
風日祈宮
五十鈴川の支流、島路川に架かる風日祈宮橋を渡ったところにある別宮。風の神である級長津彦命[しなつひこのみこと]と級長戸辺命[しなとべのみこと]を祀る。うっそうと茂る古木の森の中にあり、特に紅葉のころ、橋からの眺めが美しい。
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五十鈴川の支流、島路川に架かる風日祈宮橋を渡ったところにある別宮。風の神である級長津彦命[しなつひこのみこと]と級長戸辺命[しなとべのみこと]を祀る。うっそうと茂る古木の森の中にあり、特に紅葉のころ、橋からの眺めが美しい。
外宮正宮から御池を渡って左手に立つのが風の神を祀る風宮。ここの神は鎌倉時代の元寇の際、神風を起こした功績により、末社から別宮に昇格したと伝えられている。風雨の災いを免れ、五穀豊穣をもたらす農業の神としても信仰が厚い。
1400年の歴史をもつ、弘法大師ゆかりの寺。本堂の摩尼殿は国の重要文化財に指定。6月下旬には開山忌が催される。
「お伊勢さん」で親しまれる伊勢神宮とは“伊勢の神宮”のことで、正式名称は「神宮」という。天照大御神を祀る皇大神宮(内宮[ないくう])と、衣食住・産業の守り神・豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮[げくう])の2社をはじめ、別宮、摂社、末社、所管社を合わせて伊勢市内に点在する125社の総称だ。その起源は約2000年前からと伝わり、神宮杉の古代の森に包まれた静謐な大気に満ちた内宮や外宮を巡れば、心が洗われたような清々しい気分に。神宮の中心となるのは内宮で、昔から庶民の憧れだった“お伊勢まいり”の参拝は外宮から内宮へと回るのが通例だ。
参道の突き当たり。30余段の石段の上にあり、内宮の御祭神である天照大御神を祀る。外宮と同様に、一般の参拝は、外玉垣[とのたまがき]南御門の絹の幌の前で。4重の垣に囲まれた彼方に、唯一神明造の正殿の萱葺き屋根と金色に光る千木、鰹木をわずかに拝することができる。平成25年(2013)の第62回式年遷宮で隣接する西の御敷地に社殿が建てられた。
入母屋造の建物で、神楽の奉奏やお供えの奉納、祈祷などが行われる。一角にはお守りやお神札を授ける神札授与所もある。
御池に架かる亀石を渡った右手にある別宮。外宮宮域の地主の神である、大土乃御祖神[おおつちのみおやのかみ]を祀る。宮川の氾濫を防ぐ、堤防守護の神としても知られる。
行基が開祖といわれる真言宗の古刹で、外宮の東側の小高い場所にある。毎年7月7日に行われる柴燈大護摩[さいとうだいごま]法要は伊勢の夏の風物として知られる。当日は家内安全、豊作、大漁を願う人々が護摩木を求めて訪れる。
内宮の所管社の一つで、木華開耶姫命[このはなさくやひめのみこと]を祀る。もとは宇治館町の産土[うぶすな]の神であったともいわれ、安産や子授けの神として今も地元の人たちに広く信仰されている。
河崎町が「河邊の里」と呼ばれていた1400年代の創建。地元の信仰があつい産土神が祭られている。7月中旬の例祭・天王祭は「天王さん」と親しまれる夏祭りで、神輿をはじめ、勢田川での水中花火などが催され、にぎわいを見せる。
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