
日帰りツアー 秋の吉野山 門前町を金峯山寺の僧侶とめぐる特別な時間(精進料理の昼食付)
金峯山寺の門前町を僧侶をめぐる
期間2025年11月15日(土)~11月21日(金)
会場集合:吉野大峯ケーブル 吉野山駅
- 奈良県 吉野町
- 吉野駅(奈良)駅
2025年09月11日 09時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
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曇 |
気温 |
23°C |
23°C |
22°C |
25°C |
27°C |
28°C |
24°C |
23°C |
降水量 |
0mm |
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2mm |
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風向き |
南南東 |
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明治22年(1889)の創建で、祭神は後醍醐天皇。後村上天皇自らが彫ったと伝えられる後醍醐天皇の尊像を、吉水神社から奉遷して創祀された。現在の総檜造の社殿は昭和7年(1932)の造営。境内の摂社3社には、日野資朝[ひのすけとも]など建武中興の功臣7人を祀る。
上市から吉野川を5kmほどさかのぼった所にある景勝地。川の両岸は巨岩奇石で覆われ、川幅も急激に狭まり奔流となって流れる。万葉人も多くの歌を残している。付近の宮滝遺跡からは縄文~中世の遺構が見つかっており、中でも飛鳥時代の遺構は、斉明天皇や持統天皇がたびたび行幸した吉野離宮跡ではといわれる。南岸は万葉歌で知られる象山[きさやま]。近くに吉野歴史資料館もある。
全国に名が知られ、下千本に始まり、中千本、上千本、奥千本と3週間近くかけて約3万本の桜が山を染めていく。尾根から谷を埋めて咲き誇るさまは、日本一の桜の名所とうたわれる。大峯山[おおみねさん]で修行中に蔵王権現を感得した修験道の開祖、役行者は、その姿を桜の木に刻んだと伝わる。以後、桜は神木として大切に保護され、信者の寄進が相次いだ。吉野の桜はこのように深い信仰によって支えられてきた。西行も桜の歌を多く残し、秀吉が豪華な花見の宴を開いたことも有名。桜の種類はそのほとんどがシロヤマザクラ。下・中千本の遊歩道で間近に愛でるのもいいが、吉野水分神社がある上千本あたりから見下ろすのもいい。