
特別展「越前・若狭 異国との出会い ―奈良・平安時代を中心に―」
奈良・平安時代の越前・若狭と異国との交流
期間2025年10月18日(土)~11月24日(月)
会場福井県立歴史博物館
- 福井県 福井市
- 西別院駅/まつもと町屋駅/田原町駅(福井)駅
奈良・平安時代の越前・若狭と異国との交流
期間2025年10月18日(土)~11月24日(月)
会場福井県立歴史博物館
プラネタリウムデビューにピッタリ!
期間2025年10月26日(日)
会場セーレンプラネット ドームシアター
ようこそ電子音楽の世界へ
期間2025年10月4日(土)~12月27日(土)
会場セーレンプラネット ドームシアター
約270年間、17代にわたり、越前松平家の繁栄の舞台となった福井城。慶長11年(1606)、初代福井藩主で徳川家康の次男・結城[ゆうき]秀康[ひでやす]によって築城された。当時は高さ約37m、4層5重もの雄大な天守閣と三重の堀をもっていたといわれる。現在残る遺構は堀の一部と石垣のみ。天守台下には福井の地名の由来にもなったという説もある井戸跡「福の井」もある。藩主専用の出入口であったとされている山里口御門が復元され、当時の様子を窺い知ることができる。令和元年(2019)5月には、日本遺産に認定された。
福井市街を流れる足羽川の堤防(木田橋から新明里橋の間)には、約2.2kmにわたりソメイヨシノを中心とした約600本もの桜が植えられている。見ごろは例年3月下旬~4月上旬。満開の桜がトンネルを作り、訪れる人を楽しませてくれる。「日本さくら名所100選」の一つ。
松平春嶽に認められ藩政に参画したが、安政の大獄により26歳の若さで処刑された橋本左内。左内公園には、左内と両親の墓、左内が15歳のときに著した『啓発録』の碑がある。凛と立つ左内の銅像は、昭和38年(1963)、市民の寄付により建立されたもの。10月7日の命日には、左内公園で墓前祭が行われ、多くの市民が参列する。