南ヌ窯
陶器と喫茶「南窯」裏手にあり、今までに数多くの名品を生み出してきた荒焼[あらやち]用の登り窯。地形の傾斜を利用して造られたかまぼこ型の窯で、壺屋地区に窯場が集められた頃に琉球王府から賜った拝領窯といわれている。現在は閉窯しているが見学可能。昭和48年(1973)沖縄県文化財指定。窯を覆うようにかけられた赤瓦屋根のなだらかな曲線が印象的。
- 「牧志駅」から徒歩8分/「安里駅」から徒歩10分
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陶器と喫茶「南窯」裏手にあり、今までに数多くの名品を生み出してきた荒焼[あらやち]用の登り窯。地形の傾斜を利用して造られたかまぼこ型の窯で、壺屋地区に窯場が集められた頃に琉球王府から賜った拝領窯といわれている。現在は閉窯しているが見学可能。昭和48年(1973)沖縄県文化財指定。窯を覆うようにかけられた赤瓦屋根のなだらかな曲線が印象的。
国際通りで、琉球ガラス、首里織り、琉球びんがた染め、壷屋焼、琉球漆器の5つの工芸体験ができる施設。特別展示室や工芸品の販売場もある。クレジットカードは販売商品のみ利用可能。
那覇市の中心部に隣接する公園で、開園当初から「デゴイチ(D51形蒸気機関車)」が設置されるなど、子どもたちに人気の公園。また、那覇市の桜カンヒザクラ(寒緋桜)の名所としても知られている。
守礼門近くにある琉球石灰岩で造られた石門。門の造りだが人が通る門ではなく、あくまで礼拝用。琉球国王が外出する際に、道中の安泰を門の向こうの神に祈願したという。尚真王[しょうしんおう]時代の1519年の建造で、沖縄戦で一部破壊されたが昭和32年(1957)に復元。国指定重要文化財であり、平成12年(2000)には世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産の一つに登録された。
玉城朝薫は、音楽・舞踊・台詞を総合的に取り入れた琉球国劇『組踊』の創始者。墓は亀甲墓が作られはじめた17世紀後半から18世紀前半のものといわれている。石積みや縁石に曲線を多用しているのが特徴。2019年5月には『琉球王国時代から連綿と続く沖縄の伝統的な「琉球料理」と「泡盛」、そして「芸能」』と、ストーリーを構成する文化財29件が日本遺産に認定された。
壺屋焼を中心に沖縄の焼物を紹介する博物館。1・2階の常設展示室では、沖縄の焼物の歴史や壺屋焼の技法・製作工程などを詳しく解説している。映像シアターの上映(所要15分)など、壺屋の昔と現在の姿が理解できるよう工夫されている。また館の建設地から発掘し、切り取ったニシヌ窯をほぼ原位置で保存・展示している。所要45分。
那覇港と那覇泊港の間、海岸沿いの断崖上に立つ琉球八社の一つで、最上位に位置する。熊野三所権現を祀り、琉球王朝時代から海上交通の安全、豊漁、豊穣などの信仰を集め、篤い尊崇を受けてきた。市民からは「なんみんさん」の名でもよび親しまれ、お正月や節分、5月17日の例大祭は多くの参拝者で賑わう。
那覇空港駅~てだこ浦西駅間約17kmを37分で結ぶモノレールで愛称は「ゆいレール」。平均時速約28kmでゆっくり走る2両1編成の車内には沖縄のわらべうたが流れ、窓からは那覇・浦添市街の様子が楽しめる。全19駅ある駅舎はそれぞれカラフルなステーションカラーと沖縄の染織デザインで彩られ、アートガラスやシーサー、アートタイルが沖縄の雰囲気を醸し出している。
浦添グスク北側崖下にある、琉球王国初期の王陵。13世紀に英祖[えいそ]王が築いたとされ、その後元和6年(1620)に浦添出身の尚寧[しょうねい]王が改修した。向かって右側が英祖王、左側が尚寧王の墓といわれている。戦争で崩壊したが平成17年(2005)に復元が完了。浦添グスク・ようどれ館(時間:9~17時、休み:月曜(祝日の場合は開館)、年末年始、料金:100円)には、英祖王陵の内部が実物大で再現されており、浦添グスクと浦添ようどれの歴史が映像ソフトによる説明とパネルで展示されている。「ようどれ」とは琉球語の夕凪。2019年5月には『琉球王国時代から連綿と続く沖縄の伝統的な「琉球料理」と「泡盛」、そして「芸能」』と、ストーリーを構成する文化財29件が日本遺産に認定された。
那覇市内唯一のビーチで、地元客も気軽に利用している。空港にも近く、帰りにひと泳ぎしていく観光客の姿も。売店が営業。ビーチグッズの販売やバーベキューの予約を受け付けている。遊泳期間は4~10月。
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