【男女別】結婚相手に人気の職業ランキング!人気な理由と不人気な職業でも結婚するコツとは

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この記事では、結婚相手として人気の職業、そして残念ながらあまり人気のない職業をそれぞれランキングで紹介しています。

人気・不人気の理由に加えて、不人気な職業に就いていても結婚するためのコツも解説しているので、自分の職業は人気があるのかどうか気になっている方は参考にしてください。

この記事でわかること

  • 結婚相手に人気の職業が男女別にランキングでチェックできる
  • 結婚相手にあまり人気のない職業が男女別にランキングでチェックできる
  • 不人気な職業でも婚活を成功させて結婚するコツがわかる

※各情報は、公式情報や編集部独自の調査を元に抜粋しております。

【男女別】結婚相手に人気の職業ランキング!

結婚相談所のIBJ内で2021年に成婚した会員のデータから作成された「成婚しやすい職業ランキング」で上位の職業を、男性編・女性編と男女別に紹介します。

実際に成婚された方が就いている職業をまとめたランキングですので、よりリアルな人気職業がチェックできるでしょう。

なお成婚率は100%を平均とし、100%以上の成婚率がある職業を「結婚相手として人気のある職業」と定義しています。

結婚相談所IBJが行ったデータ調査によると、IBJ内の男性会員の職業のうち平均成婚率の100%を超えている人気職業TOP3は以下の通りです。

順位職業成婚率人気の理由
1位公認会計士193%・高収入
・社会的地位が高い
・仕事を失うリスクが少ない
2位クリエイター・マスコミ系職種191%・人によって高収入
・クリエイティブで魅力的
・華やかなイメージがある
3位弁護士183%・高収入
・社会的地位が高い
・問題が起きても頼りになる

男性の職業で結婚相手として人気のあるものには、主に次のような特徴が挙げられます。

  • ・学歴が必要で収入も高く安定している傾向にある職業
  • ・知的な印象、クリエイティブな印象を受ける職業
  • ・社会的地位や知名度が高く信用を得やすい職業
  • ・資格が必要で職を失うリスクが少ない職業
  • 結婚生活で問題が起きたときも頼りになるイメージがある職業

公認会計士

公認会計士は、企業や法人の公開する財務情報を監査・検証しその正しさを保証する職業です。国家資格が必要で、この職業に就くためには学歴と共に高い学力が必要となります。

知名度もあり社会的地位が高いことはもちろん、公認会計士を職業にできる学力から感じる知的な印象も相まって、結婚相手として人気がある可能性も考えられます。

また収入も高い傾向にあるため、経済面で安定した結婚生活を送りたい方にとって、公認会計士は非常に魅力的な結婚相手といえるでしょう。

クリエイター・マスコミ系職種

ウェブクリエイターやイラストレーター、映像クリエイターといったクリエイティブな職業も、結婚相手として人気が高い傾向にあるようです。

収入は人によりますが人気次第で高収入の方もいますし、何より一つのことに没頭する創造的な一面に惹かれる女性も多いと考えられます。

また新聞や広告系といったマスコミ系の職種も、結婚相手として非常に人気です。

業種により収入は異なる一方で、テレビ業界など華やかな世界に身を置く男性に魅力を感じるケースもあるでしょう。

弁護士

高学歴な男性が就く職業の筆頭ともいえる弁護士も、結婚相手として人気です。

収入や社会的地位の高さはもちろんのこと、企業内弁護士であれば時間の融通が利きやすく家族の時間が取りやすいという面が大きなメリットになっていそうです。

国家資格が必要な職業なので露頭に迷うリスクも少なく、高学歴のエリート男性と高水準な生活を送りたいと考えている女性にかなりの人気があると考えられます。

また法についての知識が豊富なので、生活の中で問題が起きた際に頼りになることも、結婚相手の職業として人気な理由の一つと言えるでしょう。

続いて、結婚相手として人気のある女性の職業TOP3を紹介します。

結婚相談所IBJが行ったデータ調査によると、IBJ内の女性会員の職業のうち、平均成婚率の100%を超えている職業は以下の通りです。

順位職業成婚率人気の理由
1位各種コンサルタント210%・高収入
・コミュニケーション能力が高い
・身なりに気を使っている
2位司法書士・行政書士・社労士205%・高収入
・仕事を失うリスクが少ない
・独立や開業が可能
3位理美容関係職種145%・コミュニケーション能力が高い
・身なりに気を使っている
・独立や開業が可能

