特別展「NEW PAST 飛鳥・藤原から東アジアへの旅」ギャラリートーク
展覧会の見所を紹介
期間2025年10月19日(日)~12月17日(水)
会場奈良県立万葉文化館 日本画展示室
- 奈良県 明日香村
2025年11月21日 16時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 天気 | - | - | - |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
| 気温 |
12°C |
16°C |
15°C |
12°C |
10°C |
|||
| 降水量 |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
|||
| 風向き |
南西 |
西 |
西 |
西 |
北西 |
聖徳太子生誕の地とも、太子建立の7カ寺の一つともいわれる。創建年は推古天皇14年(606)、文献では天武9年(680)に初めて登場する。8世紀には66もの堂塔があったが、現在の本堂、観音堂などは江戸期の再建。室町時代の聖徳太子坐像(重要文化財)などを伝え、境内に残る塔心礎は3つの副柱[そえばしら]の穴をもつ優美なもの。2つの顔が刻まれた二面石もある。除夜の鐘は、毎年12月31日23時から自由に参加し、撞くことができる。
飛鳥時代の石造物。左右に二つの顔があり人の心の善悪二相を表したものと伝えられている。橘境内には重要文化財7点所有。本尊聖徳太子35歳坐像は国指定重要文化財。
飛鳥四大寺の1つであり、1塔二金堂式といわれる伽藍配置をもち、当時としてはとても大きな寺だったと想像出来る。中金堂跡には、瑪瑙の礎石(28個)も残っている。本尊は十一面観音、弘法大師作の持国天、多門天に平安初期に造られたとされる十二神将も拝観できる。日本書紀によれば川原寺は日本初の写経場とされており、飛鳥の風を感じながら、簡単な写経体験メニューも用意。写経後には、広い座敷にて天香久山を眺めながら、食事を楽しむことができる(料金、人数等は要問合せ)。