武家屋敷(春蘭亭)
町内の寺池には白壁に茅葺き、瓦葺きのどっしりした構えの武家屋敷が点在。町内17、8軒、寺池周辺6、7軒。現在も住居として使用されているところが多く、ほとんど一般公開されていない。江戸時代中期に建てられた登米伊達藩の家臣鈴木家の屋敷・春蘭亭は町に寄贈され保存修復後、喫茶コーナーを設け平成2年(1990)にオープン。「春蘭亭」の名の由来はこの地に自生する春蘭を加工した「春蘭茶」を提供することから名付けられた。春蘭茶セット500円。
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町内の寺池には白壁に茅葺き、瓦葺きのどっしりした構えの武家屋敷が点在。町内17、8軒、寺池周辺6、7軒。現在も住居として使用されているところが多く、ほとんど一般公開されていない。江戸時代中期に建てられた登米伊達藩の家臣鈴木家の屋敷・春蘭亭は町に寄贈され保存修復後、喫茶コーナーを設け平成2年(1990)にオープン。「春蘭亭」の名の由来はこの地に自生する春蘭を加工した「春蘭茶」を提供することから名付けられた。春蘭茶セット500円。
明治21年(1888)に建てられた旧登米高等尋常小学校校舎を利用した資料館。白いバルコニーがあるハイカラな洋風建築で、国の重要文化財。明治以後の教育史や各時代の教科書を展示。明治時代の授業風景を再現した教室もある。所要30分。
ラムサール条約登録湿地である伊豆沼・内沼の生態系の中の「水」をテーマに、水鳥や水生動植物を紹介している。平成28年(2016)に実践・体験型の環境教育拠点施設としてリニューアルオープン。展示スペースには、大型水槽を含む24個の水槽があり、沼に生息する十数種類の淡水魚等の生きた姿が見られるほか、環境に関するパネル、伊豆沼・内沼の自然の写真、昔実際に使われた漁具の展示などを行っている。
『仮面ライダー』、『サイボーグ009』などの代表作をもつ、中田町出身の萬画家・石ノ森章太郎の記念館。常設展示室ではトキワ荘の部屋を再現し愛用品などを展示、図書やビデオなどで作品も閲覧できる。ほかに企画展示室があり、合わせて所要1時間。近くには、石ノ森章太郎の生家があり、共通券で見学できる。
明治の廃藩置県で、明治4年(1871)に建てられた和洋折衷建築。その後、小学校、治安裁判所などに使われた。建物は明治中頃の姿に復元され、上段と土間に仕切られた法廷が人民調所[じんみんしらべしょ]として再現されており、当時の裁判の様子もうかがえる。所要20分。
ヴィーナスの湯は、長沼の四季折々の美しい景観を眺められる日帰り温泉施設。近くには、公園、キャンプ場、ボート競技場がある。洋風浴室は、立湯、大浴槽、水風呂、高温サウナがあり、和風浴室は薬湯、低周波風呂、水風呂、大浴槽、低温サウナがある。日替わりで男女を交替する。
津山杉が立ち並ぶ山麓に立つ。通称・横山不動尊。本堂には高さ275cm、木造の不動明王(重要文化財)の坐像が安置され、その胎内には黄金の尊像が納められている。境内には青銅五重塔も立ち、池には「お不動さまの御使姫」といわれるウグイが生息。天然記念物に指定されている。現在は東日本大震災の影響によりJR気仙沼線は柳津~気仙沼間で復旧していない為、BRTバスで陸前横山駅へ行くことをおすすめ。
ユネスコ文化遺産登録の米川の水かぶりの展示コーナーがある「本館」と、山菜・きのこが豊富な売店と登米市の郷土料理「はっと」が食べられるレストランがある「森の茶屋」がある。
武家屋敷の中で唯一公開されている旧鈴木家住宅。80人収容の無料休憩所を兼ね、囲炉裏を囲んだ喫茶コーナーがある。春蘭茶セット、抹茶セット各500円。
もくもくハウスでは、木製のおもちゃから日用品までが揃う。産直コーナーのおすすめは、地元で栽培されたワサビ1本300円~。食事処も併設。木製の遊具と芝生の広場がある。
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