
青野山
標高908m、町の東にあるお椀をふせたような形のトロイデ火山。津和野城跡や町の随所から眺められる。
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標高908m、町の東にあるお椀をふせたような形のトロイデ火山。津和野城跡や町の随所から眺められる。
横道川の川沿いは、山が迫り辺りは真っ暗なため、ほたるがいっせいに点滅する様は、まさに星空の世界のよう。観賞できるのはゲンジボタル。
「三本松城」「蕗城」ともよばれる津和野城は、鎌倉時代に吉見頼行が30年かけて築城した山城。当時は土塁だけであったが慶長6年(1601)に入城した坂崎出羽守が石垣を築き、出丸として織部丸[おりべまる]を増築するなど強化に努め、亀井氏に受け継がれた。建物は明治7年(1874)に取り壊され、現在は東門、天守台、出丸などの石垣が往時の堅固な城の面影を伝え、史跡に指定されている。一帯は木々に覆われて散策によく、秋はモミジの紅葉が美しい。
江戸時代の情趣を現代に伝える津和野のメインストリート。明治の文豪、森鴎外が少年時代に通った藩校養老館も現存している。6月は堀割に咲く花菖蒲と錦鯉のコントラストが美しい。
「山陰の小京都」と言われる700年の歴史と文化を持つ津和野町にある道の駅。道の駅には温泉「あさぎりの湯」が併設されており、和風・洋風2タイプの趣の異なった風呂を楽しむことができる。また、月に2回、伝統芸能である石見神楽を行うほか、地元の工芸品である竹細工や神楽面の色付け体験ができるなど、さまざまな楽しみ方を提供。そのほか町の特産品やみやげが充実した売店「物販みち草」や新鮮な野菜の直売所「新鮮市場 あおの」、地元の食材を中心とした「レストラン あかね雲」や手ぶらで楽しめるバーベキュー施設などが並ぶ。
津和野藩主亀井家の藩邸跡に造られた公園。園内に藩主が祭礼を眺めたという物見櫓[ものみやぐら]が、御幸橋[みゆきばし]畔に馬場先櫓[ばばさきやぐら]が復元されている。八重桜が多く、4月上旬は花見客で賑わう。
良水に恵まれた津和野は江戸時代から酒造りが盛ん。津和野の代表的な地酒高砂や、鴎外で知られる造り酒屋の財間酒場では、かつての酒蔵を高砂酒蔵資料館の名で公開。酒米を蒸す大釜や酒を絞る石船など、昔の酒造りの道具を見ることができる。
水質日本一にも選ばれた高津川沿いに立つ道の駅。敷地内には新鮮な四季の野菜を提供する「朝市」や、郡内や近隣の特産品を販売する物産販売所があり、名産のわさびの加工品や鮎の塩辛「うるか」などをみやげにするのもおすすめ。ラーメンやうどん、定食が味わえるフードコートも並ぶ。駅の裏手には高津川に隣接した親水公園が設置されている。夏期には川遊びができるほか、夏休み期間中の日曜には予約をすればカヌー体験も可能。また、施設内には津和野町グラウンド・ゴルフ場(3コース・24ホール)もある。
安永2年(1773)、津和野藩主7代亀井矩貞[のりさだ]公が京都の伏見稲荷大社より勧請された社であり、日本五大稲荷のひとつ。稲成と表記されるのは、「成就」=「願いが成る」の意味が込められているためといい、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・願望成就などのご利益を求めて多くの参詣者が訪れる。山腹には成就御礼と御祈願のために奉納された約1000本の鳥居が九十九折れのトンネルとなり、朱塗りの社殿とともに美しい景観を造り出している。11月15・16日の例大祭のころは紅葉も見ごろ。
津和野町出身の画家、安野光雅の美術館。漆喰の白壁に瓦を葺いた酒蔵のような外観が目印。館内は展示室のほか、昭和初期の学校の教室を再現した「昔の教室」や、安野作品をはじめとした絵本、美術書を自由に閲覧できる図書室などがある。津和野の四季折々の夜空を映し出すプラネタリウムも設置。また、自宅のアトリエもそのまま再現されており、ファン必見のポイントとなっている。玄関ロビーの壁面は、安野氏デザインの魔方陣タイルで装飾されている。所要1時間。
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