2回目の婚活デートで相手を見極める話題5選!デート成功のポイントもまとめて解説

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婚活において、デートはお互いをより深く知るための重要なポイントです。中でも2回目のデートは、2人の今後の関係をどうするかを見極める、大事な局面になります。

そこで、今回は2回目の婚活デートで相手に聞くべき話題や見極め方、おすすめの場所や服装などを詳しく解説します。

1回目のデートは無事うまくいったものの、その後2回目のデートはいったいどうしたらいいの?と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 婚活中の2回目のデートの役割・相手に聞くべきことがわかる
  • 婚活中の2回目のデートを成功させるコツ・注意点が把握できる
  • 婚活中の2回目のデートを断る方法がわかる

※各情報は、公式情報や編集部独自の調査を元に抜粋しております。

婚活デート2回目の役割は「会話での見極め」にあり

婚活において、1回目のデートは自己紹介と直観でお互いを判断し、2回目のデートは、会話でその答え合わせをする段階になります。

1回目のデートでは、直観で相手を判断しながら自分も相手から見限られないよう、自分自身の身なりや行動を第一に考えたはずです。

しかし、2回目のデートでは、振る舞いや言動に気を付けつつも、相手が結婚相手として適切かどうか会話から見極める必要があるのでさらに重要になります。

これで見極める!婚活デート2回目の話題5選

まずは、2回目の婚活デートで相手を見極めるために聞くべき5つの話題を紹介します。

婚活デート2回目の話題1:趣味や休日の過ごし方の話

婚活においては地雷を踏むリスクが少ない鉄板の話題です。

趣味や休日の過ごし方はその人となりがよくわかるので、相性を確認できます。また、結婚後の生活も想像しやすくなるでしょう。

趣味や休日の過ごし方が自分と合えば話も盛り上がり、良い雰囲気になります。反対に合わない場合でも、自分が知らないことを聞く姿勢でいれば会話がしやすくなります。

婚活デート2回目の話題2:職業や仕事観の話

勤勉か怠惰かなど、仕事に対する姿勢や考え方はその人の性格が現われるものです。

また、相手の職業や仕事観の会話から、今の経済力や将来性を測ることができます。

転勤する可能性があるかどうかもある程度予測できれば、結婚後の生活を想像したときの大きな判断材料となるでしょう。

婚活デート2回目の話題3:食の好みの話

食事は生活するうえで切り離せないものです。そのため、婚活において食の好みが合うかどうかは重要なポイントです。極端に合わないと結婚生活が大変になる可能性が高くなります。

好きな食べ物はもちろん、苦手な食べ物が同じというのも食のうえでの相性は良いと判断できるでしょう。

また、好みが合えば次のデートのきっかけにもなるので、食の好みの話題も鉄板ネタといえます。

婚活デート2回目の話題4:理想の結婚生活や将来の夢の話

理想の結婚生活や将来の夢を聞くことで、この相手と結婚したらどんな結婚生活になるか具体的に想像しやすくなります。

そこから、結婚に対する価値観や子どもが欲しいかどうかなどについても、話を広げられるでしょう。

お互いの理想を比べることで、家事や育児で問題が起こりそうかどうかも予想しやすくなります。

婚活デート2回目の話題5:お互いの家族の話

お付き合いするだけの恋愛と違い、結婚となるとお互いの家族とも関わらなければいけません。

相手の家族がどんな人物なのかを聞くことで、2人の関係を今後どうしていくべきかの判断材料になります。実家の場所や、親との同居、介護なども大きなポイントとなるでしょう。

ただし、相手の家族構成によってはシリアスな空気になってしまう可能性もあるので、兄弟の有無など当たり障りのない部分から切り出すようにするのがおすすめです。

婚活デートの会話では相手への気遣いや配慮も忘れずに

上で解説したように、2回目の婚活デートでは会話から相手がどんな人物か知ることが大きなポイントですが、注意すべきことも。

質問攻めや自己アピールのし過ぎはNGです。また、現在の婚活状況や身体的特徴、プライベートに踏み込みすぎる話題は避けましょう。

「相手を知りたい」「自分のことを知ってもらいたい」という積極的な姿勢は大事ですが、相手への気遣いを第一に考えて会話することが大切です。

次の記事では、婚活で鉄板の話題やNGな話題を詳しく紹介しているので参考にしてください。

2回目の婚活デートを成功させるポイントを解説!

