-
ズラリと並んだ鳥居は壮観
-
地元の漁師たちによって奉納された鳥居から信仰の篤さがうかがえる
日本海に面した崖の上に立ち並ぶ朱色の鳥居で知られる神社。昭和30年(1955)頃に漁師の網元が白狐の夢のお告げを受けて祠を建立。商売繁盛や大漁・海上安全をはじめ、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などにご利益があるとされる。123基の朱色の鳥居は、1987年(昭和62年)から10年の歳月をかけて、地元の漁師たちによって奉納されたもので、青い海と相まってまさに絶景。鳥居をくぐりながら崖上の社殿に参拝し、高さ約6mの大鳥居の上部の賽銭箱に賽銭を投げ入れて願い事を叶えてもらおう。参拝前後には、神社下の海岸にある「龍宮の潮吹」の見学も忘れずに。