身近なもの達展
期間2026年1月17日(土)~1月18日(日)
会場高取町交流拠点施設 ワニナル
奈良県・奥大和が舞台のリアル謎解きラリー
期間2025年9月29日(月)~2026年1月19日(月)
会場飛鳥エリア、吉野山エリア、洞川エリア、室生エリア、葛城山エリア
橿原市の白橿南小学校西側の丘陵地の中腹に、東西に約11m、南北に約8m、高さ約4.7mの大きさの益田岩船がある。「巨大な石碑の台石だった」「占星術のための天体観測台だった」「横口式石槨の建造途中でひびが入ったから放棄された」など様々な推測はあるが、誰が何のために造ったのかは謎のまま。
道を挟んで、鬼の俎[まないた]の向かい側にある大きな石造物。その昔、旅人を捕らえては食っていた鬼が用を足した場所との伝説が残る。実際は、7世紀中頃に造られた古墳の石槨[せっかく]で上部が底石からはがれたものといわれる。
天武天皇・持統天皇陵の南西にある長さ2.7m、幅1.9m、地表からの厚さ70cmの石造物。その昔、旅人を捕らえては食ってしまう鬼がおり、そのまな板だったとの伝説が残る。実際は、7世紀中頃に造られた石槨の底の部分といわれる。道を挟んで鬼の雪隠[せっちん]がある。