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外壁はイギリス式に組み上げたレンガ造り、内部は青森ヒバがふんだんに使われた教会。三位一体をあらわすクローバー型の装飾が美しく、ミサでは約120年前に作られたリードオルガンの調べが響く。
宝亀11年(780)に岩木山頂に祠が建てられたという古社。平安時代になり山麓の地に社殿が建立された。藩政時代には津軽氏の厚い信仰をうけ、現在の社殿のほとんどは江戸時代初期に再建されたもの。正面に岩木山を望み、杉木立に囲まれた長い参道に楼門(重要文化財)、奥に中門(重要文化財)があり、さらに拝殿(重要文化財)、本殿(重要文化財)が立つ。鎌倉時代の密教道場の構造をもつ社殿には、桃山時代の精巧な彫刻が施され、「奥の日光」とも呼ばれる。
明治43年(1910)築のロマネスク様式の教会。堂内の正面にはオランダの聖トマス教会から譲り受けたというゴシック様式の祭壇がある。床に座って礼拝していたころの名残をとどめ、今も畳敷き。天地創造の様子や弘前の街と岩木山などが描かれたステンドグラスが見ものだ。現在も日曜のミサや結婚式で使われている。
弘前藩4代藩主津軽信政を祀る。広い境内には、正徳2年(1712)に建立された本殿が老木に囲まれて建つ。
慶長元年(1596)の創建。弘前城築城の際に平川市(旧平賀町)から現在の場所に移されたと伝えられている。本堂は火災により再建されたものだが、山門(重要文化財)は江戸中期の建立と推定されている。建物全体に彩色されており、上層の四周板壁には十二支の絵が描かれ、懸魚に鶴と亀が彫刻されていることから、通称鶴亀門[つるかめもん]と言われている。
最勝院は津軽真言宗五山の筆頭である古刹。最勝院五重塔は、津軽藩が津軽統一の過程で戦死した人々を敵・味方の分け隔てなく供養するため、寛文6年(1666)に建立されたもの。高さ約31.2m。日本最北端の国指定重要文化財の五重塔で指定説明には「実ニ東北地方第一ノ美塔ナリ」とあり、均整のとれた姿の美しい塔として有名だ。仁王門では市文化財に指定された阿吽の仁王像の迫力ある姿を見ることができる。
盛雲院では、禅林街で唯一座禅専用の坐禅堂を持ち、予約制で坐禅体験を行っている。凛と静まりかえった堂で、心を清められる。
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