更新日:2023年5月31日
マッチングアプリでは相手にアピールするためにも、プロフィール写真を設定する必要があります。しかし、「友達に撮影してもらうは恥ずかしい」という場合、自撮りしなければなりません。
この記事では、相手に良い印象を与えられる”他撮り風”の写真を撮る方法やコツ・ポイントも紹介します。
また、おすすめの写真加工アプリも紹介しているので、よい写真に仕上げる参考にしてください。
この記事でわかること
- マッチング率を下げない”他撮り風”の自撮りの撮り方がわかる
- NG例も交えて、撮るべき写真のコツ・ポイントが把握できる
- 自撮り用におすすめの写真加工アプリがわかる
※各情報は、公式情報や編集部独自の調査を元に抜粋しております。
マッチングアプリの自撮りは”他撮り風”ならOK!

マッチングアプリで使うプロフィール写真に自撮りだとわかる写真はNG! というのはさまざまなメディアで言われています。
自撮り写真は、顔だけ大きく映っていたり、角度が不自然だったりという仕上がりになりがちです。さらにナルシストというイメージに繋がるなど、マイナスな印象を与えてしまいます。
その点、他撮りなら風景がバランスよく入って、体も写せるのであなたの全体像をイメージしてもらいやすいベストな写真が撮影できます。
それなら、自撮りでも他撮りだと思われる写真を撮ればいいのです!そこで今回は他撮りに見える上手な自撮り写真の撮り方を紹介していきます。
特に男性は自撮り写真に要注意!
自撮り写真はNG、とはいっても女性の場合はそこまで自撮りにマイナスイメージは抱かれません。
しかし、男性の場合は自撮り写真だと「ナルシストっぽい」「友達がいなさそう」「承認欲求が強そう」などと思われがち。
そのため、まずはそのように思われない写真を用意する必要があります。
マッチングアプリの写真を他撮り風に撮影する方法

他撮り風の写真を撮影するためには、次のような便利な道具やスマホの機能を駆使するのがおすすめです。
ここでは自分で他撮り風の写真を撮影するためにおすすめの便利なアイテムを紹介します。
自撮り棒やスタンドを使う
スマホを手に持ったまま自撮りすると、顔だけアップやブレてしまうなど、不自然な仕上がりになりやすいですよね。その結果、ナルシストのように見えたり、顔が暗く見えたりしてしまいます。
スタンドや三脚を使えば、両手が空き、風景もしっかり入るので、まるで他の人に撮ってもらったかのような自然な雰囲気の写真を撮影しやすくなります。
スタンドがなければ自撮り棒でもOK!
最近は撮影距離やカメラの向きなどを手元のボタンで操作できたり、手ブレ補正機能があったりと便利な自撮り棒もあるので、他撮り風の写真を撮影することも可能です。
高速連写機能を使う
自撮り写真を撮影するときは、スマホの高速連写機能を使うのがおすすめです。
1回シャッターを押すだけで、タイミングよく自然な笑顔を撮影するのはなかなか難しいものです。そこで、スマホの高速連写機能を使って、何枚も連写しておけば、ベストな表情の写真が見つかる可能性が高くなります。
自然な加工ができるアプリを使う
自然な加工ができるアプリを使うのも、他撮り風の写真を撮影する方法のひとつです。
元の自分と別人になってしまうような加工はNGですが、肌を少し綺麗に見せたり、画像を明るく補正するなど、顔が変わらない程度なら加工しても問題ありません。
マッチングアプリ用の自撮り写真のコツ

自撮り写真は自然な笑顔で、清潔感のある雰囲気が大切です。相手に好印象を与えやすく、「いいね!」をもらう確率も上がります。
相手に好印象を与えられる写真を撮るために、おさえておくべき自撮り写真のコツを紹介します。
自然な笑顔で写る
第一に自然な笑顔で移るのが自撮り写真のコツです。
マッチングアプリで「いいね!」をするかどうかは、まず写真を見て判断されます。
自然な笑顔で写っている写真なら「明るい人」という好印象を持たれやすくなります。
撮影するときは、目元の力を緩めてから口角を上げて歯が見えるようにすると、自然な笑顔を作れます。
事前に身だしなみを整える

