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標高329m(国土地理院の三角点設置箇所)の金華山山頂にそびえる岐阜城天守閣
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岐阜城は、かつて稲葉山城と称していた。永禄10年(1567)に織田信長公がこの城を攻略し、天下統一の本拠地とした。その後、関ケ原の合戦の前哨戦で落城。金華山に現在建つ岐阜城は、昭和31年(1956)に再建されたもの。三層四階構造で、最上階は展望室になっている。平成27年(2015)に日本遺産第1号として認定され、「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜の構成文化財に位置づけられている。