女性にとってメイクは自分を綺麗に見せるための必須アイテムです。婚活においても、メイクに力を入れている女性は多いでしょう。
しかし、普段自分が好きなメイクが婚活においても正しいメイクとは限りません。もしかしたら気づかないうちにNGメイクをしていませんか?
そこで、今回は男性ウケする婚活モテメイクを紹介します。プロフィール写真やお見合いで好感度が上がる、基本のベースメイクの方法からポイントメイクのコツやNGメイクまで詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- 婚活における正しいメイク・NGなメイクがわかる
- 婚活メイクのポイントが細かく把握できる
- 年代に合った婚活メイクのポイントも確認できる
※各情報は、公式情報や編集部独自の調査を元に抜粋しております。
婚活ではメイクが第一印象を左右する!

結婚相談所やマッチングアプリの婚活では、プロフィール写真が必要なうえ、お見合いなどもするためメイクが重要です。
メイクが上手ければ、写真であってもデートであっても第一印象が良くなるため、男性があなたのことを良いと思う確率が上がります。
婚活メイクはナチュラルが基本!NGメイクとは?
婚活メイクでは、男性に好感度の高いナチュラルメイクが基本です。反対に濃いメイクや不自然なメイク・薄すぎるメイクは婚活ではNG。
厚塗りのファンデーションや派手なカラーのアイメイクといった濃いメイクや、盛りすぎなつけまつ毛や思いっきり書いているような眉毛といった不自然なメイクは、遊んでいるイメージになります。
また薄すぎるメイクは顔の血色が悪く、不健康で暗い印象になり、実年齢よりも老けて見られてしまいます。
厚塗り感が出ないよう、丁寧に作り込んだナチュラルメイクで、透明感のある若々しい印象に仕上げましょう。
婚活メイクのポイントと注意点
まずは、婚活メイクのポイントや注意点を年代別に紹介します。
メイクを実践する前に、結婚相談所や美容系サイトで受けられるパーソナルカラー診断で、メイクに合うカラーを確認してみましょう。
自分のお肌に合うコスメの色を選べば、より美しい婚活メイクに仕上げられます。
ベースメイク

ベースメイクには「化粧下地」「ファンデーション」「コンシーラー」「フェイスパウダー」「ハイライト」などを使用します。
ただしファンデーションやコンシーラーを塗りすぎると、厚塗り感が出やすいため注意が必要です。
20代~40代は、年齢によって肌の状態が異なります。そのためベースメイクで肌を綺麗に整えることで、より魅力的なメイクに仕上がります。
また、30代以降は肌が乾燥しやすくなるため、ベースメイク前にスキンケアを徹底しましょう。
20代のベースメイクは素肌感を意識する
20代は肌が美しい時期なので、素肌感のあるベースメイクを意識しましょう。
素肌感があるとはいっても、素肌のままはNGです。ニキビや毛穴に悩みやすい年代でもあるので、ベースメイクは必須です。
厚塗り感が出ると年齢より上に見えてしまうため、できるだけ薄づきでカバーできるものがおすすめです。
30代〜40代はベースメイクで肌悩みをカバー
30代~40代は、くすみやシミなどの肌悩みが出てくる年代です。
肌悩みが多い人は、カバー力のあるファンデーションを使いましょう。適度にパールなどが入っているものなら、毛穴や色ムラも気にならない肌に仕上がります。
肌のくすみや赤みが気になる場合はコントロールカラーを使い、ピンポイントのシミやシワなどにはコンシーラーを使ってカバーしましょう。
40代になると特にシワが気になる人も多いと思いますが、コンシーラーを厚塗りすると逆にシワが目立ってしまいます。
その場合は、リキッドタイプのコンシーラーやハイライトを使うのがおすすめです。また、保湿を徹底することでもシワは目立ちにくくなります。
アイメイク

アイメイクには、アイシャドウ・アイライナー・マスカラが必要です。女性の中には目をできるだけ大きく見せたいという人も多くいます。
しかし、つけまつ毛や濃いアイライン、たっぷり塗ったマスカラなどで盛りすぎるとケバく見えてしまい、男性ウケはよくありません。
自分のまつ毛を活かすために、まつ毛パーマをかけるのもありです。また、長さや本数、太さを控えれば、まつ毛エクステもナチュラルな仕上がりになります。
年代問わず優しい目元に仕上げることを意識
アイシャドウはピンクやオレンジ・ブラウン・ベージュなどの肌なじみのよいカラーを選びましょう。
グリーンやブルーなどの暗い色だと、目元だけ浮いてしまい、メイクが濃く見えるうえに顔も暗い印象になります。
また、大きめのラメ入りアイシャドウはキラキラしすぎてしまうので、要注意。自然なツヤが出るパールが入ったものがおすすめです。
アイラインとマスカラは黒を使うと目元が濃くなり、強い女性の印象になってしまうので、ブラウン系を選びましょう。ブラウンがかった色合いなら垢ぬけ感も出るうえ、優しい印象の目元に仕上がります。
アイラインは目立つように引くと目元がキツくなってしまうので注意が必要です。まつ毛の根元を埋めるように丁寧に引くとナチュラルに仕上がります。
また、マスカラはボリュームタイプを使うと玉ができて濃くなりすぎる可能性があるので、ロングタイプを選び自然なカールを意識しましょう。
アイブロウ