服装やヘアスタイルなど、身だしなみを整えることで、相手から好印象を持たれやすくなります。
自然な笑顔で写っていても、シワシワの服装やボサボサのヘアスタイルでは、小汚い印象になってしまいます。また、メイクやファッションが派手過ぎると遊んでいるようなイメージに。
ここでは身だしなみのコツを男女別に紹介していきます。
男性は清潔感を意識する
- 青髭は綺麗に剃る
- 服装はシンプルなカラーでまとめる
- 髪型は前髪・襟足・もみあげは短く整える
- 男性はシンプルさを意識して服装を選ぶ
男性の場合は清潔感を意識して身だしなみを整えることが重要です。
髭はない方が好印象。特に青髭は、撮影前に綺麗に剃っておきましょう。気になる人はクリームなどで隠すのも手です。
髪型は、前髪・襟足、もみあげともに短く揃えましょう。前髪が長すぎて目が隠れていると暗いイメージになってしまいます。
服装はシンプルなTシャツに綺麗目のパンツや、ワイシャツにジャケット・パンツなどがおすすめです。ダボダボはだらしなく見えるのでNG。色は白や黒・ネイビーのようなシンプルカラーでまとめるなど、シンプルさを意識することで、スッキリした印象になります。
女性は清楚な雰囲気を意識する
- メイクはナチュラルに
- 服装は優しいカラーでまとめる
- 髪型が長い場合はゆるく巻き、短い場合はスタイリング剤で軽く整える
女性の場合、男性同様に清潔感も大切ですが、さらに清楚な雰囲気を意識して身だしなみを整えるといいでしょう。
ナチュラルなメイクの方が相手に好印象を与えるので、メイクは濃すぎないよう注意が必要です。
髪が長い人はゆるく巻き、短い人はスタイリング剤で軽く整えるなど、髪型も意識しましょう。ボサボサでは魅力も半減してしまいます。
肌の露出が多すぎる服装はNG。相手から遊んでいるイメージを持たれやすくなります。ブラウスにカーディガン・ミディアム丈のスカートなどにして、優しいカラーでまとめるのがおすすめです。
動物と一緒に撮影する

マッチングアプリの自撮りでは、動物と一緒に写真を撮るのもコツのひとつです。
動物好きというだけで優しいイメージに繋がりやすく、印象が良くなります。
ペットを飼っている場合は、抱っこして撮影すると自然な笑顔にもなりやすいのでなお良いでしょう。
綺麗な風景が入るよう屋外で撮影する
自撮りの場合は屋外で撮影するのがおすすめです。
自宅で撮影するのがダメというわけではありませんが、散らかっていたり、洗濯物が入ったりなど生活感が出過ぎてしまうのはいけません。
綺麗な風景が入るだけで、他撮り感が出やすくなるので、できれば屋外での撮影がベスト。屋外で撮った写真は開放感があり、アクティブで明るい印象に繋がります。
特別な場所でなくても、公園で撮影するだけで自然が入った写真になります。その他、おしゃれなカフェなどもOKです。
マッチングアプリでNGな自撮り写真

続いて、どんな自撮り写真がNGなのか詳しく解説していきます。
なんの工夫もせず普通に撮った自撮り写真では、顔だけが大きく写りがちで、自撮り感満載の仕上がりになってしまいます。
“他撮り風”で撮れば解決することは多いですが、どういう見え方をするのがNGなのかを把握しておくことで、より良い写真を撮っていきましょう。
顔が見えない・見えにくい

そもそも顔が見えない写真はプロフィール写真としてNGです。顔が写っている写真であっても、次のような写真はやめましょう。
・髪で顔が隠れている
・顔の半分しか写っていない
・ぼやけてしまってちゃんと顔が見えない
上記のような写真では表情がわからず、どんな人か雰囲気も判断できないため、マッチング率が下がる原因になります。
身バレを気にして、顔出しできないというのなら仕方ありませんが、積極的にマッチングしたいのであれば顔はしっかりと見せましょう。
加工しすぎた写真

