
箕浦家武家門
県道323号を挟んで県庁と向かい合わせに立つ、旧藩士箕浦家二千石の武家門。堂々とした白壁造りで、もとは鳥取城南側の堀端に住んでいた箕浦近江屋敷の表門だったが、昭和11年(1936)に鳥取県師範学校の校門として、この場所に移築された。現在は鳥取市内に唯一残る武家門として保存されている。
- 「鳥取駅」から徒歩25分
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県道323号を挟んで県庁と向かい合わせに立つ、旧藩士箕浦家二千石の武家門。堂々とした白壁造りで、もとは鳥取城南側の堀端に住んでいた箕浦近江屋敷の表門だったが、昭和11年(1936)に鳥取県師範学校の校門として、この場所に移築された。現在は鳥取市内に唯一残る武家門として保存されている。
鳥取の特産品が数多く集まる市「鮎遊座」や和洋食レストラン「ごきげん食堂」、農産物直売店「アグリショップ夢菜館」などがあり、畳敷きの休憩所では旅の疲れを癒せる。
「わかば農法」という、糖蜜、ニンニク、ゴマ、とうもろこしなど、人が食べられる肥料を使用したこだわりの農法で栽培している。大粒で甘く酸味のない「あきひめ」に加えて、丸々して濃厚な甘みの鳥取県特産イチゴ「とっておき」の2種類を味わえる。
市街の北方にそびえる久松山[きゅうしょうざん](史跡)は、天文14年(1545)に山名誠通[やまなのぶみち]により築城されたかつての鳥取城の跡。羽柴秀吉[はしばひでよし]による鳥取攻めなど戦国時代の激動ののち、江戸時代には池田氏が城主となり、因幡伯耆[いなばほうき]2国の拠点として長く存続した。山頂には天守閣跡、二の丸跡と城門、石垣が残り、中世と近世の2つの遺構が共存する貴重な例となっている。周辺は桜並木の美しい公園として整備されている。
幹まわり3.10m、五弁淡紅白の花が咲く、樹齢430年以上の大きなシダレザクラ。鳥が羽を広げたような形が特徴的な桜木で、鳥取県の天然記念物にも指定されている。ただし、個人の敷地のため節度をもっての見学を。
鳥取砂丘コナン空港の近く、鳥取・賀露港そばにある鮮魚市場「かろいち」に隣接する水族館。鳥取を代表する松葉がにを学べる「松葉がに牧場」をはじめ、ベニズワイガニや世界最大級の大きさを誇るタカアシガニなど、さまざまなカニを展示する展示室、ヒラメやメジナのえさやり体験ができる体験水槽などがある。体験実習室ではいろいろな工作や体験イベントも。冬期の土・日曜、祝日に開催される有料のバックヤードミニツアーも人気だ。
万葉集最後の歌が詠まれた地で、奈良、平安時代に因幡国庁が置かれた国府町。万葉歌人の大伴家持を中心に因幡の歴史や民俗芸能を映像などでわかりやすく紹介。回遊式庭園や展望塔もある。所要1時間。
『古事記』の因幡の白兎を祀った小さな神社。創建は明らかではないが、現在の社殿は明治29年(1896)に再建されたものだ。境内の池は、白兎が大国主[おおくにぬし]神の言葉に従って身体を洗ったという池。周囲には常緑のタブ・シイ・カクレミノなどが茂っている。日本海沿岸の原始林の特徴を残すものとして、この樹叢[じゅそう]は国の天然記念物に指定されている。白兎がお礼に八上姫との縁を結んだことから、縁結びの神様として知られている。
用瀬[もちがせ]に伝わる流し雛の解説を中心に、享保雛や古今雛など様々な時代の雛人形を展示する資料館。流し雛行事を収録したビデオも随時上映している。細やかな表情の加茂人形、あどけない御所人形など全国各地の人形も多数並び、一巡すると文化とともに発達した人形の多彩さがわかる。金閣寺を模した建物と水を引き込んだ庭園も印象的だ。所要30分。
国道から外れて細道をたどると、樗谿川のせせらぎも爽やかな林に入る。モミやシイなどの木立の中にたたずむ社殿は、石玉垣をめぐらした本殿、平唐門の中門、入母屋造の拝殿、幣殿ともに国の重要文化財。慶安3年(1650)、初代鳥取藩主・池田光仲が日光東照宮の分霊として建立したもので、簡素で気品がある。本殿には左甚五郎作と伝わる鷹の彫刻が残る。拝観後は、少し奥の大宮池まで渓流沿いの遊歩道を散策したい。建立から明治初期まで「東照宮」だった経緯から、平成23年(2011)10月に鳥取東照宮に名称を改めた。
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