
五島コンカナ王国 ワイナリー&リゾート
洋室やコテージなど、様々なタイプの宿泊施設を備えた、滞在型リゾート施設。宿泊客専用のプール(夏期のみ)がある。五島牛のステーキや創作料理がおすすめのレストランや和食処「ばらもん」あり。五島の椿油を使ったエステ4000円~も人気。
- 「五島福江空港駅」から徒歩14分
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洋室やコテージなど、様々なタイプの宿泊施設を備えた、滞在型リゾート施設。宿泊客専用のプール(夏期のみ)がある。五島牛のステーキや創作料理がおすすめのレストランや和食処「ばらもん」あり。五島の椿油を使ったエステ4000円~も人気。
五島列島南部の久賀島東岸、奈留瀬戸に面して立つ小さな教会堂。久賀島初の教会堂は、明治14年(1881)建立の旧浜脇教会堂で、昭和6年(1931)の建替えを機に、かつての潜伏キリシタンの集落・五輪地区が譲り受け、現在地に移された。昭和60年(1985)にすぐ隣に新しい教会堂が建設され、この旧教会堂は文化財として福江市(現五島市)に寄贈されて修復工事が施された。五島で最古の木造教会で、外観に民家の形式を残した瓦葺木造平屋建て。創建時の形態をよく残しているが、移築の際に正面玄関が加えられ、祭壇背後の下屋も拡張された。内部は三廊式で、板張りのリブ・ヴォールト天井となっており、装飾の少ない礼拝空間をもつ初期の木造教会建築の代表例として国の重要文化財に指定されている。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産で、潜伏キリシタンが信仰の共同体を維持するために選んだ移住先の一つ。18世紀末、五島藩と大村藩の協定により、大村藩の外海地域から潜伏キリシタンの農民が、久賀島にも開拓民として移住。永里や細石流[ざざれ]、大開[おおびらき]、五輪などの集落をつくった。観音像をマリア像に見立てたマリア観音に祈りをささげるなど、集落ごとに指導者を中心にひそかに信仰を続けたという。明治元年(1868)から始まったキリシタン弾圧「五島崩れ」のきっかけは、久賀島の潜伏キリシタンらが長崎で洗礼を受けたことから。今も島内には「牢屋の窄殉教事件」などの史跡が残り、仏教徒の島民と行った漁網の巻き揚げ作業のロクロ場跡、解禁後に建てられた浜脇教会や旧五輪教会堂、各集落に残る潜伏キリシタンの墓地などが歴史を物語っている。
鬼岳周辺から流出した溶岩流の上に、約1万年前に海が進出してできた。約7kmにわたって複雑な海岸線を形成している。海岸近くの鐙瀬[あぶんぜ]ビジターセンター(料金:入館無料、時間:9時~16時30分、7・8月は~17時30分、電話:0959-73-6955)では海岸について詳しく学べる。
五島家代々の祈願寺で、弘法大師が明け方に輝く明星にちなんで、明星院と名付けたといわれている。安永7年(1778)に再建の本堂は現在五島で最古の木造建築物で、本堂格子天井に描かれた狩野[かのう]派の花鳥絵には、オウム、極楽鳥など、異国の花鳥が描かれている。護摩堂[ごまどう]がある棟には、平安・鎌倉・室町時代の仏像仏具が多く、なかには飛鳥時代作といわれる飛鳥仏、金銅薬師如来立像(重要文化財)もある。
五島家第三十代盛成の隠殿(隠居所)として、石田城の二の丸の西南端に建てられ、「隠殿屋敷」とも呼ばれた。設計は京都の僧・全正で、金閣寺の丸池を模した回遊式庭園は、風情があり心を和ませてくれる。庭石と築山は鬼岳の溶岩を用いており、ビロウやソテツなどの亜熱帯植物を多く配しているのも特徴。作庭時期が明確で、建物も一体となって保存されており、数少ない城郭内の庭園であることから国の名勝に指定されている。「心」の文字をかたどった心字が池には、亀が好きだった盛成公らしく、いたるところに亀に似た石が配され、池畔には樹齢840年のクスノキが立つ。文久元年(1861)落成の書院内では、玄関の間の屏風に書かれた全正の辞世の句が見事。客間の「亀の間」では釘隠しや欄間にかわいらしい亀が配され、盛成の居間「梅の間」では、左右で異なる障子の桟のデザインや藍染と金箔が施された梅の壁紙がモダンさを感じさせる。
海辺のキャンプ場。目の前に白砂のビーチが広がり、海の向こうに鬼岳も望める。キャンプ場として人気だがキャンプをしなくても訪ねてみたい場所だ。バンガローの設備は充実し、テニスコートなどもある。
石田城跡(福江城跡)近くに位置し、江戸時代の面影を残す古い石垣の塀が続く通り。仲町と南町を結ぶ約400mの通り沿いには、かつて五島藩(福江藩)の中級武士階級の住居が並んでいた。石垣の上にかまぼこ型に積まれている丸い小石は「こぼれ石」と呼ばれ、外部からの侵入者を音で知らせたり、いざという時の武器の役目をもっているという。通りの途中には市指定史跡「福江武家屋敷跡」に建設された「福江武家屋敷通りふるさと館」や武家屋敷松園邸を使用した「山本二三美術館」などの施設もあり、散策するだけでも楽しめる。
サンゴが群生し、福江海中公園に指定されている竹の子島周辺を巡る半潜水式グラスボート。木口汽船は久賀島教会巡りなどのクルーズ船も運航。
市街地の武家屋敷通りにある観光拠点施設。五島家家臣の藤原氏の屋敷跡地で、平成7年(1995)に遺構を生かして木造平屋の建物が造られた。林泉式庭園やこぼれ石をのせた石垣は当時のまま。展示室には福江の歴史を紹介する地図や写真パネルがある。イベント室ではバラモン凧の絵付けや貝殻フォトフレーム作り等の体験(要予約)ができるほか、陶芸展・盆栽展などの展示会や各種イベントを行うことができる。隣接する喫茶コーナーでは、かんころ餅セットやアイスクリーム、ドリンク類を楽しめる。
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