世界の昆虫フェア
期間2025年6月14日(土)~6月15日(日)
会場ハウジングメッセ周南
春風亭正朝 独演会
期間2025年6月26日(木)
会場周南市文化会館 三階和室
「大人」も「子ども」もドレスアップ
会場モン・マリアージュ
閼伽井坊は花岡八幡宮の社坊9カ寺のうち、現存する唯一のもの。八幡宮境内にあり、室町時代末期の作といわれる塔婆(多宝塔、重要文化財)が立つ。方三間、高さ13.5m、柿葺[こけらぶき]で周囲に廻縁をまわした、わが国の多宝塔の中でも指折りの形態の整った塔だ。
延宝元年(1673)、吉川広嘉によって架けられた、アーチが美しい五連の木造橋(名勝)。長さ193.3m、幅5mで木組みの技法で造られており、日本三名橋のひとつといわれている。春は桜、夏は鵜飼、秋は城山の自然林の紅葉、冬は雪化粧と、「錦」の名の通り、四季折々の色彩豊かな景観が楽しめる。
周南ゆかりの洋画家・宮崎進、詩人まど・みちお、画家岸田劉生[きしだりゅうせい]の作品や、徳山毛利家資料など郷土の歴史資料を収蔵している。なかでも周南が生んだ日本の代表的な写真家・林忠彦の記念室は、作品だけでなく、愛用のカメラや機材も展示。有名な太宰治のポートレートのオリジナルプリントや、その撮影場所であるバー「ルパン」の再現コーナーもあって興味深い。所要40分。