
三國湊町
かつての北前船寄港地・三國。三國湊きたまえ通り周辺には、当時の面影を残すレトロな町家や豪商の屋敷跡が点在、独特の風情を醸し出す。
- 「三国(福井)駅」から徒歩6分/「三国神社駅」から徒歩15分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
かつての北前船寄港地・三國。三國湊きたまえ通り周辺には、当時の面影を残すレトロな町家や豪商の屋敷跡が点在、独特の風情を醸し出す。
断崖に沿って歩きながら東尋坊を探勝する遊歩道で、サンセットビーチ北の米ケ脇から雄島入口の安島[あんとう]までの約4kmを結ぶ。眼下に見下ろす日本海や東尋坊の奇勝を堪能できる。途中には、高見順や三好達治、高浜虚子など地元ゆかりの文学者の文学碑や句碑が立つ。潮風に吹かれ、海岸美を楽しみながらのんびり歩いてみたい。
森田銀行は北前船主だった森田家が明治の中期に創業し、大正9年(1920)にこの社屋を竣工。県内に現存する鉄筋コンクリート造りとしては最古とされ、登録有形文化財に指定されている。内部には漆喰装飾や象嵌細工が施され、当時の職人技を見ることができる。
室町末期から江戸初期に建てられた中世地方豪族の坪川家の住宅で、国の重要文化財にも指定されている。茅葺き屋根の建物は、正面が入母屋造で背面が寄棟造。「にわ」と呼ばれる土間には、いつでも水が使えるように裏山から水を引いた流し場があるなど、当時の豪族の生活様式がうかがえる。広い板の間の「おえ」を利用して営業する「千古Cafe」は完全予約制で、コーヒーや十割そば、竹田の山菜料理などがおいしいと好評だ。6月の菖蒲園、紅葉期の国登録記念物の庭園もおすすめ。
創建は永和元年(1375)。国の名勝に指定され、自然の地形を活かした築山式庭園は江戸中期の作といわれ、四季折々美しい姿を見せる。国宝の仏具・金銅毛彫宝相華文磬[こんどうけぼりほうそうげもんけい]などを展示する宝物殿(12月31日~1月1日休館)も見ておきたい。本堂・観音堂・山門・庫裏・鎮守堂・開山堂は重要文化財。重要文化財の地蔵菩薩図像・天之図は5・10月の各1ケ月間のみ展示。
坂井平野中央に位置する道の駅。24時間利用できるトイレと最新の道路情報などを提供する休憩施設が整備されており、隣に「坂井地域交流センターいねす」を併設している。いねす内には、農家で生産された新鮮な野菜や花を販売する農産物直売所「いねす市」をはじめ、交流ホール、観光情報ロビー、料理や工芸、フラワーアレンジなどの体験工房などを完備。味処「けやき」では、四季折々の旬の地元食材、味噌や大豆を活用した料理など、坂井町の伝統料理が味わえる。
昭和56年(1981)に開館した、旧・三国町の資料館「みくに龍翔館」が令和5年(2023)に「坂井市龍翔博物館」としてリニューアルオープン。展示内容を一新し、トリック手法によるユニークな見せ方をはじめ、新しい展示方法を多彩に取り入れ、坂井市全域を対象にした歴史や文化をわかりやすく紹介している。
越前松島水族館や芝政ワールドのすぐ近くに位置する海水浴場。長さ300mほどの浜辺の砂はサラサラとした細かい砂利状で、足裏に心地よい。波も比較的穏やかで、水の透明度の高さは県内でも屈指。7月上旬~8月下旬の開設期間には浜茶屋が開設され、ライフセーバーが常駐する。浜に打ち寄せられた色とりどりの貝殻を拾ったり、夕陽を眺めながらの砂浜散策もおすすめだ。期間外には釣りやマリンスポーツも可。
全面ガラス張りの展望風呂から、日本海沿いの景色を一望できる日帰り温泉施設。御影石の浴槽を配した2段風呂の「かもめの湯」と、湯船にゆったり浸かりながら大きくとった窓から景色を楽しめる「みなとの湯」は、月替わりで男女が交替する。年中リゾート気分を楽しめる「海テラス」には、室内に砂浜ビーチがあり、ハンモックで遊ぶのもよし、ソファーでリラックスしたひと時を過ごすのもおすすめ。
宇宙飛行士の毛利衛氏が名誉館長を務める体験型施設。展示エリアでは、数・形・力など、7つのテーマを通して宇宙や科学の原理を遊びながら楽しく学ぶことができる。高さ7m幅4mの巨大モニター「ジオ・エンゼル」には、世界各地の自然や宇宙からみた地球の様子などを常時上映。また、北陸最大級のドーム型スクリーンでプラネタリウム番組などを上映するスペースシアターや、屋内外には体を思いっきり動かせる「プレイザウルス」や「こどもの雲」などの大型遊具も揃っている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。