
福江みなとまつり
勇壮なねぶたが町を練り歩く姿は大迫力!
期間2025年9月27日(土)~9月28日(日)
会場五島市福江商店街ほか
- 長崎県 五島市
2025年09月14日 21時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 | - | - | - |
雨 |
雨 |
雨 |
晴 |
晴 |
気温 |
27°C |
28°C |
30°C |
29°C |
27°C |
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降水量 |
1mm |
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風向き |
西 |
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南西 |
福江島北部の標高216mの城岳山上にある展望所。宇久五島家8代覚公が弘和3年(1383)に、宇久島から福江島に移ってこの地に城を築いたことから城岳と呼ばれるようになったという。駐車場近くの東屋のある第2展望所からの眺めもいいが、さらに遊歩道を5分ほど登った山頂の展望所には無線中継塔を兼ねた第1展望台があり、福江島の北部や白石湾、奈留島や中通島など点在する島々が360度のパノラマで一望できる。登山口は水ノ浦教会側と岐宿診療所側にあり、所要30分ほどのハイキングを楽しむのもおすすめだ。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ。江上集落は、五島列島中部の奈留島北西部に位置する集落。江戸時代末期に、五島藩との協定で大村藩領の外海から移住してきた潜伏キリシタンの一部は、奈留島の永這[ながはえ]や椿原、南越など島内各所に集落を形成した。人里離れた海に近い谷間の江上にも4戸が入植。各集落とも指導者を中心に信仰をひそかに続け、キリスト教解禁後も奈留島では潜伏時代の信仰を維持する人々が多くいたという。江上集落の人々は明治14年(1881)に全員がカトリックに復帰し、明治末期には簡素な教会を建てた。現在の江上天主堂は大正7年(1918)の建立。江上地区を散策すれば、移住地の典型例である谷迫地形[たにさこちけい]の集落の様子や、それに適応して建築された木造教会堂の代表例である江上天主堂の静かなたたずまいを見ることができる。
鬼岳周辺から流出した溶岩流の上に、約1万年前に海が進出してできた。約7kmにわたって複雑な海岸線を形成している。海岸近くの鐙瀬[あぶんぜ]ビジターセンター(料金:入館無料、時間:9時~16時30分、7・8月は~17時30分、電話:0959-73-6955)では海岸について詳しく学べる。