青野山
標高908m、町の東にあるお椀をふせたような形のトロイデ火山。津和野城跡や町の随所から眺められる。
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標高908m、町の東にあるお椀をふせたような形のトロイデ火山。津和野城跡や町の随所から眺められる。
養老館があるあたりは、かつて家老屋敷が集まっていたところで、津和野のシンボル的なスポット。なかでも多胡家は、津和野藩筆頭家老を亀井氏11代にわたって務めた家柄。風格ある武家屋敷門の左右には門番詰所や物見部屋が残っている。隣接して立つ大岡家も家老の家柄。中は一部、津和野町役場として使われている。
良水に恵まれた津和野は江戸時代から酒造りが盛ん。津和野の代表的な地酒高砂や、鴎外で知られる造り酒屋の財間酒場では、かつての酒蔵を高砂酒蔵資料館の名で公開。酒米を蒸す大釜や酒を絞る石船など、昔の酒造りの道具を見ることができる。
長年にわたり国内外で活躍している津和野出身の報道写真家・桑原史成氏の作品を展示する美術館。水俣病で苦しむ人々やソ連崩壊後の様子、韓国の現状など、激動する現代を写真を通して語りかける。平成26年(2014)に写真展「不知火海」(ニコンサロン銀座・大阪)で土門挙賞を受賞。所要30分。
「山陰の小京都」と言われる700年の歴史と文化を持つ津和野町にある道の駅。道の駅には温泉「あさぎりの湯」が併設されており、和風・洋風2タイプの趣の異なった風呂を楽しむことができる。また、月に2回、伝統芸能である石見神楽を行うほか、地元の工芸品である竹細工や神楽面の色付け体験ができるなど、さまざまな楽しみ方を提供。そのほか町の特産品やみやげが充実した売店「物販みち草」や新鮮な野菜の直売所「新鮮市場 あおの」、地元の食材を中心とした「レストラン あかね雲」や手ぶらで楽しめるバーベキュー施設などが並ぶ。
亀井家8代矩賢[のりかた]が天明6年(1786)に創設し、西周や森鴎外など多くの人材を輩出した藩校跡。儒学・兵学・医学・数学と、幕末には蘭学も教えていた。当初は下中島堀内にあったが、津和野の大火で焼失、安政2年(1855)にこの地に移された。現在残っているのは武道場と槍術場・文庫のみ。建物内では養老館の歴史、出身者などをパネルで紹介している。島根県指定史跡。所要30分。
園内には、国指定重要文化財になっている鷲原八幡宮や、全国で唯一原形を残す流鏑馬の馬場があり、両側に桜並木が続いている。4月には桜並木を背景に古式ゆかしい流鏑馬神事が行われる。
津和野には掘割の水を庭に引き込んでいる家が多い。なかでもここの店は裏の池に300尾もの錦鯉や真鯉を飼っており、「鯉の米屋」とよばれている。お願いすれば見学でき、餌も100円で買える。
平成6年(1994)開設の日原天文台に隣接してある星の世界と地球環境をテーマにした科学館。惑星の軌道がわかる装置や月に行った時の体重が分かる体重計などがあり、地球の大気と太陽系の惑星についての資料展示も興味深い。石見地方の星の民話なども学べる。
安永2年(1773)、津和野藩主7代亀井矩貞[のりさだ]公が京都の伏見稲荷大社より勧請された社であり、日本五大稲荷のひとつ。稲成と表記されるのは、「成就」=「願いが成る」の意味が込められているためといい、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・願望成就などのご利益を求めて多くの参詣者が訪れる。山腹には成就御礼と御祈願のために奉納された約1000本の鳥居が九十九折れのトンネルとなり、朱塗りの社殿とともに美しい景観を造り出している。11月15・16日の例大祭のころは紅葉も見ごろ。
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