マッチングアプリでの名前決めのポイントは?NGなニックネームと注意点も解説

PR

マッチングアプリでの名前の決め方 婚活
婚活恋活

更新日:2023年5月31日

マッチングアプリを登録するにあたり、「名前をどう決めればよいかわからない…」と困ってしまう人は多いでしょう。

そこで今回は、マッチングアプリでの名前(ニックネーム)の決め方のポイントやNGな名前についても紹介します。

また、名前をつけたものの「マッチングする度に名前の読み方を聞かれる」という人のために、理由や対応方法もあわせて解説するので参考にしてください。

この記事でわかること

  • マッチングアプリで名前(ニックネーム)を決めるポイントがわかる
  • マッチングアプリでNGな名前がわかる
  • マッチングアプリで名前の呼び方を聞かれる理由と対応方法がわかる

マッチングアプリにおける名前の役割とは?

本名での登録が義務付けられていない限り、マッチングアプリでは自分の表示名をプロフィール上の「名前」という項目で自由に設定することが可能です。

マッチングアプリにおいて名前は、プロフィール写真と共に真っ先に相手へ表示されるためとても重要。第一印象に影響するものですので、きちんと考えて設定することが大切です。

登録する名前はニックネームでも問題ありません。ただし、NGな名前で設定してしまうと、相手からマッチングを敬遠される可能性があるので注意が必要です。

反対に、名前によって相手に好印象を与えることはできないため、可もなく不可もないような無難な名前設定をするのが重要です。

マッチングアプリで名前(ニックネーム)を決めるポイント

マッチングアプリで名前を付ける時には、相手の印象に残るだけでなく、自分が活動しやすいものを設定することがポイントです。

具体的には以下の2つがポイントとなります。

マッチングアプリで名前(ニックネーム)を決めるポイント

それぞれ詳しく見ていきましょう。

相手が読みやすいかどうかを意識して決める

マッチングアプリで本名以外の名前を設定する時は、相手側が読みやすい名前かどうかを意識するようにしましょう。

具体的には、「ローマ字」「ひらがな」「カタカナ」を使うようにし、間違っても記号のみの名前に設定することは避けてください。

このように読みやすい名前にすることで、相手に覚えてもらいやすいというメリットがあるだけでなく、メッセージを送り合う時に相手が名前を入力しやすいという効果もあります。

また、相手に自分のことをどうやって呼べばいいのか考えさせずに済みますので、心遣いができる人という印象を与えることにも繋がるでしょう。

もう少し付け加えると、名前の文字数は5文字以下がおすすめ。相手がメッセージを入力する時に手間にならないだけでなく、プロフィール一覧で名前が見切れないという利点があります。

ニックネームが5文字以上の人は、マッチングアプリ用に5文字以下のニックネームを自分で作ってしまいましょう。

違和感を持ちにくい名前にする

自分自身が違和感を持たないようなニックネームにすることも大切です。

例えば、「まなか」であれば「まな」、「たつき」であれば「たっつん」など、名前をもじったようなニックネームなら、普段呼ばれていなかったとしても違和感なく相手に届くはずです。

他の案としては、苗字と名前をそれぞれ2文字ずつ組み合わせるというのもおすすめです。

「キムラ アキヒロ」という名前であれば「キムアキ」、「サトウ ミナコ」という名前であれば「サトミナ」など、名前が含まれているとメッセージやデート中に呼ばれても違和感が少なく済みます。

また、このような名前にしておけば相手に本名を打ち明けた時にも違和感がなく、相手からの印象が変わることも防げます。

過去のあだ名・下の名前を利用してもOK!しかし注意が必要

小学校の時のあだ名や、下の名前を利用しても問題はありません。しかし、身バレを徹底的に防ぎたい方はいくつか注意すべきポイントがあります。

まず、過去に実際に呼ばれていたあだ名を使っていると、同級生に見られたときすぐに身バレしてしまいやすいです。

特徴的なあだ名の場合、より身バレリスクが増えてしまうので別のニックネームを検討した方がいいかもしれません。

また、下の名前を漢字表記でそのままニックネームに設定した場合、プロフィール内容と組み合わせて簡単に身バレするケースがあります。

下の名前を使用する場合は、ひらがなやローマ字などにすることで身バレリスクが減らせます。

マッチングアプリでNGな名前

ここからは、マッチングアプリで設定すべきでない名前の特徴を5つご紹介します。

これらの名前を設定していると、リスクのあるユーザーと捉えられてマッチングしにくくなる可能性も。避けるのがベターです。

それぞれ詳しく解説します。

普段使っているニックネーム

リアルの日常生活に限らず、SNSなどで使っているニックネームを設定することは避けましょう。身バレを気にしないという人であれば使用しても問題ありませんが、少しでも身バレリスクを減らして安全に利用したいという人は避けましょう。

普段使っているニックネームを使用することは、友人からの身バレリスクに繋がるのはもちろん、マッチングアプリで知り合った人にSNSを特定されるリスクにも発展します。

最悪の場合、SNSの特定からストーキングされるといった被害も受けかねませんので、できる限り普段使わないようなニックネームを設定するのが良いでしょう。

初期設定のイニシャル

マッチングアプリでは初期設定の名前としてイニシャルが設定されることが多いです。しかし、そのままにしていると印象が薄くなるだけでなく「呼びにくい名前」だと感じさせてしまいます。

