
十六羅漢岩
羅漢のある吹浦[ふくら]はもともと漁村だったため、昔から多くの人々が荒波に命を奪われてきた。そのことに胸を痛めた海禅寺寛海和尚は、元治元年(1864)から約5年をかけて諸霊の供養と海上の安全を祈り、羅漢を造った。日本海の荒波が寄せる、海岸の自然岩に22体の仏像が彫られている。
- 「吹浦駅」から徒歩16分
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羅漢のある吹浦[ふくら]はもともと漁村だったため、昔から多くの人々が荒波に命を奪われてきた。そのことに胸を痛めた海禅寺寛海和尚は、元治元年(1864)から約5年をかけて諸霊の供養と海上の安全を祈り、羅漢を造った。日本海の荒波が寄せる、海岸の自然岩に22体の仏像が彫られている。
山菜、野菜の産直、物産販売コーナーや、鳥海山の湧き水をパイプで引き、自由にくめる場所もある。冬期間はスノーパークとして、スキー、スノーボードも無料で滑走可能。
鳥海ブルーラインの中腹にあり、眼下に日本海と庄内平野を一望できるロケーション。鹿が見られるのは6月中旬~10月中旬の期間のみなので注意。隣にある大平山荘で鹿せんべい(100円)を販売している。
山形県庄内地方の海岸線の北部にあり、日本の「快水浴場百選」にも選ばれた山形県を代表する海水浴場の一つ。背後に鳥海山の麗姿を望み、南北まっすぐに伸びた海岸線と白く広い砂浜。そして、それらを沿うように続く松林が特徴の白砂青松の美しい開放的な海岸だ。
生産者の顔が見える、新鮮な山海の幸を販売。食堂では、みそ汁と漬物が付いた「ご飯セット」(300円)を販売しており、鮮魚直売所で買った焼き魚や刺身などと一緒に食べることができる。そのほか、軽食コーナーやベーカリーショップなどがあり、テイクアウトグルメも充実。
ニシン漁により北海道有数の漁業家となった青山留吉[あおやまとめきち]が、故郷である遊佐に建築した本邸。春慶塗を多用した豪奢なつくりや、けやき1枚板の板戸など、贅を尽くした点が見所。隣接する東土蔵や展示館には、留吉が収集した美術品も展示されている。
鳥海山は、標高2236mの東北第2の高山。日本海の波打ち際からそびえる。秋田・山形県にまたがり、頂上は山形県遊佐町にある。出羽富士または秋田富士ともよばれ、昔から信仰の霊山として参詣されてきた。貴重な動植物が数多くあり、7月下旬から8月上旬には、チョウカイフスマ、チョウカイアザミなどの固有種をはじめとした、多くの高山植物が花をつける。4月下旬から春、夏と山スキーが楽しめる。
大組頭という農村をまとめる役職を務めた齋藤家の住居。元禄16年(1703)建造との口伝がある。古民家を解体し、部材を再利用して復元された。軒が低く、土間が建物の面積の半分を占めるなどの造りが特徴。遊佐町指定有形文化財となっている。
映画『おくりびと』のワンシーン。雄大な鳥海山をバックに、大悟がチェロを弾くシーンで登場。大悟が自分の想いを石に込めて美香(広末涼子)に渡す「石文」の場面や、大悟が自身の死生観を語る場面なども近くで撮影された。
3.9kmにわたって遊歩道が整備され、途中には蔭ノ滝や上ノ滝などみどころが多い。遊歩道の終点には修験場跡の大滝がある。所要往復で約2時間。
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