
五條新町
大和と紀州を結ぶ交通の要衝として栄えてきた五條。旧街道は役割を国道に譲ったが、新町筋は旧紀州街道の雰囲気をよく残している。約1kmの細い道筋には江戸・明治期に建った白壁の町家が並び、慶長12年(1607)に建てられ、日本最古の民家といわれる栗山家住宅(重要文化財)もある。
- 「大和二見駅」から徒歩13分/「五条(奈良)駅」から徒歩17分
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大和と紀州を結ぶ交通の要衝として栄えてきた五條。旧街道は役割を国道に譲ったが、新町筋は旧紀州街道の雰囲気をよく残している。約1kmの細い道筋には江戸・明治期に建った白壁の町家が並び、慶長12年(1607)に建てられ、日本最古の民家といわれる栗山家住宅(重要文化財)もある。
現在の五條市役所にあった五條代官所が文久3年(1863)に天誅組によって焼かれ、翌年この場所に新たに代官所が建てられた。平成15年(2003)の天誅組義挙140年に、国のために己を捨てて立ち上がった若き草莽の志士たちをたたえると共に、その犠牲となった人々を追悼し重大な史実を語りつぐため五條市が大規模修正した。天誅組の概要を説明したパネルや史跡写真が展示され決起から終焉までの動きが分かるようになっている。
平重盛[たいらのしげもり]によって平安末期に創建されたと伝わる古刹。本堂に藤原時代作の本尊薬師三尊像を安置する。ボタンの名所としても知られ、季節には100種1000株の艶やかなボタンが咲き誇る。ツツジ、大山レンゲや小菊も美しい。
西吉野町北曽木の丘陵を覆う賀名生梅林は、月ケ瀬村と並ぶ奈良の梅どころ。2月下旬から3月下旬にかけて、約2万本の純白や薄紅色の花で埋め尽くされ、ほのかな香りを山里に漂わす。南北朝時代に都を追われた公家も歌に詠んでおり、当時からすでに梅の名所として知られていたことをうかがわせる。ひと回りするには約2~3時間かかる。梅林入口付近には、南朝の行在所だったといわれる賀名生皇居跡(堀家住宅、重要文化財)がある。
天体観測を中心としたレジャー施設。山深い地にあり、澄んだ空気が天文観測には最適。45cm反射望遠鏡のある主天文台やプラネタリウム館のほか、温泉付き宿泊施設1泊2食1万1000円~、ドーム付きバンガローなどもある。
「星のふる里」として知られる大塔町の北の玄関口にある道の駅。天文台やプラネタリウムなどの施設が隣接しており、駅舎の外観もUFO型になっているのが特徴。駅舎には売店を備え、大塔特産の山の幸や工芸品を豊富に揃えている。
「安全・安心」にこだわって育てられたイチゴを存分に楽しもう。高級イチゴとして評判の「古都華」、奈良県の新品種である「ならあかり」、そしてビタミンC豊富な「おいCベリー」の3品種を食べ比べよう。「カフェ マンシッカ」を併設しており、オーナーこだわりのコーヒーやイチゴがたっぷり入ったイチゴソフトなどを楽しめる。5月から古都華100%のかき氷の販売を開始。なお、朝摘みイチゴの直売やイチゴの果肉を残した手作りジャムなども購入できる。また、7月上旬頃から土壌作りにこだわったブルーベリーとブルーベリージャムを販売している。
門前に「史跡天誅組本陣址」の石標が立つ。大和に挙兵した天誅組は文久3年(1863)8月に五條代官所を襲撃、この寺を本陣とし五條仮政府を設けたことから、明治維新発祥の地ともいわれる。本堂前には、代官鈴木源内ら5人の首を洗ったという石手水鉢[ちょうずばち]が置かれている。
柿(11月中)の味覚狩りができる。大きく実が成るよう整備された園内で、心ゆくまで堪能できる。また、柿狩りの時期には、バーベキュー(コンロ・網・トング・調理器具は無料レンタルあり、炭は有料、持参可)を一緒に楽しめるプランの提供もある(要予約)。
吉野川畔にある、ショッピング、飲食、宿泊、アウトドアメニューをトータルに楽しめる総合アウトドア施設。目の前を流れる吉野川では、カヌーやラフティングなど、多彩な川遊びメニューに挑戦できる。カヤック体験ほか(要予約、料金は要問合せ)。BBQ(バーベキュー)エリアあり。
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