乗浜海水浴場
湾に囲まれた海水浴場。波がとても静かで水も透明度が高い。名勝堂ケ島を一望することができる立地にあり、景色がすばらしい。遊泳期間中はライフセーバーが常駐しているので、小さな子供のいる家族連れに最適だ。
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湾に囲まれた海水浴場。波がとても静かで水も透明度が高い。名勝堂ケ島を一望することができる立地にあり、景色がすばらしい。遊泳期間中はライフセーバーが常駐しているので、小さな子供のいる家族連れに最適だ。
堂ケ島温泉の中心地から南に500mほど、漁港の先にある沢田公園の断崖上に設置された町営の温泉施設。駐車場から岩山に延びる遊歩道を登ると、湯小屋が見えてくる。男女別の露天風呂は、3~4人が入れる小ぢんまりとした造り。駿河湾にせり出した断崖絶壁上にあり、眼下に西伊豆の松島といわれる海原が広がる。空が夕焼けに染まる日には、海は黄金色に輝く。サンセットが最大の魅力の露天風呂で、行列ができるほど人気がある。石けん使用不可。
国の天然記念物にもなっている天窓洞は、安山岩でできた海蝕洞窟。天井の一部が丸く開いていることからこの名前がある。洞上の遊歩道からも見られるが、できれば遊覧船で海から見たい(遊覧船は荒天時欠航)。天窓から差し込む光が神秘的だ。
国道136号から案内看板に導かれた大浜海水浴場の近くに立つ。シンプルな造りの町営の温泉施設で、地元の人の憩いの湯だ。大浴場は男女別で、タイル貼りの浴槽。外には露天風呂があり、こちらも清潔なタイル貼りの浴槽で、白砂に打ち寄せる西伊豆の海が感じられる。館内には8畳ほどの無料休憩所しかなく、販売品もタオルだけしか置いていないが、西伊豆の美しいサンセットを味わうには申し分のないロケーションだ。
ガラスの原料となる珪石の日本有数の産地、西伊豆町ならではのテーマパーク。現代ガラス作品を中心に展示する美術館には世界各国の多彩なガラス作品のほか万華鏡などを展示。その他オリジナル作品が気軽に作れる体験工房や、様々なアイテムが揃うガラスショップ、カフェ(金~月曜営業)、ギャラリーコーナーもあり。
象島・中ノ島・高島の3つの小島を総称して三四郎島と呼ぶ。干潮時、島と陸地の間に幅約30mの磯が出現して道となり、歩いて渡れるようになる、珍しいトンボロ現象が見られることで有名。島の名は昔、この島に隠れ住んだ源氏の若武者・三四郎に由来し、三四郎と土地の娘・小雪との悲恋伝説が残されている。干潮の時間は、西伊豆町観光協会に問い合わせを。
初夏は蛍が舞う自然郷にあり、夏は車で20分圏内に海水浴場が5カ所オープンする。無料の温泉も人気。オート40区画(3200円~)、バンガローなどが13棟ある。
巾着型に切れ込んだ安良里港は、天然の良港。かつてはイルカの追い込み漁が盛んだったが、現在は行われていない。なまこ壁の民家や旅籠風の旅館などがあり、漁師町らしい光景が広がる。
標高750mに広がる西天城高原。春から秋にかけて乳牛が放牧され、伊豆とは思えない牧歌的な雰囲気を満喫できる。天城の山や駿河湾、晴れた日は富士山を望む周囲の景観もすばらしい。放牧場から北上し、西伊豆スカイラインをドライブするのもおすすめ。
幅約500mの遠浅で波穏やかなビーチで、磯遊び向きの岩場もある。キャンプ場が併設されており、アウトドアライフも満喫できる。
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