マッチングアプリでの電話の誘い方とベストタイミングは?会話のポイントも解説

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この記事では、マッチングアプリで知り合った人と電話をするメリットや、電話の誘い方・ベストなタイミングについて解説します。

電話中に注意することや上手な断り方、おすすめの話題も例文つきで紹介しているので、電話を成功させるポイントが知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること

  • マッチングアプリで電話をするメリットがわかる
  • マッチングアプリでの電話の誘い方・ベストなタイミングがわかる
  • マッチングアプリでの電話中に気を付けること・注意することがわかる
  • マッチングアプリでの電話中のおすすめの話題がわかる
  • マッチングアプリで電話に誘われた時の断り方がわかる

マッチングアプリで電話をするメリット

マッチングアプリで知り合った人と電話をするメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

マッチングアプリで知り合った人と電話をするメリット

・メッセージでは分からない、相手の雰囲気が掴める
・距離が縮まる
・その先の関係性に発展しやすくなる

基本的に気になる相手ができたら電話をした方がいいです。

関係性が深まるほか、いきなりデートするよりもハードルが低く、かつ相手の雰囲気が分かるため、出会いの効率も良くなる傾向にあります。

この記事では、上手に電話に誘う方法や、通話を盛り上げるために使えるテクニックについて解説します。

後半では、逆に電話の誘いを上手に断る方法をご紹介しますので、興味の持てない相手からの電話に誘われて困っているという方はそちらも参考にしてみてください。

>>上手に電話の誘いを断る方法を知りたい方はこちら

マッチングアプリで上手に電話に誘う方法

まずはマッチングアプリで気になる相手を上手に電話に誘う方法をご紹介します。電話のお誘いは方法とタイミングが大切になるということを念頭に解説を読んでみてください。

電話に誘うベストタイミングは?

電話に誘うベストタイミングは、3日〜1週間程度メッセージが続いていて、お互いに返信速度が上がるなど会話が盛り上がったとき。マッチングしたばかりの頃と比べると警戒が薄まり、かつ相手への興味が高まってくるからです。

相手に少しでも脈があれば電話の誘いに応じてくれる可能性が高いので、以下の特徴に当てはまる場合は積極的に電話に誘ってみましょう。

電話に誘うべきタイミング

・自分のメッセージに対する返信が早い
・自分の話に共感してくれる
・適切な量の質問を送ってくれる
・自分の文量と同じか、それ以上のボリュームで返信がくる

以下の記事では、相手が脈ありか脈なしかを判断するポイントについてより詳しく解説しています。

電話に誘うタイミングを見極めるスキルを高めたいという人は、本記事と合わせて参考にしてみてください。

例文付き・上手な電話への誘い方

電話の誘いが成功するかどうかは、誘い方一つで変わってきます。ここでは、上手な電話の誘い方について例文を交えて解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「声が聞きたい」と伝える

ストレートに「声が聞きたい」と伝えることで、こちらが好意を持っていることを意識してもらいやすくなります。

相手も好意を抱いてくれている場合は喜んでくれる可能性が高いため、電話の誘いも成功しやすくなるでしょう。

【例文】
「◯◯さんの声が聞いてみたいので、もしよかったら通話しませんか?」
「◯◯さんの話面白いです!もっと話したいのと、声が聞いてみたいのですが通話はどうでしょうか?」

「10分だけ」などハードルを下げて誘う

電話はそもそもハードルが高いと感じられやすいですが、「短時間だけ電話したい」とハードルを下げることで、「それくらいなら大丈夫」と受け入れてもらいやすくなります。

【例文】
「もしよければ10分だけでもいいので電話できませんか?」
「電話で話してみたいです。いきなりだと困ってしまうと思うので、5分だけでもお付き合い頂けないでしょうか…?」

