池口寺
境内の薬師堂は、徳治3年(1308)の刻銘をもつ銅製の鰐口[わにぐち](正殿の軒下に吊るして鳴らす銅製の音響具)があることから鎌倉時代のものとされる。堂内にある木曽最大といわれる薬師如来座像と、日光菩薩、月光菩薩の立像は、希望があれば拝観可能。薬師堂は、平成22年(2010)、創建当時の姿に復元する事が行われ再建されている。薬師堂と鰐口は共に県宝に指定されている。
- 「大桑(長野)駅」から徒歩10分
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境内の薬師堂は、徳治3年(1308)の刻銘をもつ銅製の鰐口[わにぐち](正殿の軒下に吊るして鳴らす銅製の音響具)があることから鎌倉時代のものとされる。堂内にある木曽最大といわれる薬師如来座像と、日光菩薩、月光菩薩の立像は、希望があれば拝観可能。薬師堂は、平成22年(2010)、創建当時の姿に復元する事が行われ再建されている。薬師堂と鰐口は共に県宝に指定されている。
境内に檜やスギの天然木が繁る。石垣の覆屋[おおいや]の中には建武元年(1334)の棟札が残る間口1mほどの熊野、伊豆、白山、蔵王の4つの社殿(重要文化財)が並ぶ(拝観は要連絡)。いずれも一間社流造檜皮葺き[いっけんしゃながれづくりひわだぶき]の屋根が特徴的な長野県最古の鎌倉建築とされる。永享11年(1439)の銘のある鰐口も残され、木曽谷の文化の中心だったことがうかがえる。
慶安4年(1651)、二代藩主・光友が建立した尾張徳川家歴代の菩提寺。本堂裏には、権現造の御霊屋がある。創建時の姿を留める三間一戸様式の重層の山門は、往時をしのばせている。広い境内にはツツジが植えられ、4月下旬~5月中旬が見ごろ。徳興殿は国登録有形文化財に指定されている。御霊屋は県指定文化財。本堂、山門、経蔵、鐘楼、総門、御成門、開山堂、光友公墓所は市指定文化財。
「バンテリンドーム ナゴヤ」近くに位置する、イザナギノミコト・イザナミノミコトの夫婦神二柱を祭る神社。安産・生育・厄除け祈願の2月26日の大祭「かっちん玉祭」で知られ、当日は、棒の先にカラフルな色の飴を巻き付けたかっちん玉を買う参拝客で賑わう。龍神を祭った境内社の龍神社(龍神大明神社)は、中日ドラゴンズ球団ゆかりの神社。かつて元球団社長が龍神様に戦勝祈願をしたところ、3連勝が2度続いて6勝(六所)したという。以来、優勝祈願などで参拝に訪れる選手や関係者の姿も見られる。
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