結婚相手として人気のある女性の職業には、主に次のような特徴が挙げられます。

  • 収入が高い傾向にある職業
  • 高い学力と論理的な思考が必要な職業
  • 高いコミュニケーション能力が必要な職業
  • 身なりに気を使う必要がある職業
  • 独立や開業がしやすく職を失いにくい職業

各種コンサルタント

コンサルタントとは、クライアントの企業課題を明らかにし、それを解決する戦略を立案することで企業の成長や業績改善を支援する職業です。自分で考える力が必要なので自ずと高い知能や論理的思考が身に付きます。

高収入という魅力もありますが、男性はロジカルに物事を考える傾向にあるため、頭が良く論理的な面に惹かれてコンサルタント職の女性を結婚相手に選ぶケースも多いと考えられます。

またコンサルタントは社外の人間と接する機会も多く、常に外見や言動に気を使わなければならない職業です。

身だしなみやマナーがしっかりしている点や高いコミュニケーション能力を持っている姿を見て、「この女性を結婚相手にしたい」と考える男性も多いでしょう。

司法書士・行政書士・社労士

司法書士・行政書士・社労士は国家資格が必要な職業です。専門的な知識を使って業務を行うため、高収入で職を失うリスクが少ない点が結婚相手にする際の魅力といえます。

また資格さえあれば独立・開業できるので、会社勤めではなくフリーランスで在宅勤務することも可能です。

無理のない程度で仕事をしつつ家事や育児をするという選択も取れるという点も、この職業の女性を結婚相手に選ぶ男性が多い理由といえるでしょう。

理美容関係職種

美容師やネイリスト、エステティシャンといった理美容系職種も、結婚相手の女性の職業として人気です。

人と接する機会が圧倒的に多い理美容関係職種の女性は、特に身なりに気を使う必要があります。そのため外見も魅力的な傾向にあるため、男性が惹かれるケースは多いでしょう。

また理美容関係職種の女性も独立・開業しやすいという特徴があります。フリーランスで開業すれば業務時間の融通が利きやすく、家事や育児とも両立しやすい点も人気の理由と言えそうです。

【男女別】結婚相手としては不人気の職業ランキング!

続いては、残念ながら結婚相手としてあまり人気がない、不人気の職業ランキングを紹介します。

自分の職業が結婚相手として人気がないのか、成婚しにくいのか気になっている方はぜひ参考にしてくさだい。

【男女別】結婚相手として不人気の職業ランキング

結婚相手としては不人気な職業TOP3:男性編

結婚相談所IBJが行ったデータ調査によると、IBJで2021年に成婚した男性会員の職業のうち、平均成婚率の100%を下回ってしまった職業は次のようになりました。

順位職業成婚率不人気の理由
34位パート・アルバイト39%・低収入
・経済的に安定していない
・福利厚生が乏しい
32位自営業(会社組織・個人事業)64%・経済的に安定していない
・借金がある可能性
・福利厚生が乏しい
31位介護・福祉関連職68%・低収入の傾向にある
・仕事の時間が不規則
・女性との出会いが多い
※36位の理美容系職種、35位の定年退職、33位のその他は除いております

残念ながら結婚相手としてあまり人気がなく、成婚しにくい男性の職業に見られる傾向としては、次のようなものが挙げられます。

  • 収入が低い傾向にある職業
  • 経済的に安定していない職業
  • 福利厚生が乏しい職業
  • 仕事の時間が不規則な職業
  • 職場の女性割合が大きい職業

パート・アルバイト

収入が低く経済的に安定していないパート・アルバイトは、残念ながら結婚相手としてあまり人気がない職業です。

基本的に段々と収入が上がっていく正社員とは異なり「将来性がない」と判断されやすいことも、結婚相手として見てもらえない大きな原因と考えられます。

またこれ加えて、正社員に比べて福利厚生も充実していないことも、パート・アルバイトの男性が成婚しにくい理由といえるでしょう。

自営業(会社組織・個人事業)

