宇宙の進化と生命の歴史をテーマにした、宿泊できるミュージアム。アロサウルスやエウオプロケファルスなどの恐竜の全身骨格やティロサウルス、プテラノドンの実物標本、さわれるアパトサウルスの上腕骨化石など、恐竜好きの子どもが大喜びのミュージアム。そのほかに巨大な宝石化したアンモナイトや様々な魚の化石など世界各地から収集した化石や鉱物が展示されている。また、宿泊客限定でナイトミュージアムの体験もできる。
標高565mの出雲坂根と標高731mの三井野原とを結ぶ国道314号にある2重ループ式道路で、林間にとぐろを巻く八岐大蛇のようである。11の橋と3つのトンネル、3つの展望台があり、頂上には「道の駅奥出雲おろちループ」(電話:0854-52-3111)、「奥出雲鉄の彫刻美術館」がある。
全国で3カ所しかない3段式スイッチバック(急こう配をジグザグに登る)のある駅。ホームのわきにあるタヌキの像は、近くで湧く名水「延命水」にちなんだもの。水汲み場も併設されている。また、トロッコ列車奥出雲おろち号の運行日に合わせて売店営業がある。売店では名物の焼き鳥1本120円、仁多米コシヒカリのおにぎり2個250円や地元産野菜に、列車グッズなどが扱われている。おろち号の停車時間は約8分なので、買い物や水汲みなど楽しめる。