人気は柳井の伝統民芸品である「金魚ちょうちん」の製作体験1回900円。また機織や藍染体験各400円も楽しめる。旅の思い出にぜひ。
江戸時代、岩国藩主だった吉川公が味見した際、その芳醇な味と香りに「甘露、甘露」と喜んだことから命名されたといわれる甘露醤油。柳井で生まれ200年以上の歴史をもつ、こだわり醤油が造られている蔵の一部を、資料館として公開している。醤油と麹の香りが溢れる館内では、甘露醤油300ミリリットル690円はもちろん、その醤油を使用したオリジナル商品も販売する。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された「柳井市古市金屋伝統的建造物群保存地区」。その江戸時代の白壁の商家の家並みが続く通りにある資料館は、「室屋」の屋号をもち、最盛期には50隻もの帆船を抱えた豪商・小田家の屋敷を利用したもの。元禄14年(1701)に建築された屋敷はこの町で最も古く、屋敷面積2561平方m、建坪1500平方mは現存する町屋で国内最大級。館内には小田家が使用していた商いの道具や生活用品を多数展示。山口県有形民俗文化財。所要30分。
国木田独歩は柳井在住時代、自宅から北東の光台寺へ向かう道を好んで散策したという。真山青果編の『独歩病床録』によると、柳井が舞台とされる『少年の悲哀』のヒロインの娼婦は、この散歩道で出会った少女がモデルという。独歩は彼女を「ほとんど毎日のごとくこの山上にて会いたる女あり。十六七の、顔青ざめて背のすらりと高き少女なりき」と言っている。一目でいかがわしい商売の女とわかったものの、少女は強い印象を独歩に与え、10年後、小説に登場することになる。光台寺山門前には石碑「独歩曽遊の地」が立っている。
『武蔵野』『少年の悲哀』などの作品で知られる国木田独歩が22歳のころに住んだ家を移築した記念館。見学は外からだけだが、ガラス窓越しに文机やランプが置かれた居室や、年表、写真、独歩の胸像などが見られる。所要15分。
「フラワーガーデン」「ローズガーデン」「ハーブの丘」など21のテーマをもった花壇で年間45万本、500品種の四季折々の花を楽しむことができる。花に囲まれた芝生広場では、無料の遊具を使って思いっきり遊んだり、弁当を広げてのんびりピクニック気分を味わうこともできる。また、土・日曜、祝日を中心に様々な体験教室やイベントも開催している。
夜間照明、シャワー施設などの設備を整えた海浜公園。夏は海水浴場がオープンし、屋代島を眺めながら泳ぐことができる。
境内の柳と井戸は「柳井」という地名の由来になったとされる。かつて豊後の国の般若姫が都へ上京する途中に、この井戸の水で喉をうるおし、お礼にと柳の楊枝をさしたところ、柳の木が生えたという伝説が残る。
厳選した大豆と小麦で作った生醤油に麹を加え、さらに2年間熟成させた再仕込み醤油「甘露醤油」の老舗。岩国藩主に献上したところ「甘露、甘露」と称賛されたことから名が付いたという、まろやかな味わいの醤油だ。刺身用300ミリリットル770円~、煮炊き用1リットル593円~。醤油蔵の一部を資料館(甘露醤油資料館)として無料公開しており、時期によっては実際の醤油作りも見学できる。
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