2回目のデートで相手を見極めるために聞くべきことがわかったところで、ここからは2回目の婚活デートを成功させるポイントを解説します。

2回目の婚活デートの誘い方は?

2回目のデートに誘うタイミングは1回目のデートからなるべく早めに、1週間以内がベストです。期間が空きすぎると優先順位が低いのではと思われてしまいます。

電話やライン、チャットなどで誘うときには、1回目のデートのお礼を入れることを忘れずに。日程の候補を2、3つ提案するとOKをもらいやすくなります。

日程と同じく、デートの場所やお店の候補など、デートプランも複数用意しておきましょう。その際、1回目のデートで話題に出たスポットやお店を事前にチェックして誘うのもおすすめです。

2回目のデートに誘う例文

「この前はありがとうございました。次はこの前話していた〇〇に行ってみませんか?」

「この前は会えて嬉しかったです。〇〇の美味しいお店を見つけたので一緒に行きませんか?」

2回目の婚活デートは女性から誘ってもOK!

一般的にデートの誘いは男性からするものと思われがちですが、2回目の婚活デートは女性から誘ってもOKです。

「ガッツいていると思われる」と心配する女性もいるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ積極的に会いたいと思ってくれているんだと、男性は好意的に受け取る可能性が高いです。

2回目の婚活デートにおすすめの場所と時間

2回目はおしゃれなカフェやレストランなどでのランチデートがおすすめ。

初デートのときより深い話ができるよう少し長い時間で、とはいえ長すぎると疲れてしまうため、2時間前後で解散できるデートプランがベターです。

短時間の方がお互いの予定も合わせやすいというメリットもあります。

水族館や動物園、映画なども場所としてはおすすめですが、必然的に長時間一緒にいることになり、疲れてしまうことも。

また、お互いの話より動物や映画自体の話がメインになってしまうリスクもあります。お互いが強くいきたいという場合はOKですが、そうでなければ避けたほうが無難です。

婚活デート2回目にNGな場所と時間

婚活ではなにより誠実さが大切です。そのため、まだ親密度が足りない2回目のデートでは、どうしてもその時間帯しか予定が合わない場合を除き、夜の時間帯は避けるべきです。

お酒を飲むデートも2回目ではまだ早いでしょう。

2回目のデートでNGな場所

  • 居酒屋やバー
  • カラオケ
  • 自宅やドライブデート
  • ホテル

自宅やドライブデートなど、密室になってしまうデートは相手に緊張や不安を与えてしまいます。

体目的なのでは?など警戒されるリスクもあるため、2回目のデートでは早すぎるでしょう。カラオケも密室になるうえ、会話ではなく歌うことがメインになってしまうのでNGです。

服装は1回目と似たものがベター

2回目のデートの服装は、1回目と同じようなジャンルや系統の服装がベターです。2回目のデートに進めたということは、1回目のデートの服装の印象が良かった可能性が高いと考えられるからです。

まったく違う雰囲気の服装にしてしまうと、悪いギャップを与え引かれてしまうリスクがあるので、1回目と同じ雰囲気になるよう意識しましょう。

また、爪やムダ毛、体臭といった身だしなみも細部まで忘れずに気を付けなければいけません。

次の記事では婚活デートにおすすめのファッションや鉄板コーデ、おすすめのブランドなどを紹介しているので参考にしてください。

3回目の婚活デートに繋げる努力も必要!

2回目のデートをする中で、またデートしたいという気持ちになったら、次のデートにつながるような話題を挙げておくと◎

次のデートにつながりやすい話題

  • デートで行きたい場所の話題
  • 相手の出かけやすいエリアや時間帯の話題
  • 好きな食べ物や行ってみたいお店の話題

可能であれば、2回目のデート中に次の約束を取り付けることができればベストです。相手に好意があることや、優先順位の高さもアピールできます。

3回目の婚活デートを成功させるコツは次の記事で解説しているので、気になる方はこちらも参考にしてください。

2回目の婚活デートで気を付けたい注意点

ここでは、2回目の婚活デートで失敗しないために気を付けたい注意点を3つ解説します。

婚活デート2回目で割り勘はNG?