初期設定のイニシャルのままマッチングしてしまうと、相手からどのような名前で呼べばいいか聞かれた際に結局ニックネームを考え直すことになったり、本当の名前を教えてしまったりと、結果的に身バレに繋がるリスクが生じます。

ちなみに、Facebookからマッチングアプリに登録すると初期設定でイニシャルになってしまうアプリがほとんどです。

Facebook登録自体は問題ありませんが、登録した後に名前をしっかりと変えることを忘れないようにしましょう。

敬称をつけた名前

「くん」「ちゃん」「様(さま)」のような敬称をつけた名前は、たとえニックネームであっても設定しないようにしましょう。

幼稚なイメージだけでなく、マッチングアプリで遊んでいそうな印象を与えることに繋がり、非常に不利になることが考えられます。

加えて「◯◯ちゃん さん」のように呼び方を相手に迷わせてしまうリスクにも繋がるので、メリットがありません。

英数字を羅列した名前

英数字を羅列しただけのような名前は、相手が読み方に悩んでしまうかもしれないため、おすすめできません。

ただ、「TOSHI」のように名前の一部を切り取って英字だけで記載する場合は問題なし。「Tosh1」などパスワードのような名前を避けることを意識してください。

このような名前は人間らしさが薄くなってしまうため、真剣に出会いを求めて活動しているのか怪しまれることもあります。

本名(フルネーム)は避けた方がよい

フルネームの本名を設定することも可能ですが、身バレするリスクがとても高いため避けるのが無難です。

たとえそんなに珍しくない名前であったとしても、「あれ?この人知っている人かも?」と思われてしまえば、プロフィールや写真と照らし合わせて簡単に身バレに繋がります。

また、本名からSNSアカウントを特定するのは非常に簡単です。自宅の住所や行動範囲がバレてストーカー被害に発展することも考えられます。

本名でアプリを使った方が真剣さを伝えられるというのは勘違い。本名をフルネームで設定することは絶対にやめましょう。

本名を教えるのはLINE交換やデートをするとき

マッチングアプリで出会った人に本名を教えるタイミングは、LINEを交換する時やデートをする時です。

マッチング後にメッセージを何度もやり取りし、相手が信頼できると思ったらそこで初めて本名を伝えるか検討します。間違ってもマッチングした直後に本名を教えないようにしてください。

またLINE交換やデートの際にも相手のことが信頼しきれない場合は、下の名前だけ教えるのも有効です。

繰り返しになりますが、フルネームを教えることは様々なリスクに発展する要素となります。名前は慎重に取り扱うようにしましょう。

マッチングアプリで名前の呼び方を聞かれる理由と対応方法

マッチングアプリを使っていると、相手からどのように呼べばいいか聞かれることがあります。その理由としては以下の4つのパターンが考えられます。

それぞれ詳しく解説します。

パターン1:そもそも名前の呼び方、読み方が分からない

自分の設定している名前が第三者から読みづらいものになっている場合、名前の呼ばれ方を聞かれることがあります。

イニシャルのままだったり英語表記である場合は特に聞かれやすいため、できれば名前の読み方を質問された時点でプロフィールの名前を読みやすいものに変更しておきましょう。

パターン2:敬称や呼び捨てしていいかを聞いている

どれくらいフランクに接していい人なのかを判断するために聞いているパターンもあります。

「さん」や「ちゃん」といった呼び方なのか、呼び捨てでいいのかを確認し、仲良くなりたいと思っていることも考えられます。

パターン3:本名が知りたい

名前がデフォルトやイニシャルのままだと、名前を聞かれることがよくあります。これは本名を知りたがっている場合がほとんどです。

基本的に本名を相手に聞かないのがマッチングアプリの暗黙の了解。ただ、それを知らずに聞いてくるユーザーもいるため、名前を聞かれたらニックネームを答えて問題ありません。

しつこく本名を聞いてくるユーザーは悪質ユーザーと捉えてブロックしましょう。

パターン4:会話のきっかけにしたい

会話のきっかけとしてテンプレのように名前を聞いてくるパターンです。

この場合は特に意味がないので、ニックネームで返すようにしましょう。

実際に名前をきっかけにメッセージを展開していくユーザーは多いです。

名前の呼び方を聞かれたときの返し方例

名前の呼び方を聞かれた際は、登録しているニックネームの読み方を伝えればOKです。他には、「友達からは◯◯って呼ばれています」という返し方も挙げられます。

返し方の例文としては、以下のようなものも挙げられます。

名前の呼び方を聞かれたときの返し方例

・「◯◯(ひらがな)って読みます!読みづらくてスミマセン!」
・「◯◯(ひらがな)と呼んでください。△△さんはどのようにお呼びすればいいですか?」

読みづらい思いをさせたことを謝るような返し方で、誠実な印象を与えられます。ぜひ試してみてください。

マッチングアプリの名前は適当ではなくしっかりと記載しよう

マッチングアプリでは写真やプロフィールの重要性ばかり注目されますが、第一印象としては名前も同じくらい重要な役割を持っています。

名前の設定を誤るとマッチング率が下がってしまうだけでなく、身バレするリスクが上がるなど様々なデメリットに繋がりかねません。

しっかりと考えた名前を設定して、出会いのチャンスを広げていきましょう。