後醍醐天皇の勅願寺で、創建は延喜年間(901~923)とされる。正平2年(1347)、楠木正行[まさつら]が出陣に際し、辞世の歌を鏃[やじり]で刻んだという扉を、桜材の蔵王権現立像(重要文化財)などとともに宝物殿に陳列。境内には正行の髻[もとどり]を埋めた髻塚、正行の妻となるはずだった弁内侍[べんのないし]の黒髪を埋めた至情塚がある。本堂後方には後醍醐天皇陵もある。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