電話できる時間帯を尋ねる

相手が電話できる時間帯を聞くことで、聞かれた側は「断る」という選択肢が取りにくくなり、結果的に電話の誘いが成功することがあります。

その日に電話できなかったとしても電話できる日時の候補を挙げてもらいやすく、結果的に電話の誘いが成功するケースにも繋がりますよ。

【例文】
A「平日の夜は電話難しそうですか?」
B「大丈夫です!ただ明日朝早いので、明日の夜とかはどうですか?」

A「今日はもう寝ちゃいますか?もしよければちょっとだけ電話したいです!」
B「まだ眠くないのでいいですよ!かけますね」

電話を盛り上げるためのポイント

いざ電話することになったとき、何を話せばいいのか分からないという人も少なくありません。ここからは、通話を盛り上げるポイントを3つご紹介します。

電話はあくまでも手段でありゴールではありません。ここで解説するポイントを意識して、電話による関係性構築を上手く進めていきましょう。

電話する時間を決めておく

電話をするときは、どれくらいの時間電話するのか、事前にお互いの意思を確認しておくのがおすすめです。

あらかじめ通話時間を決めておくことで、以下のメリットに繋がります。

通話時間を決めておくメリット

・ダレないので無言になりにくい
・短時間にすると物足りなく感じるため、2回目の電話もしたくなる

いくら気になっている相手だとしても、終わりの見えない電話に付き合わされていると不快感を覚えてしまいます。5分なら5分、10分なら10分と決めた上で通話をするのが効果的です。

電話中はなるべく相手の名前を呼ぶ

電話中は、なるべく相手の名前を呼ぶようにしましょう。人は名前を呼ばれることで、呼んだ相手に対して親近感が湧く傾向にあります。

名前の呼び方は普段のメッセージと同じにするのが無難ですが、電話の中で「呼び方を変えてもいいですか?」などと聞けると、さらに距離が縮まるのでおすすめです。

個人情報や失礼なことは聞かない

電話できている時点で相手がある程度の好意を持ってくれているのは間違いありませんが、距離感を勘違いしてしまうとネガティブな印象へと変わってしまいます。

特に、電話では個人情報や失礼なことは聞かないようにしましょう。

住所や家族構成、勤務先などを執拗に聞いてしまうと、不審に思われてしまいその後のコミュニケーションが絶たれる可能性が高まります。

また、以下のような失礼な質問をすることはネガティブな印象を与えることに繋がります。絶対に避けてください。

ネガティブな印象を与える質問

・なんで恋人ができないんですか?
・毎回電話付き合ってくれるなんて暇なんですか?(冗談であってもNG)

会話が盛り上がるおすすめの話題例

電話で盛り上がることができれば、距離がぐっと縮まります。ここでは、通話中に取り上げたいおすすめの話題と、通話後のメッセージについてご紹介します。

話題を前もって準備しておくと、無言で気まずい時間を過ごすリスクが減ります。ぜひ参考にしてみてください。

お互いに共通する趣味の話題

やはり共通の話題は話が盛り上がることが多いです。趣味でも特技でもなんでも構いませんので、共通点をメッセージやプロフィールであらかじめ見つけておき、電話で話すのがおすすめです。

【話題例】
・お互い音楽が好き→どんな音楽を聞く?好きなバンドは?
・お互いサウナにハマっている→どんなサウナに行く?どこのサウナがおすすめ?

電話の中で共通の趣味を見つけていく方法もありますが、事前にプロフィールから分かる情報でもありるため、リサーチしておきましょう。

事前に調べておくことで、より自分の真剣さをアピールできますよ。

行きたい場所やお店の話題

行きたい場所やお店の話題もおすすめです。そのまま「そこへ今度行こう」というデートの誘いにも繋げられますので、今後の関係性発展にも有効な話題といえるでしょう。

話題例
・スイーツが好き→どこのお店が好き?自分も行ってみたい!
・キャンプにハマっている→キャンプに行ったことないから行ってみたい!

ただ、この話題はお互いの生活圏が比較的近い場合にのみ有効です。あまりにも遠方の相手とやり取りをすると、具体的な地名すら分からないため逆に盛り下がってしまうリスクがあります。

過去の恋愛話や好きなタイプの話題

マッチングアプリを使っているということは、過去に色々な恋愛を経験していると考えられます。また、いわゆる「恋バナ」は盛り上がる可能性が高いトークテーマでもあるため、積極的に振っていくのがおすすめです。

話題例
・今までどんな人と付き合ってきたの?→そういう人がタイプなんだ!
・好きなタイプは?→自分に当てはまってるかも!