2回目の婚活デートにおいて、割り勘はNGではありません。基本的には誘った側は奢るという意識、誘われた側は割り勘するという意識でいた方が良いでしょう。

また、食事を奢ってもらったらお茶代は自分が負担するなど、臨機応変に対応することも大切です。

もし奢る・奢らないというやり取りをしたくなければ、デート前のチャットやラインで簡単に話し合っておくとスムーズに会計を済ますことができるでしょう。

婚活デート2回目で手を繋ぐ・キスはしていいのか

2回目のデートでの手繋ぎやキスは、よほど相性が合って関係が進み雰囲気が良い場合を除きNGです。

例えば階段を上るときなど、自然な状況なら手を繋ぐ程度は許容範囲ですが、無理にしようとすると下心があると思われ、次のデートも断られてしまうなどリスクが考えられます。

早く関係を進めたくても焦りは禁物。2回目のデートでは誠実さを出すためにも適度な距離感が大切です。

婚活デート2回目で告白はアリ?

基本的に婚活では、2回目のデートでの告白は、誠実さに欠けると思われるため時期尚早です。ただし、5回目以降のデートでは相手に見限られる可能性もあり遅すぎます。

そのため、告白のタイミングは3回目か4回目のデート終わりがベスト。

また、告白を成功させたいなら、「相手が脈ありか脈なしか」を見極めることも大切です。もし2回目のデートで次のような脈ありサインがあれば3回目での告白を考えても良いかもしれません。

婚活デート中の脈ありサイン

  • よく笑う、目が合う
  • 距離が近い・会話を盛り上げようとしてくれる
  • 自分に興味を持ってくれている
  • デートを長引かせようとしてくる
  • 次のデートの約束を提案してくれる

2回目の婚活デートに行きたくない…断る方法まとめ

結婚相談所では複数人と同時に仮交際ができ、婚活アプリでも人数制限はないので、同時進行している場合もありますよね。

その中で意中の人が見つかった場合は、その他の異性からのデートの2回目デートの誘いを断りたいと思う方も多いでしょう。そこで、最後に婚活デートの断り方を紹介します。

体調不良を理由に2回目デートを断る

体調不良を理由に断る例文

「朝起きたら熱が出てしまって、今日は行けそうにありません。申し訳ありませんがキャンセルさせてください」

「最近体調が良くなくてツラいので、しばらく外出は控えたいです」

体調不良は仕方ない理由なので、スムーズに断れるでしょう。しかし、嘘をついてるという罪悪感を感じやすいデメリットがあります。

また、体調が良くなれば会えると思われ、相手から再びデートの誘いを受ける可能性も考えられます。

正直に結婚相手として見れないと伝えて断る

結婚相手として見れないと伝えて断る例文

「先日はありがとうございました。直接お会いできて嬉しかったです。ただ、お話している中で、結婚に対する価値観が違うと感じたため、これ以上お会いするのは難しいと思いました。」

「先日はありがとうございました。いろいろお話しできて楽しかったです。ですが、〇〇さんとは生活スタイルが違うことがわかり、結婚は難しいと思いました。」

上記のように正直にはっきり伝えることで、再びデートに誘われる可能性は低くなるのがメリットです。

しかし、相手を傷つけてしまう可能性が高いのはデメリットといえます。

また相手によっては理由をしつこく聞かれる可能性があります。

他に良いお相手が見つかったと伝えて断る

他に良い相手が見つかったと伝えて断る例文

「先日はお忙しい中、お時間を作っていただいたこと、感謝しております。実は、お付き合いする人ができました。相手は、以前婚活パーティーで知り合った方です。このような形になってしまい申し訳ございません。」

「先日はお忙しい中、お時間を作っていただきありがとうございました。実は、別の方とお付き合いすることになりました。〇〇さんとの会話はとても楽しく、感謝しています。でもこれ以上連絡を取ることができなくなりました。」

他に良い人が見つかったと正直に伝えることで、再びデートに誘われる可能性が低くなり、相手も諦めてくれやすいでしょう。

記事のまとめ

婚活において2回目のデートは1回目からあまり期間を空けず1週間以内に誘うのがベストです。

自己紹介がメインになる初デートとは違い、2回目のデートはお互いをより深く知る重要な段階に入ります。

相手の人となりや自分との相性を会話から見極めると同時に、自分自身を相手に知ってもらう機会でもあることも忘れてはいけません。

また、3回目のデートに繋げる努力も必要です。

初デート同様、身だしなみや言動に気を付けつつ、結婚相手としてOKな人かどうかしっかりと見極めましょう。