写真を加工しすぎるのはNGです。SNOWなどで目を大きくしたり、輪郭を細くしたりするなど、加工しすぎると本物の顔がわからなくなります。
加工がバレバレの写真だと、相手に「本気で出会いを探していないのでは?」と警戒されやすくなり、もしマッチングできても、実際会ったときに本物とのギャップでがっかりされてしまう可能性もあります。
しかし同じ加工でも、明るさの補正や肌を綺麗にする程度の加工なら、好印象に繋がるためおすすめです。
異性の存在を感じる写真

異性の存在を感じさせる写真を使用すると、相手から遊んでいそうなイメージを持たれてしまいます。
そのため、カップルでしか行かない場所での撮影や、異性が写りこんでいる写真などを使うのはやめましょう。
ポーズやロケーションがキマりすぎた写真

ポーズやロケーションがキマりすぎた「いかにも」な写真はNGです。
ナルシスト感やマッチングアプリのために用意した感が出てしまい、特に女性ウケがよくありません。芸能人を真似た写真や、ドヤ顔で写っている写真はもってのほかです。
肉体をアピールしている写真

筋肉や美しいボディラインを強調して、肉体をアピールしている写真もNGです。
男性の場合よくあるのは筋肉をアピールしている写真、女性の場合はボディラインがはっきりわかる服装の写真などです。
どちらも遊んでいるイメージを持たれやすくなったり、前述のナルシストっぽく写ったりと、ポジティブな印象にはつながらないので避けましょう。
マッチングアプリの自撮りにおすすめの写真加工アプリ3選
他撮り風の写真が撮れたら、明るさの調整や色の補正など、写真の加工をするとさらにいい写真に仕上がります。
ただし、顔の輪郭やパーツの大きさを変えたり、身体を細くしたりといった加工のしすぎはNG。ナチュラルに仕上げることが大切です。
ここでは、自撮りにおすすめの3つの写真加工アプリの、それぞれの特徴を紹介していきます。
B612
自撮りに特化した写真加工アプリです。肌の加工や明るさが調節でき、ナチュラルな補正ができます。
高解像度モードとナイトモードがあり、暗い場所でも鮮明な写真撮影が可能。操作も簡単なので、誰でも使いやすく自撮りにぴったりです。
カメラ360
ダウンロード数が世界で10億人以上の写真加工アプリ。
メイク効果が30種類以上あり、肌の艶感をアップさせたり、部分的に修正したり、プロのような写真加工が可能です。
彩度・露光・ハイライト・陰影・色調など細部にわたり、細かく補正できます。
BeautyPlus
肌を滑らかにしたり、ニキビやシミ、クマを消したりできます。
また、ナチュラルでスタイリッシュなメイクアップ機能があり、自然な美しさを際立たせてくれるところも魅力です。
独自の自動美顔補正ツールならワンタッチで補正が可能です。
自撮りが難しいならプロへ頼むのもあり!
どうしても自撮りがうまくいかない、難しいという人は、プロのカメラマンに依頼するのもありです。
その分費用はかかってしまいますが、プロが第三者の立場からあなたの魅力を引き出した写真を撮影してくれます。
プロフィール写真に特化したサービスや、マッチングアプリと提携している撮影サービスもあるので、「自撮りはやっぱり無理!」という人はぜひ検討してみましょう。
プロに依頼すれば、日常の一コマを切り取ったような自然なプロフィール写真が簡単に手に入ります。
この記事のまとめ
マッチングアプリのプロフィール写真は、できれば他の人に撮影してもらうのがベストです。
しかし、「写真を撮ってくれる友達が見つからない」「友達に頼むのは恥ずかしい」「マッチングアプリを使っていることがバレたくない」など、現実的にはなかなか難しいこともあります。
そういったときはこの記事で紹介してきた、「他撮り風」の自撮り写真に挑戦するのがおすすめです。うまく活用して、マッチング率アップにつなげていきましょう。