
興禅寺
初代鳥取藩主池田光仲[いけだみつなか]の菩提寺で、黄檗宗[おうばくしゅう]の禅寺。力強い美しさで知られる書院造の庭園は、桃山時代の様式を残す池泉観賞式庭園。境内にはそのほか、キリシタン灯籠、荒木又右衛門[あらきまたえもん]の助力で弟の仇討ちをした渡辺数馬[わたなべかずま]の墓、放浪の詩人尾崎放哉[おざきほうさい]の句碑なども点在している。
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初代鳥取藩主池田光仲[いけだみつなか]の菩提寺で、黄檗宗[おうばくしゅう]の禅寺。力強い美しさで知られる書院造の庭園は、桃山時代の様式を残す池泉観賞式庭園。境内にはそのほか、キリシタン灯籠、荒木又右衛門[あらきまたえもん]の助力で弟の仇討ちをした渡辺数馬[わたなべかずま]の墓、放浪の詩人尾崎放哉[おざきほうさい]の句碑なども点在している。
県道323号を挟んで県庁と向かい合わせに立つ、旧藩士箕浦家二千石の武家門。堂々とした白壁造りで、もとは鳥取城南側の堀端に住んでいた箕浦近江屋敷の表門だったが、昭和11年(1936)に鳥取県師範学校の校門として、この場所に移築された。現在は鳥取市内に唯一残る武家門として保存されている。
国道から外れて細道をたどると、樗谿川のせせらぎも爽やかな林に入る。モミやシイなどの木立の中にたたずむ社殿は、石玉垣をめぐらした本殿、平唐門の中門、入母屋造の拝殿、幣殿ともに国の重要文化財。慶安3年(1650)、初代鳥取藩主・池田光仲が日光東照宮の分霊として建立したもので、簡素で気品がある。本殿には左甚五郎作と伝わる鷹の彫刻が残る。拝観後は、少し奥の大宮池まで渓流沿いの遊歩道を散策したい。建立から明治初期まで「東照宮」だった経緯から、平成23年(2011)10月に鳥取東照宮に名称を改めた。
樗谿神社から南に500mほど行き、もみじの連なる参道をたどった奥にたたずむ寺院。別名出世観音として親しまれる天台宗の寺院で、国の名勝指定の華やかな庭園で知られる。全体の半分ほどの面積を占める池に島を配した池泉観賞式庭園は、大きな築山が印象的。抹茶と茶菓がふるまわれるので、町歩きの休憩をかねて、ゆっくり拝観したい。
樗谿川のせせらぎも爽やかな林の中。モミやシイなどの木立の中にたたずむ社殿は、石玉垣をめぐらした本殿、平唐門の中門、入母屋造の拝殿、幣殿ともに国の重要文化財。慶安3年(1650)、初代鳥取藩主・池田光仲が日光東照宮の分霊として建立したもので、簡素で気品がある。園内の梅鯉庵庭園は鳥取の梅の名所のひとつ。白梅や紅梅など3品種約60本の梅の木が植栽され、開花時期には観梅客で賑わいを見せる。
伊賀越仇討の剣豪・荒木又右衛門の菩提寺。境内には、墓と荒木又右衛門記念館がある。寛永11年(1634)実際に決闘に使われた太刀や鎖かたびら等多数の遺品資料は必見。庫裏には、高木百拙[たかぎひゃくせつ]筆の羅漢襖絵があり、墨一色でのびやかに描かれた羅漢達が味わい深く語りかける。四季折々の風情が楽しめる亀鶴庭など、見所が多い。
神話『因幡の白兎』の中で、白兎が渡ったとされる淤岐[おき]ノ島を臨む海水浴場。美しい砂浜は「快水浴場百選」の一つで、近くにあるハマナス群落は自生地の南限として、国の天然記念物に指定されている。周囲には大黒様(大国主命)の歌碑や白兎神社などが点在、神話の雰囲気を楽しめるのも魅力だ。
江戸時代の鳥取藩と城下町の成り立ちを中心に、古代から現在に至る鳥取の歴史、風土、文化について紹介する博物館。また、鳥取に関係する題材をテーマとする特別展・企画展を随時開催。所要1時間。樗谿[おうちだに]公園の奥には、国指定重要文化財に指定されている鳥取東照宮もあり、併せて見学することができる。
旧鹿野小学校・幼稚園を利用した鳥の劇場。平成18年(2006)からわかりやすい、深い、一緒に感じ、考えるを軸に演劇活動を展開。
上方往来の宿場だった用瀬には、千代川[せんだいがわ]の東岸(駅側)に、千本格子、白壁、苔むした石垣が続き、澄んだ用水の流れる優美な江戸時代の町並みが残っている。列車の待ち時間などを利用して歩いてみたい。のんびり歩いても30分程度。
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