一口に自営業といっても業種は多岐に渡りますが、会社に属さず毎月の収入が不安定な点から、自営業も残念ながら結婚相手の職業としてあまり人気がないと考えられます。

こちらの職業も福利厚生が乏しく、税金類も高い傾向にあります。さらに場合によっては事業が頓挫してしまうこともあることを考えると、結婚相手にするには不安が残る職業だと思われてしまうのでしょう。

また自営業は事業を立ち上げる際に借金をするケースが多いため、抱えている負債が気になって敬遠する方も多そうです。

介護・福祉関連職

介護士などの福祉関連職も、ハードな仕事内容の割に収入が低い傾向にあるためか、成婚しにくい職業です。

身体的・精神的な負担が大きく離職率が高いので、そういった理由でも「不安定な職業である」というイメージが強い可能性があります。

また介護士はシフト制であることが多く、仕事の時間が不規則です。

このようにパートナーとの時間を共有することが他の職業に比べて難しいという印象も、結婚相手としてあまり人気がない理由かもしれません。

さらに介護業界は女性の割合が高いため、異性との出会い自体は多い傾向にあります。それに不安を感じて介護職の男性を結婚相手として選ばない女性もいるでしょう。

結婚相手として不人気な職業TOP3:女性編

続いては女性編です。結婚相談所IBJが行ったデータ調査によると、IBJで2021年に成婚した女性会員の職業のうち、平均成婚率の100%を下回ってしまった職業は次のようになりました。

順位職業成婚率不人気の理由
37位大学教授・准教授53%・多忙
・引っ越しが多い
・出会いが多い
36位経営者・会社役員61%・多忙
・出会いが多い
・倒産のリスクがある
35位弁護士63%・多忙
・性格が堅くてキツいイメージ

女性の職業のうち残念ながら成婚しにくい職業には、次のような傾向が見られます。

  • 仕事が忙しくプライベートの時間が取りにくい職業
  • 引っ越し・転勤が多い職業
  • ・異性との出会いが多い職業
  • 倒産の可能性などハイリスクな職業
  • 堅くてキツい性格と思われやすい職業

大学教授・准教授

大学教授や准教授という職業は多忙のため、プライベートな時間が取れない傾向にあります。

家族と一緒に過ごす時間も少なくなる印象があるため、家族の時間を大切にしたいと考えている男性の場合は避けてしまう可能性があるでしょう。

また任期のある雇用の場合、大学教授や准教授は頻繁に引っ越しや転勤をすることになります。単身であればまだいいですが、家族がいる場合にはとても大変です。

さらに大学という場は若い世代との出会いが多いため、浮気や不倫といった心配から結婚相手の職業として大学教授や准教授を避けるケースもあると考えられます。

経営者・会社役員

経営者や会社役員も多忙な職業です。仕事が終わっても会食や会合、接待などをする必要があるので、プライベートの時間を取る余裕がないケースは多いでしょう。

また経営者や会社役員といった職業はハイスペックな人と出会う機会が豊富なため、結婚相手に求める条件が高くなる傾向にあります。

自身も高収入なので相手に求めるスペックも自然と高くなった結果、成婚が難しくなってしまうということも考えられます。

これに加えて経営している会社が倒産する可能性も十分にあるため、男性に「不安定な職業である」と思われてしまう可能性もあるでしょう。

弁護士

高スペックで堅いイメージ・性格がキツいイメージがある弁護士も、成婚しにくい職業です。

頭が良く論理的な思考を持ち合わせていることはメリットと言えますが、弁護士という仕事柄か口論や口喧嘩が強い印象も強いため、結婚相手としてあまり人気がない可能性が考えられます。

また働き方にもよりますが、弁護士も多くの場合は多忙です。プライベートの時間を取りにくくいと思われてしまうことも、弁護士という職業に就いた女性が成婚しにくい理由の一つでしょう。

