
平常展示「祈りと祀り、そして地域へ」
同館のこれまでの歩みや嵯峨野の魅力を紹介
期間2025年5月1日(木)~5月30日(金)
会場佛教大学宗教文化ミュージアム
- 京都府 京都市
- 鹿王院駅/車折神社駅/嵯峨嵐山駅
京都駅から徒歩圏内の梅小路公園に位置する水族館。鴨川や由良川など京都の川を模した「京の川」エリアでは、国の特別天然記念物オオサンショウウオをはじめとする淡水生物、京都の豊かな海を再現した「京の海」エリアでは、約500tの大水槽でマイワシの群れなどを見ることができる。約30種5000匹のさまざまなクラゲを見ることができる「クラゲワンダー」も見どころのひとつ。弁当などの持ち込みも可能なため、ゆっくりと館内を楽しみながらめぐろう。
京都駅ビルの西側地下2階から地上11階を占める百貨店。高度なファッション衣料雑貨から、京都の和雑貨など幅広く取り揃え、和洋中バリエーション豊富なレストラン、京都の老舗料亭の弁当や和洋菓子などの食料品も充実。大階段の左右にも各階の入口があり、壮大な眺望が楽しめる。
平安初期を題材とした『竹取物語』や、平安中期の『源氏物語』や『枕草子』の名作を題材に、平安時代の生活の場面など、さまざまなシーンを1/4の縮尺で立体的に再現し、具現化して展示。物語に登場する人物の様子や生活用品、華やかな装束の色目や文様など、約400年も続いた平安時代の風俗の流れや変遷がよくわかり、誰もが楽しめる内容。等身大の時代装束展示もあり、ただ鑑賞するだけでなく、平安時代の世界がより身近に感じられる博物館だ。