彼女の有無を問わず「一人が好き……」という男性はいます。では、そのような人は夫婦で一緒の時間を過ごすことが多くなる「結婚」には向いてないのでしょうか?
今回は「もしかして結婚しない方がいい?」と感じた男性のために、結婚に向いてない男性の特徴を紹介します。自分が当てはまっているか確認して、将来どうするべきか考えるのに役立ててください。
この記事でわかること
- 結婚に向いてない男性の特徴を把握できる
- 結婚願望があるならどうすればよいかもわかる
当てはまる?結婚に向いてない男性の特徴とは
結婚に向いていない男性の特徴をまとめましたので、当てはまっているか確認してみてください。
もちろん一概には言えませんが、これらの特徴に複数当てはまっている男性は、結婚に向いていない可能性があります。
特徴ごとになぜ結婚に向いていないのかを解説していきましよう。
自己中心的な性格
自己中心的な性格だと結婚に向いていない可能性が高いです。
結婚するとお金の使い方や子供の教育方針など、夫婦で話し合って決めなければいけないことがたくさんあります。
しかし、自己中心的な人は思う通りにならないとイライラする傾向があるので、自分の意見だけ通そうとします。
結婚願望があるのなら、相手の気持ちを考えてコミュニケーションを取れるようになる必要があります。

30代・既婚者・女性
の意見
結婚したら意見が違ってもお互い譲歩し合い、夫婦としての絆や信頼関係を築いていくものです。
どちらかの意見を押し付けていても、相手が不満を溜め込むだけで夫婦関係が壊れる原因にもなりかねません。
仕事が忙しすぎる
仕事が忙しすぎる男性も結婚に向いていない可能性が高いです。
忙しすぎると家族と一緒に過ごす時間を確保ができないうえに、家事や育児を分担することが難しくなります。
特に共働きで子供ができた場合は妻の負担が大きくなってしまい、それが原因で夫婦関係がギクシャクするなんてこともあるのです。
現在のペースで仕事を続けたい場合は、理解してくれる相手や家庭に入って生活を支えてくれる女性を見つけるとよいでしょう。

女性関係にだらしがない(恋愛体質)
女性関係にだらしがない男性は結婚に向いていません。
結婚しても他の女性が気になり、良い人がいれば不倫に走りやすいためです。
中には結婚したことで遊ばなくなったという男性もいますが、夫婦関係が少しギクシャクしたときに他の女性へ目移りしやすく離婚という結末を迎える可能性があります。
また、子供ができてからでは子育てにも悪影響を及ぼしてしまうので、女性関係にだらしがない男性は結婚しない方がよいでしょう。
家事や育児は女性の仕事だと思っている
「家事や育児は女性の仕事だと思っている」というのも結婚には向いていない男性の特徴です。
最近は共働き世帯も多く、男女問わず家事や育児をするのが普通です。
家事や育児は女性の仕事だと丸投げしていると、妻の負担が大きくなってしまいます。
結婚生活を長く続けるためにも、お互い家事や育児は協力し合うものだと考えを改めるとよいでしょう。
自分の時間を優先させたい
「熱中している趣味がある」「一人の時間を確保したい」など、自分の時間を優先させたい男性も結婚には向いていない可能性が高いです。
結婚すると自分のことを優先して何かをするのが難しくなります。
例えばスケジュールを組むときも家族の行事に左右されたり、子供の予期せぬトラブルで自分の予定がキャンセルになることもあります。
自分の時間が確保できなくなることも多々あるため、結婚生活に不満を抱き「結婚しなきゃよかった」と後悔するなんてこともあるでしょう。