眉毛は顔の印象を大きく左右するので、きちんと整えましょう。整えていないボサボサ眉のままでは、いくらアイメイクやベースメイクをしても、田舎っぽい印象になります。
眉毛メイクはアイブロウペンシル・アイブロウパウダー・アイブロウマスカラなどを使って、自然な仕上がりにしましょう。いかにも書きましたという眉は不自然で野暮ったくなるためNGです。
メイクが苦手で、自分で眉毛を整えるのが難しい方は、眉毛サロンを利用するのもおすすめです。
柔らかい印象を与える眉毛に仕上げる
眉毛は、平行か緩やかなカーブに仕上げると、自然で柔らかい印象になります。
30代後半~40代だと細眉や角度がついた眉の人もいますが、古いメイクの印象になるので注意しましょう。
眉色は髪の色を基準にして、髪色が黒なら眉はグレーやダークブラウンなどのように、ワントーン明るめのカラーにすると垢抜け感が出ます。
リップ

婚活メイクでは、リップメイクも必須です。
ベースメイクやアイメイクをしっかりしているのに、リップメイクをしていないと顔色が悪く見え、イメージダウンにつながります。
女性らしさを演出するためにもリップメイクは忘れないようにしましょう。
上品で健康的なリップに仕上げる
口紅は上品な色合いのピンクベージュか、オレンジベージュがおすすめ。真っ赤や濃いピンクは派手で老けて見えるのでNGです。
唇が乾燥していると、口紅を塗ってもひび割れて見栄えが悪くなります。リップクリームなどで唇のコンディションを整えてから口紅を塗るとノリもよく、健康的な印象になります。
また、婚活用の写真を撮影するときはグロスはNG。光が反射してテカって見えてしまいます。
チーク

チークを入れると、血色の良さがプラスされます。健康的で明るい印象にするためにもチークは必要なアイテムです。
ただし、チークを濃く入れすぎると、メイクが濃いイメージになってしまうので、さりげなさを意識しましょう。
チークは肌の色に合わせて色を選ぶ!のせる場所も大切
チークは肌の色に合わせてカラーを選ぶと自然な印象になります。
肌の色がブルーベースの人はローズピンク系、イエローベースの人はコーラルオレンジ系のチークを選ぶのが良いでしょう。リップと色を合わせるとなお良いです。
また、チークを乗せる場所も重要です。頬に丸く入れるチークは、幼い印象になるため、婚活には不向きです。鏡の前で笑ったときに、膨らんだ頬骨に沿いながら、こめかみに向かって乗せましょう。
ナチュラルに仕上げるためには、ふんわりのせられるパウダータイプや肌に馴染ませやすいクリームタイプがおすすめです。
肌が乾燥しやすい30代以降は、美容成分が含まれていてツヤ感の出るチークを選ぶと、ノリと持ちが良くなります。
婚活メイクレッスンを受けられる結婚相談所もある
メイクが苦手で上手にメイクできない方や、どうしたらよいかわからないという方は、レッスンを受けてメイク力をレベルアップさせる方法もあります。
例えばサンマリエなど、または、結婚相談所によっては婚活メイクレッスンを受けられるところもあります。

結婚相談所の利用していたり、利用を検討している場合は、こういった自分磨きのセミナーの有無も確認してみましょう。
婚活でメイク以外に気をつけたいこと
婚活では、身だしなみが大切です。そのため、メイク以外にもファッションや髪型に気をつける必要があります。
特に見た目が勝負となるプロフィール写真は、いかに好感度を伝えられるかがカギになります。
結婚相談所では撮影してくれるサービスがついていることもあるので、ぜひ活用してみてください。また、婚活アプリで使う写真を撮影する場合もプロに頼むといいでしょう。
ポイントを押さえた婚活メイクでライバルに差をつけよう!
婚活では適度な華やかさと柔らかさのあるナチュラルメイクが重要です。
ベースメイクやアイメイクなど、ちょっとしたコツやテクニックを覚えるだけで、プロフィール写真やお見合いでの第一印象がグッとアップします。
またメイクが決まれば笑顔もさらに美しくなり、自分に自信が持てるようになるでしょう。
自分の好きなメイクがある人も、メイクが苦手な人も、婚活メイクをマスターして婚活を成功に導き、幸せな出会いを見つけてください!