ただし、誰しもが過去の恋愛にいい思い出があるとは限りません。トラウマになっているような恋愛をしている人も存在するでしょう。

そのため、過去の恋愛話をしつこく聞くことはNGです。一度でも嫌がってる素振りを見せているのに質問を続けてしまうと、印象ががくっと下がるリスクがあるので注意してください。

通話の後はお礼のメッセージを送ろう

電話後にメッセージが途切れて自然消滅してしまうケースがありますので、電話の後には必ずお礼のメッセージを送ってください。

同時に、その後の会話が続くような内容のメッセージを入れるとなお良いでしょう。

【例文】
「時間を作って電話してくれてありがとうございます。そういえば電話で話していた◯◯のおすすめってありますか?」
「声を聞けて嬉しかったです!電話で話していた◯◯、ぜひ今度2人で行けたらなと思うのですが、いかがでしょうか?」

そのままデートの誘いまでできるとベスト。ぜひ電話をきっかけに関係性の発展を進めてみてください。

マッチングアプリで電話に誘われた!通話したがる理由は?

ここでは、マッチングアプリで相手が電話に誘ってくる理由を男女別に解説します。

それぞれの理由を知っておくことで、自分が電話の誘いを受けた時にどのような背景があるのかを察することができるようになります。

男性が電話をしたがる理由

男性が電話をしたがる理由は、攻めの姿勢によるものが多い傾向にあります。

男性が電話をしたがる理由

・相手とより近づきたいから
・相性を確かめたい
・声から相手の雰囲気をイメージしたい

ただし、マッチング後にすぐ電話をしたがる男性についてはヤリモクの可能性が高いです。

ヤリモクは「誘いに乗ってくれやすい人を片っ端から探していく」傾向にありますので、マッチング直後に電話に応じる女性はノリがいい→すぐにヤレるという判断材料にしているのです。

以下の記事では、アプリに潜む要注意人物を見極める方法を解説しています。合わせて参考にしてみてください。

女性が電話をしたがる理由

女性は安心感を得るために電話をしたがる人が多いです。

女性が電話をしたがる理由

・業者や既婚者ではないかの確認
・相手の雰囲気を知りたい
・コミュニケーションが取れる相手かの確認

ただし、特にアプローチしていないのに電話やデートの誘いを積極的に行ってくる女性は、業者などの危険な人物である可能性が極めて高いです。

特に男性は女性からの甘い言葉に弱い傾向にありますが、積極的な誘いに乗ってしまうと勧誘や詐欺などに巻き込まれる危険性もあるため気をつけてください。

以下の記事では、業者の特徴や実際に危険人物と出会った時の対策を解説しています。合わせて参考にしてみてください。

マッチングアプリで電話に誘われたが断りたい時の対処法

マッチングアプリでは興味の持てない人からアプローチされることも多いため、電話に誘われた時の上手な断り方を解説します。

嘘を使っても基本的にバレませんので、常套句として覚えておくと良いでしょう。

そもそも電話が苦手だと伝える

今の時代、電話が苦手という人は少なくありません。そのため、そもそも電話が苦手と伝えることでスムーズに電話の誘いを断ることができます。

【例文】
「電話が苦手なのですみません…」
「電話は皆さんお断りさせていただいています…苦手なので」

ただし、「顔が見えないから電話は嫌だ」という伝え方をしてしまうと、ビデオ通話を提案されてしまいますので注意してください。

家族・友人がいるから無理だと答える

家族や友人が近くにいるから難しいと伝えるのも有効です。相手のことを考えられる人であれば、その時点で諦めてくれるでしょう。

【例文】
「今は近くに家族がいるので難しいです」
「友達と会っているので電話できません、ごめんなさい」

この断り方の場合、「じゃあ何時なら空いてる?」と切り返される可能性がありますので、いっそ「実家暮らしで電話が難しい」と断ってしまうのも手です。

もう少し仲良くなってからとごまかす

関係性が浅いことを理由にごまかす方法も考えられます。

【例文】
「電話はもう少し仲良くなってからがいいです」
「まだ電話できる関係性ではないと思っていまして…ごめんなさい」

ただし、先延ばしにするような断り方をすると再度電話の誘いを受ける可能性があります。きっぱりと断る勇気を出すことも大事です。

以下の記事では、興味を持てない人とのメッセージの終わらせ方を解説していますので、悩んでいる人は参考にしてみてください。

電話を上手く使ってマッチングアプリの効率を高めよう

マッチングアプリでデートをする前に電話をすると、より親密な関係に発展できます。積極的に活用していきましょう。

一度誘いを断られても、この記事で解説したような方法を使って再度アタックする気概を持っておくのがおすすめです。

また、電話の誘いを断る時は、きっぱりと断った方がお互いのためになることを認識しておいてください。