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飯盛山の山腹に掘られた水路。江戸時代初期に、猪苗代湖の水を会津藩内に引くために開削に取り掛かったのが始まり。江戸末期には大改修が行われ、飯盛山には約150mの洞穴が掘られた。戸ノ口原での戦いに敗れた白虎士中二番隊の20名が、鶴ヶ城の安否を確かめるためにこの洞穴を通って飯盛山に出たと言われている。現在、内部はコンクリートの水路トンネルとなっており、秋には洞門くぐりが開催される。
国道49号を会津若松から猪苗代方面に向かい、294号と分岐するところにあるのが強清水。「福島県の名水30選」に選ばれた清水には屋根がかけられ、水を汲むことができる。放蕩息子の枕元に弁財天が現れ、その教えにより改心して親孝行をつくしたという伝説も残る。
阿賀野川の支流・湯川は東山温泉を抜け、鶴ヶ城の南側を流れて会津若松市内を潤している川。東山温泉内では「東山四大滝」と呼ばれる滝をつくっている。上流から雨降り滝、原滝、向滝、伏見ヶ滝と続き、高さ10m、幅16mの雨降り滝が最大。36段の大石を滝が流れ下り、段ごとに水がはじける様子が、雨が降るように見えることから、こう名付けられたという。
JR会津若松駅の東に位置する標高314mの山。明治元年(1868)の戸ノ口原の戦いで敗走した白虎隊の自刃の地として知られる。中腹には白虎隊十九士の墓をはじめ、戦死三十一士の墓やイタリア・ローマ市寄贈の石柱碑など数多くの石碑が設置され、国指定重要文化財の「さざえ堂」が立つ。毎年4月と9月の春秋2回、白虎隊墓前祭が行われ、今も白虎隊の墓前には香煙が絶えることがない。石段が多いため、動く坂道のスロープコンベアを利用して山上に上がれば、鶴ヶ城や会津若松市街を一望することができる。
市民の憩いの場である「やすらぎ広場ホタルの森公園」では、例年6月上旬~下旬頃まで、幻想的なホタルの乱舞が観賞できる。神社の森周辺にある6000平方mの公園は、東屋、遊歩道、ホタル川、池などが配され、ホタルの生育に好ましい自然に恵まれた環境となっている。北会津地区で、地域ぐるみでの「ホタルの里づくり」が進められている。
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