特別史跡 三内丸山遺跡
平成4年(1992)からの発掘調査で、忽然と姿を現した縄文時代前期から中期(約5900~4200年前)の日本最大級の縄文集落遺跡。令和3年(2021)7月24日に登録された世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つ。広大な土地に大型竪穴建物や掘立柱建物を復元。復元されたクリの柱を組んだ高さ約15mの大型掘立柱建物などもある。出土品から遠方との交易も行われていたと推定されている。三内丸山応援隊ボランティアガイドが1時間程で案内してくれる(無料、問合先は三内丸山応援隊)。縄文時遊館では勾玉[まがたま]作り(330円、所要50分)が楽しめる。食堂や売店ではソフト栗夢[クリーム]やピンバッチなどが人気。