愛宕神社
全国にある愛宕神社の総本宮といわれ、元愛宕と呼ばれ親しまれている。鎌倉時代に建立されたという本殿は国指定重要文化財。祭神は火の神・火産霊命[ほむすびのみこと]と伊邪那美命、大国主命で、4月24日に斎行される鎮火祭が有名。
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全国にある愛宕神社の総本宮といわれ、元愛宕と呼ばれ親しまれている。鎌倉時代に建立されたという本殿は国指定重要文化財。祭神は火の神・火産霊命[ほむすびのみこと]と伊邪那美命、大国主命で、4月24日に斎行される鎮火祭が有名。
美しい緑が生い茂る石造りの街並みや、季節の花が咲くイングリッシュガーデンが、古きよきイギリスの田舎町を彷彿とさせるスポット。ティールーム・レストラン「ポントオーク」では、本格的なアフタヌーンティーのほか、フィッシュ&チップスやミートパイなども楽しむことができ、心ゆくまで英国カントリーサイドの趣を満喫できる。アンティークショップや宿泊施設、ウエディング施設も完備する。
ユーモラスな風貌の福禄寿を祀る。名前は「幸福」「俸禄」「長寿」に由来しており、三徳を招来し人生円満を授けると伝わる。境内には智証大師作と伝わる薬師如来を安置。
明智光秀が丹波平定時に築城し、亀岡は城下町として次第に発展。その後、江戸初期に五重の天守に改築。その美しさから亀宝城とも呼ばれていたが、現在は苔むした石垣と内堀が往時を物語るのみ。城跡を含む一帯は宗教法人大本[おおもと]の敷地内となっているため、見学は当日受付に申し出ること。
湯の花温泉のおもてなしの宿 渓山閣でも、日帰り入浴が可能だ。天然ラジウム温泉の湯は、体が温まり肌もしっとりする。初夏は新緑、秋は紅葉と四季の自然が美しい庭園の見渡せる「癒しの館」と名付けられた大浴場には、内湯のほか、寝湯でゆっくりくつろげる広い露天風呂やサウナも完備。入浴のみもOKだが、食事と組み合わせた日帰りプランもおすすめだ。
湯の花温泉にある旅館・松園荘保津川亭は、京の町家の家並みを思わせる風情あるエントランスをはじめ、落ち着きのあるモダンな設えの宿。2名から昼食・夕食付き入浴休憩の利用が可能だ。広々とした大浴場には、ジャグジーや寝湯、シルク風呂(女風呂のみ)、バイブロバス(男風呂)があり、石や檜の露天風呂も設けられている。季節料理の昼食(8950円~)、または夕食(1万1150円~)と入浴がセットになったプランが用意されている(2人以上で要予約)。客室の利用は不可。お食事処にて準備あり。
JR亀岡駅から徒歩10分ほどで保津川下り乗船場。乗船場から嵐山の下船場まで、約16kmの渓流を約2時間で下る船旅。保津川下りの遊船は、かつて丹波地方の産物を京に送るために開かれた舟運の名残りでもある。船上から桜、紅葉などのほかに、カエルやライオンの姿をした岩や、ホオジロ、セキレイなどの野鳥も間近に見ることができる。激流に入ると、ジェットコースターさながらのスリルが楽しめる。雨天は、船にテントを張り運航する。
約4.2haの広大な土地に、20品種約800万本のコスモスが咲き誇る関西屈指の花園。大輪の花を咲かせる「ソナタ」や花びらの多い「サイケ」、淡いレモン色の花びらが印象的な「イエローキャンパス」といった、普段見慣れない品種のコスモスが来園者の目を楽しませる。亀岡の味覚が堪能できる丹波味わい市をはじめ、園内で同時開催されるさまざまなイベントも楽しみたい。
亀岡運動公園のプール。波のプールに、1周が200mある流れるプール、高さ11mから滑り降りるウォータースライダー(無料)などが人気。幼児プールには、滑り台とアスレチック遊具を組み合わせたようなスライダーがある。
社伝によれば、創建は和銅2年(709)、延喜式内名神大社で丹波国一の宮。縁結びの神として名高い大国主命[おおくにぬしのみこと]と后神・三穂津姫命[みほつひめのみこと]を祀る古社で、島根県出雲大社の大国主命に御霊を遷した“元出雲”として知られる。足利尊氏が修造したと伝わる国指定重要文化財の本殿は、三間社流造の檜皮葺きで格式のあるもの。背後にそびえる御蔭山が御神体山であり、境内全体が神聖なパワーで満ちている。境内に湧出する御神水は、飲めば幸福を招き長寿になるとされる真名井の水。夫婦岩や磐座などみどころも多い。
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