更新日:2023年6月29日
Tinder(ティンダー)は他のマッチングアプリよりも、身バレのリスクが高いです。
今回は、Tinderが身バレしやすい理由とそれを防止する方法、身バレしてしまった後の対処法などを紹介していきます。
きちんと対策すれば、身バレのリスクは減らせます。「Tinderに興味はあるけれど、身バレしそう」と言う方は、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- Tinder(ティンダー)が身バレしやすい理由がわかる
- Tinder(ティンダー)でできる身バレ防止対策がわかる
- Tinder(ティンダー)で身バレしたときの対処法も把握できる
Tinder(ティンダー)は身バレする可能性あり!使い方に注意

Tinderはダウンロード数が4億3000万人と、世界的に利用者が多いマッチングアプリです。
位置情報から最短2km範囲内の人と出会いを探せるため、使い方によっては身バレする可能性があります。
利用した人の口コミを調査したところ、実際に身バレしてしまったという人もいました。
Tinder(ティンダー)の基本情報・特徴
累計会員数 | 4億3000万人 |
メイン年齢層 | 10代〜20代 |
月額料金 |
男性 無料
女性 無料
|
目的 | 恋活、デート |
運営会社 | MG Japan Services 合同会社 |
公式サイト |
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Facebook登録すると身バレの危険性が高まる!
Tinderが身バレしやすい一番の理由は、Facebook登録の仕様によるところが大きいです。
TinderではFacebookアカウントを利用して会員登録がすることができ、Facebook上の友人はスワイプによるマッチング相手候補に出てこなくなります。
この点は安心なのですが、別に「共通のつながり」という機能もあり、これにより身バレする可能性があります。
「共通のつながり」機能とは
Facebook上の共通の友達がTinderのプロフィールに表示されるものです。
たとえば、あなたとAさんがマッチングし、お互いにBさんとFacebook上でも友達であるとします。
BさんもTinderをFacebook登録している場合、「共通のつながり」でBさんの名前があなたとAさんのプロフィールに表示されてしまいます。
結果、Facebook上でAさんからBさんへ「この人(あなた)って知り合い?どんな人?」と聞かれる可能性がある、ということです。
残念ながらFacebookで登録すると、共通のつながり機能はオフにできないので、身バレしたくないなら、電話番号やAppleIDなど別の方法で登録するのがおすすめです。
Tinder(ティンダー)でできる身バレ防止対策

前述の「Facebook登録は避ける」以外にも、Tinderで身バレしないための防止対策はあります。
以下の点に気をつけながら活動していきましょう。
プロフィールに個人が特定できる情報を記載しない
プロフィールに個人が特定できる情報を記載すると、身バレの危険性が高まります。顔写真やプロフィールの内容には注意が必要です。
はっきり顔がわかる写真の載せない
はっきり顔がわかる写真を載せないのも身バあレ防止対策のひとつです。
顔写真を載せた方がマッチングする可能性が高まります。
しかし、知人や友人にすぐバレてしまうため、身バレを避けたいならはっきり顔がわかる写真を載せるのは避けてください。
Tinderでは登録時に2枚の写真が必要となりますが、顔写真でなくても問題ありません。
後ろ姿などでも雰囲気がわかってしまうと、プロフィールの情報とあわせて身バレする可能性があります。
身バレ対策を徹底したいなら、景色や好きなものなど顔や雰囲気がわからない写真を選ぶとよいでしょう。
項目を細かく記載しすぎない

プロフィールの項目を細かく記載しすぎると、身バレする可能性が高いです。
Tinderのプロフィールには会社名や学校名・住んでいるエリアなどの項目がありますが、記載すると個人を特定されやすくなります。
顔が見たことがある程度でも会社や学校が同じ人に見つかると、友人にマッチングアプリの利用が伝わってしまうことがあります。
プロフィールで記載する内容には注意しましょう。
ディスカバリー機能をオフにする
Tinderではディスカバリー機能をオフにすると、スワイプ画面に表示されなくなるため身バレを防止できます。
こちらからLikeしていた人やマッチングした人はプロフィールを閲覧することが可能です。
しかし、新しい人とは出会うことができなくなるので注意してください。
ディスカバリー機能をオフにする方法

ディスカバリー機能をオフにする手順は以下のとおりです。
- アプリを起動
- 画面下の一番右のアイコンをタップ
- 右上にある「歯車」をタップ
- 下にスクロールし「Tinderで表示する」をオンにする
学校や職場など友人知人が多い場所では使用しない
Tinderは学校や職場など友人知人が多い場所では使用しないようにするとよいです。
位置情報から近い人と出会えますが2kmの範囲でユーザーを表示させる設定をしていると、同じ学校や職場の人がスワイプ画面に表示されてしまう可能性があります。
見つけたらNOPEにする
知人を見つけたらNOPEにすると身バレを防げます。
一度でもNOPEにするとマッチングできなくなるため、相手より先に見つければ身バレせずにすみます。
Tinder(ティンダー)で身バレしてしまったときの対処法
防止できるのがベストですが、Tinderで身バレしてしまった場合の対処法も紹介していきます。
もしものときに備えて、把握しておきましょう。

知り合いと間違えてマッチングしたら解消する
Tinderではマッチングした場合でも解消することができます。
マッチングしてから知り合いだと気づいた場合、マッチを解消すればお互いのマッチリストに表示されなくなります。
しかし、解消すると元に戻せないため、相手を間違わないよう慎重に行いましょう。
マッチを解消する方法
マッチを解消する方法は以下のとおりです。
- 相手とのチャットを開く
- 画面右上隅のフラッグ(iOS)か楕円(Android)のアイコンをタップ
- アンマッチを選択
退会する
身バレした場合、他の友人や知人にTinderへ登録していることが知られている可能性もあります。
誰かにバレて知人や友人からプロフィールを見られるのを避けたいなら、退会するとよいでしょう。
Tinderは一度退会しても、直後に再登録できます。名前やプロフィールの内容などを変えて新たに登録すれば、一度身バレした相手にも見つかりにくいです。
しかし、退会するとそれまでのマッチングやメッセージのやり取りなどは消えてしまうので注意してください。
Tinder(ティンダー)で身バレが不安なら対策を徹底しよう!
今回はTinderの身バレ防止対策について解説してきました。
Tinderでは個人が特定できないプロフィールを作成したり、ディスカバリー機能を使ったりなどの身バレ対策を講じることができます。
しかし、Facebookでの登録は一見身バレ対策になりそうですが、友人や知人にバレてしまう可能性があるので危険です。
身バレするのが不安なら、今回紹介した対策を徹底して活動するとよいでしょう。