中には離婚することになった未来を考え、「すごい額の慰謝料を請求されそう」と思ってしまい結婚相手としては見れなくなる男性もいそうです。

あまり人気のない職業でも大丈夫!結婚相手を見つける5つのコツ

データ調査の結果で「自分の職業は成婚率が低い」と判明してしまった方も落ち込まないでください。

たとえあまり人気がない職業だったとしても、それが理由で絶対に結婚相手が見つからないというわけではありません。

ここからは、結婚相手としてあまり人気がない職業に就いている方が婚活を成功させるために意識したい5つのコツを解説するので、ぜひ参考にしてください。

職業を言いたくなくても嘘はつかない

婚活の場で自分の職業をお相手に言いたくない場合でも、嘘はつかないようにしましょう。

万が一それでお相手との関係が上手くいったとしても後々困ることになりますし、一度嘘をついてしまうと連鎖的にたくさんの嘘をつかないといけなくなるケースも多いです。

また嘘の職業を教えたことがお相手にバレてしまったとき、信頼を失ってしまうリスクもあります。

本来であれば職業に関係なく結婚相手になれるはずの出会いだったとしても、職業で嘘をついてしまうとでそれすらダメになってしまう可能性も高いので、婚活では誠意を持って接するようにしましょう。

職業の書き方は「仕事内容」までわかるように

婚活における自分のプロフィールの職業欄には、「営業職」「事務員」というように具体的な仕事内容がわかるような記載をしましょう。

「会社員」などというように曖昧な書き方をしてしまうと人物像が見えて来ず、お相手もアプローチしにくくなってしまいます。

どんな仕事をしているかわかれば結婚後のイメージもしやすくなり興味を持ってもらいやすくなるので、自分の職業は明確に書くようにしてください。

外見・内面の自分磨きを怠らない

婚活において職業や収入面は結婚相手を選ぶ大事な基準ですが、当然見た目や性格も見られます。そのため、外見や内面の自分磨きを怠らないことも大切です。

服装や身だしなみに気を使うのはもちろんのこと、太っているならダイエットをする、痩せすぎているなら筋肉をつけるなど努力をすると、結婚相手が見つかりやすくなるでしょう。

また努力は自信に繋がり、自信は魅力に繋がります。頑張っている自覚があると自然と表情も明るくなり印象が良くなるため、おすすめです。

しっかり努力をした上で常に笑顔を意識して人柄をアピールすれば、たとえ結婚相手に向いていない職業に就いていたとしても成婚できる確率は高まるでしょう。

会話を盛り上げるテクニックを駆使する

結婚相手として不人気な職業の壁を乗り越え、気になるお相手と出会えたとしても、関係を深めるためには会話というコミュニケーションを避けて通ることはできません。

会話で相手を楽しませて、さらに自分も楽しむことができれば、就いている職業に関わらず好意を持ってくれるでしょう。

会話を盛り上げるテクニックとしては、主に次のようなものが挙げられます。

  • 相手や話題内容に興味を持って会話する
  • 相手の長所を褒める
  • ネガティブワードを使わない
  • ・リアクションを大きく取る
  • あらかじめ話題をいくつか用意しておく

こういったテクニックを意識しながら話をすれば自ずと会話が盛り上がり、お相手との関係も深まりやすくなるはずです。

積極的に行動することが大切

いくら結婚相手として人気のある職業に就いていたとしても、行動しない人が結婚することは難しいでしょう。成婚しにくい職業に就いているならなおさらです。

そのため婚活では、積極的に行動することが何よりも大切だといえます。

成婚の確率を上げるためにも、自分から動いてたくさんの人とコミュニケーションを交わすようにしましょう。もし失敗しても貴重な経験となるため、無駄にはなりません。

また婚活をしている人の中には、「お相手が自分に興味がないと感じた」という理由で関係の続行を断る方もいます。

大事なチャンスを逃す恐れがあるので、絶対にそう思われてしまうことがないよう、婚活では積極的に自分から行動するようにしましょう。

職業は結婚相手の大事な要素!しかしそれがすべてではない

「どんな職業に就いているのか」という点は、結婚相手として選ばれるためには確かに重要な要素です。しかし、就いている職業だけで結婚相手を決める人はほぼいません。

そのため自分の職業をコンプレックスと考えず、自分磨きをしながら自信を持って積極的にアプローチすることが、婚活においては大切です。

たとえ成婚しにくい職業に就いていたとしても絶対に結婚できないということはないので、ポジティブな気持ちで婚活を進めるようにしてください。