
うるしの日 堆錦教室
沖縄の伝統美を、日々の生活に
期間2025年11月30日(日)
会場浦添市美術館
- 沖縄県 浦添市
- 浦添前田駅
国際通りや牧志公設市場を散策中に、家の守り神「シーサー」や、かわいい「キャンドル」が作れて持ち帰ることができる工房。シーサーは職人の手作りシーサーを選んで色付けができる。キャンドルは琉球グラスの中に、沖縄のサンゴ砂や貝殻を敷き、1000種類のガラス細工を組合せて作る。
首里城の南側、日本の道100選にも名を連ねる城下町の風情漂う散策道。約300mわたって続く石畳道は大永2年(1522)に造られた首里城から国場川に架かる真玉橋まで4km続く南部への幹線道路(真珠道)の一部だった。沖縄戦で真珠道のほとんどを失ったが、金城町は死角であったため、奇蹟的に戦禍をまぬがれた。
琉球石灰岩でできた三連アーチ型の門。70m近くにわたる重厚な石門は、切石布積みで造られたもの。国重要文化財にも指定されている。門の内部は境内で、かつては琉球王国の歴代の尚[しょう]氏王統の霊を祭る崇元寺があったが、沖縄戦によって全壊した。