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河口湖東岸に突き出した小さな岬で、波のない早朝に湖面に映る逆さ富士の展望地として有名。ここを訪れた松尾芭蕉[まつおばしょう]の句碑、富士の写真家として知られた岡田紅陽[おかだこうよう]の胸像などが立つ。突端の岩の上にある小祠には、富士の祭神・木花開耶姫命[このはなさくやひめのみこと]が祀られている。姫がこの地で出産をしたとの伝説から岬の名が付いた。
貞観6年(864)の富士山大噴火の翌年、朝廷の勅命により富士山の神・浅間大神(木花開耶姫命[このはなのさくやひめのみこと])を祀り、鎮火祭が行われたのが始まり。樹齢1200年という県指定天然記念物の七本杉などの巨木に覆われた境内には、拝殿・本殿のほか、美麗石(ヒイラ石)と呼ばれる石祠、山宮社などの境内社が立ち、清涼な空気が流れる。本殿は慶長12年(1607)建築で一間社流造。4月の例大祭、7月の太々御神楽祭など、祭礼行事も多い。世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の1つ。
河口湖の水を、増水防止と新倉村(現富士吉田市)へ灌漑用のため、江戸時代に約170年をかけて貫いた手掘りトンネルを保存。全長3.8kmのうち100mほどが見学できる。入口の建物内には模型などで工事の様子を再現した資料室もある。所要30分。
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