映画「暗夜行路」特別上映会
希少な35mmフィルム映画の特別上映
期間2025年12月10日(水)
会場けやきプラザ ふれあいホール
- 千葉県 我孫子市
- 我孫子駅
大正4~13年(1915~1924)に志賀直哉が住んでいた場所。ここで、『城の崎にて』『暗夜行路』といった日本文学史を飾る数々の名作を世に送り出した。白樺派の同人をはじめ、芥川龍之介や岸田劉生なども訪れ、芸術家のサロンのような趣を呈していたという。居宅の建物はないが、当時の庭木が残り、ほど近いところに茶室風書斎が移築されている。書斎は土・日曜の10~14時のみ一般公開。雨天の場合は実施しない。
佐倉市街の中心部に位置し、県指定の有形文化財である旧川崎銀行佐倉支店の建物をエントランスとして利用したレトロな外観の美術館。展示は、佐倉市や房総に関係のある作家の作品を中心に企画展示している。ほかにも現代美術の作品の展示、あるいは広く市民の発表の場として、地域に根ざした活動を展開している。
天慶3年(940)、寛朝[かんちょう]大僧正により開山された、真言宗智山派の大本山。本尊は弘法大師開眼の不動明王像と伝えられ、江戸期から「成田のお不動さま」とよばれ親しまれている。約23万平方mの広大な境内には、額堂や光明堂、釈迦堂、仁王門、三重塔(すべて重要文化財)が点在。現在の大本堂をはじめ、前本堂の釈迦堂、旧本堂の光明堂を巡れば、寺の発展の歴史をたどることができる。