こだわりが強すぎる
こだわりが強すぎる男性は結婚すると、妻に自分の考えを押し付ける傾向があります。
例えば洗濯物の干し方・畳み方や料理の味付けなど、妻がやることに細かく口出しやダメ出しをするなんてことも。
妻はいつも見張られているような感覚になってしまうため、一緒に生活しているのが苦痛だと思うようになるかもしれません。
考え方を柔軟にしないと、結婚生活を続けるのは難しいでしょう。
思いやりがない
思いやりがない男性は結婚には向いていません。結婚生活を送っていると、意見がぶつかることがあります。
しかし、思いやりがないとイライラしてひどい言葉を投げかけたり、自分勝手な行動で相手をとったりして相手を傷つける可能性が高いです。
円滑な夫婦関係を築くためにも、相手の行動や言動を観察して相手の気持ちを配慮できるようにならないといけません。
あまり仕事をしたくない
「あまり仕事をしたくない」というのも結婚には向いてい男性の特徴です。
結婚すると生活面だけでなく金銭面でもお互いに支え合って生活する必要があります。しかし、女性は仕事をしていても出産や育児があるため、男性が大黒柱となり家計を支える家庭が多いです。
あまり仕事をしないとなると家族を養えるだけの収入を得られないので、結婚生活を送るのは厳しいといえます。
キャリアウーマンで結婚後もバリバリ仕事をしたい女性を見つけ、主夫になるという選択肢もありますが出会える確率は低いでしょう。

精神的に弱い
精神的に弱い男性は、結婚生活や仕事などで何かがあるたびに落ち込んだり、心に余裕がないと妻へあたったりする人もいます。
妻も夫の精神状態を気にして、日々気を使いすぎて疲れてしまうでしょう。
結婚をしても頼りにならないと思われれば、夫婦のバランスが崩れて離婚に至る可能性もあります。

30代・既婚者・女性
の意見
結婚をしたいという場合は、まず精神的に強くなれるように努力する必要があります。
パートナーにあたるのではなく、悩みを共有しながら、夫婦で解決していくのがよいかもしれません。
時間やお金にルーズ
「待ち合わせ時間にいつも遅れる」「借りたお金を返さない」など、時間やお金にルーズなのも結婚に向いていない男性の特徴のひとつ。
そもそも時間やお金にルーズだと女性に信用されにくいので、結婚にたどり着かない可能性が高いです。
また、将来のことを考えて貯蓄をしたい女性は多いため、結婚できたとしてもお金の使い方を指摘されて生活が窮屈に感じてしまうかもしれません。
結婚をしたいと思うなら、時間やお金の使い方について考え直しましょう。

平気で嘘をつける
平気で嘘がつける男性は結婚に向いていません。
嘘がバレなければ結婚はできます。しかし、結婚生活を続けるためには何があっても一緒に乗り越えられるくらいの信頼関係を築いていくことが重要です。
一度嘘がバレると相手からの信頼を一気に失い再構築するのも難しいため、離婚なんてこともあり得ます。
そもそも付き合っている段階で嘘ばかりついていると、結婚できない可能性が高いです。
お互いに短所を受け止められる相手となら結婚もOK!
完璧な人間はいないので「仕事が忙しい」「自分の時間を優先させたい」という場合は、お互いに短所を受け止められる相手となら結婚もOKです。
例えば仕事が忙しすぎる男性は、夫の仕事に理解があり家に入って家事や育児をしたい女性を見つければ結婚生活も続くでしょう。
また、「仕事が優先」「趣味の時間を確保したい」のように自分と同じような相手であれば理解し合えるので、結婚しても夫婦のバランスが保たれます。

性格診断や婚活診断から相性のよい相手と出会えるマッチングアプリもある
結婚相手として相性のよい女性を見つけるのが難しいという男性には、性格診断や婚活診断を利用して出会いを探せるマッチングアプリをおすすめします。
仕事や恋愛・生活などへの価値観から本当に相性のよい相手を紹介してもらえるので、結婚生活が続きやすい相手と出会える確率が高いです。
結婚に向いてないなら無理にする必要なない!
今回は結婚に向いてない男性の特徴を解説してきました。
そもそも結婚が向いていないと感じるなら、無理にする必要はありません。男女問わず結婚しなくても充実した毎日を送っている人はたくさんいます。
しかし、「自己中心的」「思いやりがない」などの特徴にに当てはまっていても、結婚願望があるなら自分の考え方や行動を変えたり、短所を受け止めてくれる相手を探したりするとよいでしょう。
「自分が結婚に向いていないかも…」と思ったら、まず自分が結婚したいのかどうかよく考えてみてください。